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2020年6月28日 (日)

やまなし農業女子

『やまなし農業女子』は、
山梨で、農業をしていることに魅力と誇りを持っている女性農業者の集まりで、
元々実家が農業で継いだ人もいれば、結婚して農家になった人、移住して新規就農した人など様々。
野菜農家さんもいれば、果物農家さんもいて年齢は20代~50代で今、メンバーは23人。
その『やまなし農業女子』の代表を務める片山京子さんをお迎えしました。

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片山さんは東京生まれ、神奈川育ち、
東京で、損害保険会社に14年務めて、退職、
2年ほど、フリーでシステムの仕事ながら、
祖父母の果樹農家の農繁期に手伝いに南アルプス市に通う生活を始め、
2017年4月、旦那様と2人のお子さんと移住してきたそうです。

小さい子供のことも考えて、施設栽培できゅうりを作ることにして、
ちょうど4作目を終えたところで、面白いと仰っていました。
多いときで2000株ぐらいのきゅうりの世話をするそうですが、
2作目までは、悲惨な状態。
その中で1つずつ、地域の先輩農家さんや指導員さんに教えてもらって、
改善できていて、作を重ねるごとによくなって、面白くてたまらない様子。

今回のコロナ禍では、メンバーとアイディアを出し合いながら、
「地元を楽しもうっ!」ということで、
「さくらんぼフェスforローカル」として
JA南アルプス市にご相談して、いつもは大きく開催していたイベントを、
地元の皆さん向けに開催するお手伝い。
県民限定さくらんぼウィークとして、南アルプス市の5つの農園に
参加してもらい、県民限定のさくらんぼ狩りのお得なプランを作ってもらったそう。
あとは、日本を農業で元気にしよう!という想いが込められた、
カクイチのショールームA-site山梨にさくらんぼ持っていって、
対面だから販売できる、すぐに食べたら美味しい、
完熟果、うるみ果の販売をしたそうです。
そこには、料理研究家の志村りえこさんにも
カクイチショールームのマルシェは、定期的に開催予定。
次回は7月18日(土)、詳しくはHP、インスタグラムなどでもお知らせ予定なので、
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