日本の食料自給率
「食料自給率」という言葉を耳にしたことはありますか?
コロナ禍、ロシアによるウクライナ侵攻などの世界情勢、
様々な影響から値上げラッシュとなる今、
これから日本の食卓はどうなっていくんでしょうか?
自分たちが食べる「食料」を「自給している率(割合)」を示す「食料自給率」。
近年日本の食料自給率は、自給率の高い米の消費が減少し、
飼料や原料を海外に依存している畜産物や油脂類の消費量が増えてきたことから、
長期的に低下傾向です。
日本の食料自給率については、
知ってる?日本の食料事情:農林水産省 (maff.go.jp) でチェックしてみてください。
やまなしで暮らす人たちに寄り添う形で、
安心・安全・おいしい牛乳を届けてくれている
山梨県凝乳普及協会の会長 小澤英康さんにもお話を伺いましたが、
牛乳を地産地消するということは、運搬費が抑えられ、
時間もかからず、新鮮なまま私たちのもとへ届けられます。
身近な地産地消として、毎日の生活に欠かせない牛乳、頻繁にとるものだからこそ
地元を意識して選んでみてはいかがでしょうか?
小澤さんが絞った牛乳は、「八ヶ岳乳業」のパッケージで
売られているそうです。
これをきっかけに、日本の「食料」や「農業」の実情に関心を持って、
身近から食料自給率向上のためにできることを考え、実践してみてくださいね。
みんなで食料自給率をあげていきましょう!
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