【オープニング】Vodka Cranberry/Conan Gray
【エンディング曲】たったひとりの味方/ふくい舞
・店名/鳥へい
・住所/〒156-0052 東京都世田谷区経堂3丁目2−10
・紹介料理/紙かつ
・料理コメント/小田急線経堂駅を下りて商業施設コルティを通り抜け
経堂西通り商店街に入りますと
やがて左手に見えて来るお店がご紹介いたします
鳥へいというやきとり・釜飯のお店です。
このお店がある経堂西通り商店街は農大通りと違ってチェーン店が無く
個人店のお店が建ち並び比較的、個性的なお店が集まっている商店街で、
趣があります。
お寿司屋さんや魚料理をメインとした居酒屋さん、
ラーメン店などが軒を並べています。
そんな中で営業しております鳥へいの長谷川一平さんは
昔、名店 銀座鳥ぎんにいて焼とりや釜飯などのご商売を修行なさった方です。
ですからこのお店のメインは鶏肉を主とした串焼きや、うなぎ焼き。
そして釜飯(カニ・貝柱・五目・鶏 等々)なのですが、
わたしは来店すると必ずと言っていいほど注文しますのは、紙カツです!
豚ロースの薄切りを衣をつけて揚げたとんかつなのですが、
何故か昔幼い頃良く母親が作ってくれたカツにそっくりなのであります。
それ故当時から好物でして、まさかそんなカツを売りにしているお店があるのか、
と嬉しかったですね。
卵を絡めて小麦粉とパン粉をまぶし一気に焼き揚げますので
カラッとしていて美味しいです。
これが昔はご飯のおかず、大人になった今ではビールのおつまみとして最適です。
もちろん、やきとりも美味しいし、特に五目釜飯なんかも美味しいのですが、
先ずはこの紙カツを注文していっぱいですね。
ところで、店主の長谷川さんは若い人達に慕われ、
ひとりのワンオペなのでお客さんの方でお酒の準備をしたりして、
配膳をしてくれています。
お客と一体になってお店をやっていくそういうところに
店主への親しみが湧いてくるのでしょうね!?
いずれにしてもわたしは味も良し、店主も良し、お店の雰囲気も良しと
大変気に入っているお店であります。
今宵もごちそうさまでした!!


