【オープニング】I Feel It Coming ft. Daft Punk/The Weeknd
【エンディング曲】真実/矢沢永吉
・店名/樋山
・住所/ 〒333-0801 埼玉県川口市東川口2丁目6−8 ニッショウビル
・紹介料理/松茸のコース料理
・料理コメント/地元世田谷の知人からかねてより聞かされていた
松茸のコース料理が、何年か越しでようやくキャンセルが出たと言うことで、
メンバーとしてその知人のお方からお声をかけていただき
今回伺うことが出来ました。
なんと一人6万円の松茸コースです。
金額をお聞きして一時は躊躇しましたが、
この機会を逃すと多分一生縁が回って来ないと、参加を決断し
お店に向かいました。
場所はJR武蔵野線東川口駅から徒歩5分ほど場所に立地するそのお店とは
ご紹介いたします樋山という割烹料理のお店であります。
時期的には9月の半ばでしたので
まだ秋のシーズン真っ只中とは行きませんでしたが、
それでもさすが樋山の店主は豊洲市場に松茸が列ぶ前から、
全国の産地に仕入のルートがあり、先取りして入荷をさせておりました!!
この日のコースに使われた松茸は寒い地方から松茸前線?が南下することもあり、
岩手県産の松茸のオンパレードでした。
聞くところひとり約1kg200gの松茸を使うそうで、
何かの料理に入っているというもんじゃない
半端なくかつ大胆に供していただきました。
コースの内訳は
①茶碗蒸し
②お浸し
③松茸のフライ
④土瓶蒸し
⑤大小様々な松茸の姿焼き
⑥松茸と山形牛ロースのすき焼き
⑦松茸の土鍋ごはん
⑧果物のデザート
(画像を参照ください)と
ひとりひとりにこのコースが出されてきます。
さてさて、お味ですが、松茸の香りが始終香る中、
食感と松茸のコクがこれほどまでに感じさせてくれて
美味しいと実感したのは初めてです!感動。
中でも筋目をつけた松茸の炭焼きは炭火でじっくりと焼かれたかさの部分には
旨みエキスが凝縮したスープがたっぷりと溜まっていて、
それを啜ると最高のスープとして味があります。
ところでこのお店、時期によるが先付けに始まり、
鰹の藁焼きや400gの大サイズの鮑をふたりでシェアする
刺身などが登場することも。
12月〜4月は松葉蟹、1月〜3月はふぐのコースと、
一年を通して季節の美味しい食材をテーマにしたお料理を
振る舞っていただけます。
お値段以上にその価値を感じることが出来た一時でした。
ご主人の樋山さんも気さくな方で場の雰囲気もとっても良く
松茸の勉強にもなりました。
また来れるか分かりませんがまた来たいお店でした!
ごちそうさまでした!!

