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2020年6月28日 (日)

やまなしの食を支える人たち②

全国的に牛乳や乳製品の消費が急激に落ち込んでいます。
大きな理由は、「小中学校の臨時休校」、
それに休校に伴って、全国で給食の牛乳消費がなくなってしまいました。
そして、「外出の自粛」、外食の需要が激減することで、
業務用の牛乳や乳製品の需要も減っています。

山梨県牛乳普及協会  小澤英康会長にお話を伺いました。

牛乳の需要が減っているのなら、生乳の生産を減らせばよいというわけにはいきません。
牛は毎日乳を絞らないと病気になってしまうため、止めることはできないそうです。

不要不急の外出を控えているこの際、健康にプラスになるのはもちろん、
生産者を助けることにもなると思って、
牛乳や乳製品をいつもより少し多くとってみる機会にしてみてはどうでしょうか?

小澤会長のおすすめの牛乳活用法
☆カップ麺(シーフード)を牛乳で作る
 クリーミーで罪悪感無し!
 他の味でもOK
☆納豆に大さじ1の牛乳
 たれや醤油を減らせる
☆ペットボトルに500ccの牛乳、スプーン1杯の機能性ヨーグルトを入れて、
 蓋をしっかり絞めて、入浴後の湯船に一晩、、、朝には500ccのヨーグルトが!

牛乳はいいことだらけ、積極的に取り入れたい食材のひとつですね!

その難題とは、全国的に牛乳や乳製品の消費が急激に落ち込んでいることです。大きな理由は2つ。いずれも新型コロナウイルスが関連しています。

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