エフエム富士 食育チャレンジ「たべる みらい」
本日、12時から生放送です。
6月は食育月間です。
毎日、おいしく、たのしい食生活送っていますか?
生きることに欠かせない食べること、
私達の毎日を豊かに元気にしてくれる「食」について
もう一度見直し、未来につながる食生活、食育について考えていきます。
美味しいプレゼントもありますよ!
今回、食育体験イベントにご協力いただいた
笛吹市にある「マルサマルシェ クッキングスタジオ」から
黄金桃のドレッシングを3名様にプレゼントです!
黄金桃の『ひめこなつ』という種類を使用しているそうです。
今年、収穫した桃で作ったそうです。
ぜひ、ご応募くださいね!
ご応募はメールでお願いします。
taneru@fmfuji.jp
社会でも食育という言葉が浸透し、様々な場面で耳にするようになりましたよね。
食育は、法律でも定められ、国として10年以上前から取り組みが行われています。
平成17年施行の食育基本法の前文では、
「知育、徳育、体育の基礎となるべきもの」と位置づけ、
「食に関する知識と食を選択する力を習得し、健全な食生活を実践する」と
規定されています。
その食育の啓発のため、国は平成18年から6月を食育月間と定め、
今年は岡山県で全国大会が開かれたり、全国各地で料理教室や
農業体験などの関連イベントが行われました。
基本法制定から10年余り・・・食育を支援する体制づくりが進んでいるようです。
番組では、山梨県県民生活部消費生活安全課の佐々木さんに
山梨県の食育の現状についてインタビューしました。
山梨県の現状で問題として挙げられていたのは、
朝食の欠食、子どもたちの(朝食の)孤食。
孤食とは、字のごとく”独りで食べる”ということ。
両親が子供より先に出かけなければいけない家庭、
部活動が忙しく、家から持参したり、通学途中で買ったおにぎりやパンなどを、
通学時や、授業前の空き時間で食べる・・・子どもだけでなく、
生活のリズムが違う家族が全員で揃って食卓を囲むことが、難しくなっています。
1分でも長く寝ていていたくて、出かける前に朝食を食べられない、
朝食を食べたくなくて抜く・・・若い世代に多い傾向です。
もし、家庭を持った時、両親に朝食を食べる習慣がなければ、
子供は朝食は食べないことが普通になってしまうかもしれません。
大人が食育を知ることで、子供たちにも伝わります。
山梨県における食育、食生活の現状、課題など、
HPにさまざまなデータが掲載されています。
やまなしの食育
一度ご覧になってみてください。
さらにお住まいの市町村の食育はどうなのか、
各自治体でも取り組みが行われています。
この機会に調べてみてはいかがですか?
初めての梅仕事にチャレンジ!!
5月~6月にかけて、梅が出回る季節となります。
この時期には、梅仕事に追われるという方もいることでしょう。
自然は待ってくれません。
大変だけど、数か月後が楽しみになって、待つ喜びを楽しめる仕込みもの。
お味噌、塩麹や醤油麹などの発酵食も同様ですよね?
今回は、森雄一初めての梅仕事にチャレンジです!
まずは梅もぎ、手を伸ばして、高いところの梅を・・・よいしょ!
この作業を日々なさっている農家の方々に感謝です。
次の日チョット筋肉痛!
お邪魔したのは、甲府市が誇る梅の名所不老園!
春には、時期をずらして様々な梅の花が咲き誇り、
観る人を楽しませてくれます。
たわわに実る梅、豊後梅をもぎました。
不老園では、5月31日より6月2日の期間、初の試み、
山梨学院大学の外国人留学生による「梅もぎ体験」を行ったそうです。
参加したのは、ベトナム・中国・インドネシアから来た学生、14名。
皆、初めての体験で楽しみながらの作業に取り組んだそうです。
収穫した梅は梅漬けにして、紅葉期間での開園時や
来春の梅開花期間の中に「不老園の梅」として販売されます。
こちらも楽しみです!
こんなに獲れました!やったね!
これを、FM-FUJIに持ち帰り、梅酒と梅干しを漬けます。
不老園のみなさん、ありがとうございました。
梅仕事に移る前に、山梨といえば甲州小梅!
甲州小梅について、お勉強。
Yes!Morning内のコーナー「やまなしをたべよう」で、
野菜や果物に関する楽しいお話を聞かせてくれている
野菜ソムリエ上級プロ、食と農の語り部 加藤恵美子さんに
甲州小梅や梅について、教えていただき、
梅干しと梅酒を漬けましたよ。
梅酒は、定番のホワイトリカーベースに加えて、
こっそり・・・ブランデーベースの物も仕込んでしまいました。
仕込む楽しみ、待つ楽しみ、味わう楽しみ、三拍子そろった梅仕事、
とても楽しいです。
これは一年後梅干しおにぎりと、一年物の梅酒として楽しみますよ。
おいしくな~れ♪