13_東京都 Feed

2022年6月11日 (土)

【オープニング曲】Levitating feat. DaBaby/Dua Lipa

【エンディング曲】情熱/安全地帯

・店名/王ろじ

・住所/〒160-0022 東京都新宿区新宿3丁目17-21

・紹介料理/エビフライ定食

・料理コメント/新宿の老舗の百貨店のモータープール脇に

ひっそりとたたずむこれまた老舗のとんかつ屋のご紹介です!

今回ご紹介するのは、とんかつと言うよりエビフライが

なかなかお見事でしたのでエビフライ定食を取り上げました。

この王ろじは何でも1921年(大正10年)開業。

なんと創業百年を超える老舗なんです。

とんかつは薄い手切りの肉を丸く形づくって揚げてあり、

普通のとんかつに比べると柔らかいのですが

物足りなさを感じてしまいます。

ところが、エビフライはぶっとくて大きいエビフライが

3本も付いてきます。

衣もやわらかサクサクでエビはしっかり火が通され、熱々のホクホクです。

これで1,900円とは実にお安いと感じます。

お味噌汁は玉葱とベーコンとを炒めた具入りたっぷりの豚汁風です。

これも熱々で陶器の器で出されますので熱くて持てませんでした(笑)!!

他に欲張ってカレーソースを注文!

よく煮込まれたカレーソースはスパイシーで食欲をそそります。

他にも、看板メニューの豚丼なるカツカレーがあり

ほとんどのお客様が召し上がっております。

綺麗に行き届いた店内はこの喧噪の新宿商業エリアにあって、

落ち着いた空間をお客様に与えてくれます。ほっこりですね!

お腹もいっぱいになったところで、

さあ、午後からの仕事に勤(いそ)しみますか!

美味しくいただきました。ごちそうさまでした!

 

0611 見よ!! この太いエビフライ。

0611_2 こちらはとんかつ。薄い肉をロールしてますね!

0611_3 豚汁です。

0611_4 こちらはカレーソースを追加しました。

0611_5 清潔な店内です。

0611_6 メニューその1

0611_7 メニューその2

0611_8 450円のカレーソースです。

2022年6月 4日 (土)

【オープニング曲】Sweetest Pie/Megan Thee Stallion & Dua Lipa

【エンディング曲】ミックスナッツ/Official髭男dism

・店名/喜多方食堂 浅草本店 / 浅草開花楼

・住所/〒111-0041 東京都台東区元浅草4丁目7-15

〒111-0041 東京都台東区元浅草4丁目5-14

・紹介料理/朝ラーメン・製麺

・料理コメント/上野から浅草通りを浅草に向かって車を走らせると、

地下鉄銀座線の稲荷町と田原町との間に右手に出てくる小さなお店が

この喜多方食堂浅草本店です。

なんと、朝7時から営業なさっておりますラーメン屋です。

本場喜多方では朝7時からの営業はさほど珍しくはございませんが、

都内ではなかなお目にかかれない貴重なお店であります。

到着しましたのは朝9時でしたが

店内はところ狭しとお客様で賑わっております。

早速,自販機で蔵出し醤油の太平打ち縮れと

ネギトロ丼(小)の食券を購入。

空いているお席は相席ですが、着席できました。

さて、7,8分程で着丼です。

むかし、喜多方のまこと食堂でいただきました絵づらに似ています。

一口スープをいただきますと、醤油の風味が香りすっきりした中にも

しっかりと魚介のだしが効いております。

「美味しい!!」の一言。

麺は縮れている分だけ、スープを絡んでいただけます。

麺の風味も良くどんどん入っていきます。

チャーシュウは豚バラ肉で柔らかく煮付けてくれてます。

臭みはなく肉の素材の良さが伝わってきます。

サイドメニューのネギトロ丼もワサビと

たまり醤油をかけていただきましたがさっぱりとして

美味しくいただくことが出来ました。

駐車場から車を出してすぐのところに製麺屋さんが見えます。

思わず、作業している方に麺の小売りは可能かをお聞きしますと、

出来ますとご返答。

さてなんて言う製麺やだろうと見渡しますと「浅草開花楼」の文字。

おーっ、ここに浅草開花楼があったのか!と感激。

先にお金を払って領収書を工場の麺置き場で見せると

品物を渡してくれるシステムです。

麺置き場に行きますと、山積みになった麺箱には

都内の名店ラーメン屋の名札が鎮座しております。

すごい量に圧巻してますと、専務の坂上さんが

「おたくラーメン屋?」と話しかけてくれました。

しばし、ラーメン談義のあと記念にツーショット写真を撮らせてくれました。

何と気さくな方でしょう。

極太縮れ麺を購入して今夜は、タンメンでもしようかしら!!

ごちそうさまでした!

 

0604

0604_2 ネギトロ丼(小)と蔵出し醤油ラーメン太平縮れ麺

0604_3 朝9時の店内風景です!

0604_4 醤油・味噌・ニンニク塩と3つの味のスープが用意されています。

0604_5 お店の構えです。

0604_6 浅草開花楼のこの太縮れ麺を見てやってください!!

0604_7 製造工場外観

0604_8 思わずラーメン店員のどやスタイルで坂上代表取締役専務とツーショット

2022年5月 7日 (土)

【オープニング曲】Sacrifice/The Weeknd

【エンディング曲】恋する瞳/竹内まりや

・店名/ベーカリーアベ

・住所/〒101-0051 東京都千代田区神田神保町2丁目42-5 阿部ビル

・紹介料理/サンドイッチ

・料理コメント/近くでの商談を終え、

通りかかったこのパン屋の店先で目に付いたサンドイッチに惹かれ、

ふと立ち寄ったのがきっかけとなり、

今ではこのお店の常客となってしまいました。

そのお店とはご紹介いたしますベーカリーアベでございます。

最初にいただいた時の感想は、パンがとってもしっとりふわふわで

素材の味を引き立たせてくれてとっても美味しいです。

何か子供時代に口にした食パンの味を思い起こさせてくれる

懐かしさを感じます。

さて、具材では個人的には玉子サンド、フィレオフィッシュ、

ロースカツサンドが大好きです!!

カツ類はカリッと衣が揚がっていてソースとの相性も良く、

思いっきり頬張って食べ尽くす感じです。素材もとっても美味しいです。

気になるお値段は2カット1セットで180円~250円と、

とってもリーズナブルであります。

この日は朝の9時に行って、ご覧の通り品数が少なくなっております。

狭い店内ではありますが、神保町界隈のオフィスの女性が目立ちます。

この日はお目当てのフィレオフィッシュサンドが

すでに売り切れとなっていて残念!!

チキンカツサンドに玉子サンドを購入です。

早速、車に持込みパクリとチキンカツサンドをいただきました。

カリッと揚がった衣の香ばしさと肉の風味がソース味で際立ちます。

一方、玉子サンドはマヨネーズがたっぷりと使われ

玉子の風味をしっかりと引き立ててくれて美味しいです。

あっという間に完食です!!

と言うことで、朝の食事を車中にていただき、次の商談と急ぎます。

美味しくいただきました。ごちそうさまです!

 

0507 朝の9時に行ってもうこれだけになってます。

0507_2 人気のフルーツ類のサンドイッチ!

0507_3 下段は左からエビカツ、カレーコロッケ、男爵コロッケのサンドイッチです!

0507_4 神保町の裏路地にたたずむサンドイッチの名店です。

2022年4月30日 (土)

【オープニング曲】So Deep/Kiesza

【エンディング曲】海のリビング/鈴木鈴木

・店名/天義

・住所/〒144-0051 東京都大田区西蒲田7丁目67-12

・紹介料理/天丼・天ぷら定食

・料理コメント/蒲田は東急蒲田駅方面をでて東急線沿い

高架下に立ち並ぶ酒場がございますバーボンロードを北へ進みますと

右手に見えてきますお店がご紹介いたします天義さんです。

見れば年季の入ったたたずまいに、

天ぷら一筋で永くお店を営んでいることを

つくづく感じさせられるお店です。

中に入りますと、老店主が優しく迎えてくれます。

カウンターのみのお店ですね。

天ぷら定食が食べたかったので迷ったあげくに1,200円の並定食です。

ご覧の通り、綺麗な天紙が敷かれたお皿と大根おろし、

おしんこ、それに天つゆが出されてきます。

何やら揚げ始めると、お味噌汁とご飯が用意されました。

先ずは海老2本から出されました。

擦ったショウガをお願いし、タレに大根おろしとしょうがを

入れていただきます。

見た目は黒っぽかったのですが、

いただきますと衣サクッと海老の身はホクホクで湯気が立ちます!

「こりゃうまい!!」と内心笑みを浮かべ、

これまた熱々のご飯をいただきます。ご飯もうまい!

お味噌汁は「熱いので気を付けてください」と出されたとおりの熱々です。

具はとうふ、なめこ、三つ葉です。このお味噌汁は絶品!

海老に続いて、この日はなす、キス、ワカサギ2尾。

どれをとってもボリュームがあり食べ応えがあります。

春菊は風味豊かで、ご飯との相性がバツグンです。

画像は別の日に注文した天丼と小エビのかき揚げを載せておきました。

いやー、とっても美味しい天ぷらでした。

聞けば50年以上ご商売をなさっているとのこと。

定休日はいつですかと尋ねると、雨が降れば休みだそうです(笑)。

なんとも味のあるご主人と、美味しい天ぷら定食をいただき

幸せな気持ちでお店を出ることが出来ました。

ごちそうさまでした!!

 

0430 天ぷらが出てくる前の静かな情景です。

0430_2 熱々のお味噌汁!なめこ・とうふ・三つ葉と、とっても美味しいです。

0430_3 この日の天ぷら定食は1,200円の並です。

0430_4 なす・キス・ワカサギです。

0430_5 小エビのかき揚げが入った1,400円の定食の中

0430_6 天丼の中、1,050円です。

0430_7 比較的お安い価格設定で、どれも魅力的!!

0430_8 繁華街バーボンストリートを駅から入って100m入ったほど右手に構えてます。

0430_9 天義の看板が目立ちます。

2022年4月16日 (土)

【オープニング曲】Do It To It(Ft. Cherish)/ACRAZE

【エンディング曲】エイリアンズ/キリンジ

・店名/イマカツ 六本木店

・住所/〒106-0032 東京都港区六本木4丁目12-5

フェニキア ルクソス 1階

・紹介料理/カツカレー

・料理コメント/六本木の交差点からミッドタウン側方面を歩いて

ミッドタウンの一本手前の路地を30mほど入った左手に

ひっそりと営業しているお店ですが、

入口を開けると店内は混んでいて活気があります。

通されたお席は小さいながらも居心地の良いお席です。

さて、何をいただこうかと考えておりますと

何やらカレーの香りが漂っております。

この香りに引き寄せられメニューを見ますと

やはりカツカレーが存在しております。

本来ならストレートにロースカツ定食あたりを頼むのですが、

迷いもせずにカツカレーを注文!!

しばし10分弱の待ち時間で着丼です。

ご覧の通り、カツはロースカツ定食にそのまま使われるぐらいの

分厚いカツで、ゆっくりと揚げたと思われるほどの黄色い衣です。

先ずはそのままのカツ一切れを一口。

カラッと上がっていてお肉はジューシーで、

お肉の素材の旨みが十二分に味わえます。

次にカレーソースのみをスプーンですくって一口。

辛さの中にコクとスパイシーさが感じられ、

カレーライスとしてでも充分通用するお味です。

さてさて、今度はカツカレーライスでいただきます。

とても一口では頬張れないほどのボリューム!

カレーソース・お肉そしてライスが三位一体で広がり、

何とも恐悦至極な世界に浸ります。

どんどんお箸ならぬスプーンが進みます。

他にイマカツは、メンチカツ、海老フライ、

蟹クリームコロッケ、鶏のささみカツなど、

どれをとっても満足しそうなメニューのオンパレードです。

後で気づきましたが、一口カレーソースのみの注文で

定食にも付けられます。

辺りを見回しますと、場所柄のせいもあるのか、

女性だけのお客様もかなり入っています。

なかなか美味しいとんかついやカツカレーでございました!!

ごちそうさまでした。

 

0416 カツカレーにするにはもったいないほどの分厚いお肉です!!

0416_2 上ロースカツに海老フライ

0416_3 一口カレーソースも注文できます。

0416_4 メニューの一部

2022年3月19日 (土)

【オープニング曲】Better When I'm Dancin'/Meghan Trainor

【エンディング曲】let go/m-flo loves YOSHIKA

・店名/ふちおか

・住所/〒156-0052 東京都世田谷区経堂1丁目5-8 ロイヤルハイツ経堂1F

・紹介料理/焼肉

・料理コメント/小田急線経堂駅より

農大通りを歩くこと5分程度でお店に到着。

なんでも焼肉屋さんでは最近人気を博しているお店だそうで、

知り合いに予約を入れていただいての来店でした。

間口はこじんまりとしてますが、

中に入りますと、なかなか広おございます。

小上がりに通されおビールなどいただいておりますと、

お通し3種盛りとサラダが運ばれてきました。

ゴボウのキムチ・肉味噌・ナムルです。

キムチはシャキッとした歯ごたえで辛くてビールに合います。

肉味噌は牛の挽き肉に甘味噌を加え炊いていて、

甘づらながらお味噌と牛肉の風味がとっても食欲をそそります。

ナムルは定番のお味ですね。

サラダは人参と玉葱の自家製ドレッシングがかかっていて

さっぱりしてますが味に深みがありお野菜を引き立てます。

舌鼓を打ちながらいっぱいやっていますと、お肉が運ばれてきました。

先ずは牛のミスジの部分です。

しっかりとサシが入っていてご覧の通り鮮やかなビジュアルですね!

切り口の盤は大きいのですが薄くスライスしておりますので

すぐに火が通ります。

うっかりしていますと大事なお肉が焦げて

台無しとなってしまいますから、慎重に焼きます。

一口、タレでいただきますと脂の甘みが広がりとっても美味しいです。

お次はハラミの塩です。

こちらは厚切りですので焼き上がっていただきますと

しっかりとお肉の旨みが感じられます。

最後に、霜降りサーロインとロース(ランプ)の赤身の盛り合わせです。

霜降りサーロインは文句なしの美味しさです。

一方、ロース(ランプ)の赤身はお肉そのもののお味を楽しめ、

あっさりとしていていくらでもいけそうです。

最近の焼肉屋さんはこうして小分けでお洒落に配膳されるのですね。

なるほど、周りを見渡すと女性客とカップルが多いわけです。

接待していますわたしにはうらやましいかぎりでありますな。

ごちそうさまでした!!

 

0319 前菜のお通し3種盛り(左より、ゴボウのキムチ・肉味噌・ナムル)

0319_2 サラダ

0319_3 みすじ

0319_4 ハラミ

0319_5 霜降りサーロインとロース赤身

0319_6 お店の入口です

2022年2月12日 (土)

【オープニング曲】abcdefu/GAYLE

【エンディング曲】祝祭 feat. 三浦透子/RADWIMPS

・店名/二天門 やぶ

・住所/〒111-0033 東京都台東区花川戸1丁目15-7

・紹介料理/かつ丼・天丼

・料理コメント/たかがかつ丼されどかつ丼と言うことで

都内でもかつ丼においては人気を誇るおそば屋さん

「二天門 やぶ」へ訪れました。

場所は浅草浅草寺東門に当たる二天門を後ろに馬道通を渡って

すぐにあります。

ちなみに二天門とは仏様を衛る四天王のうち

増長天(左立像)・持国天(右立像)の二天が門に納められ

浅草寺本堂の仏様を衛る格好で建てられている門のことで、

国の重要文化財に指定されております。

さてさて、お店に入りますと、

広くはありませんが綺麗な和式のお店となっています。

お蕎麦やおうどんを初めとする麺類には目もくれないで、かつ丼を注文!!

10分程してかつ丼が着丼です。

溶いた卵の黄身の黄色と卵白の白のバランス、

甘しょっぱく香る出汁の風味、カツの揚げた香ばしさが漂って

食欲をそそります。

先ずは一口。カツの衣がカリッとした食感が心地よいです。

口に広がる風味が何ともご飯を一層頬張りたくなります。美味しいですね。

付け合わせのお汁はワカメたっぷりのおすましで、

カツのしつこさを癒やしてくれる美味しさです。

このかつ丼に気をよくして再来。今度は天丼を頼みました。

海老天の大きさはご覧の通り、とっても大きいです。

甘塩っぱく仕立てたタレは天ぷらとご飯を覆い美味しいです。

衣はカリッと揚がっていてこれまたおいしいです。

海老はしっかりと火が通っていてプリプリでした。

とっても満足して、ごちそうさまです。

 

0212 熱々のかつ丼です。

0212_2 大きな海老がどーんと2本の天丼

0212_3 メニューです

0212_4 お店の入口

0212_5 浅草寺東門の二天門 (©浅草寺)

2022年1月 1日 (土)

【オープニング曲】Everywhere/Niall Horan & Anne-Marie ft. Ed Sheeran

【エンディング曲】ずっと好きだった/斉藤和義

・店名/岐阜屋

・住所/〒160-0023 東京都新宿区西新宿1丁目2-1

・紹介料理/牛の煮込み 他

・料理コメント/もうかれこれ40年にもなるだろうか?

たまたま通りかかったお店でラーメン280円の価格が

目に飛び込んできた以来から利用させていただいているお店です。

お酒が飲めるようになってから、さらに利用する頻度が高くなって、

餃子や野菜炒め、キクラゲ卵炒めなどをつまみのあてに

いただいております。

この「思い出横丁」は戦後のヤミ市の名残で発祥して、

定食屋、鰻屋、焼き鳥屋などの飲食店が軒を並べていて

どのお店も魅力的なお店が集まり、

どのお店に入るのか迷うエリアであります。

ご飯物もしっかりいただけられるので

この岐阜屋一軒のみの利用だけで十分楽しむことが出来ます。

何をいただいても美味しいのですが、

お酒のつまみなら牛ホルモンの煮込みや餃子を先ずは頼み

最初の口開けとします。

キリッと炭酸が効いた焼酎の炭酸割りが

煮込みや餃子と相性が良く、お酒が進みます。

「こりゃぁ、うまいけどまずいな-」笑。

そんなこんなで新宿西口の飲み屋街の夜は更けていきます。

さて、次はどこのお店へハシゴしましょうか!?

ごちそうさまでした。

 

0101 牛ホルモンの煮込みはあっさりと野菜たっぷりめでお酒のつまみに最高!!

0101_2 皮はモチモチ、餡はニンニクが効いてキャベツの甘みで美味しい

0101_3 熱々のチャーハンは絶品です!

0101_4 キリッと焼酎の炭酸割り、炭酸が効いていて美味しい!!

0101_5 いつも一杯の店内!!

0101_6 思い出横町の入口

2021年12月11日 (土)

【オープニング曲】Fancy Like/Walker Hayes

【エンディング曲】つつみ込むように/MISIA

・店名/てんぷら山の上Roppongi

・住所/〒107-0052 東京都港区赤坂9丁目7-4 東京ミッドタウン ガーデンテラス3F

・紹介料理/てんぷら

・料理コメント/お茶の水に山の上ホテルという宿があり、

場所柄、出版社が多く立ち並んでいるせいもあって、

物書きの作家さん達が執筆活動の拠点として利用するホテルでもある

小さいながらに非常に洗練されたホテルです。

そんなホテルで提供されているお食事が

和食の中の「てんぷら」であります。

そのてんぷらだけを特化したお店が外部店として出店していて

ご紹介する東京ミッドタウン内にも

「てんぷら山の上Roppongi」という名前で営業されています。

週末ともなると賑わうお店で、新鮮な魚介類を中心に

旬のお野菜などを提供してくれます。

この日いただきましたのは、海老、キス、穴子、帆立の貝柱、

なす、レンコン、ぎんなん、アスパラ、

それにご飯は芝エビのかき揚げ天丼、赤だし、

最後にデザートの栗のアイスクリームで〆です。

どのお品もカラッと揚がり、ごま油の風味豊かに

食材の持ち味を存分に味あわせてくれます。

さすが、文豪が愛したホテルのてんぷらを受け継ぐだけあって、

なかなか美味しいてんぷらでした。ごちそうさま!!

 

1211 車エビのてんぷら

1211_2 なす、ぎんなんのてんぷら

1211_3 レンコン、キスのてんぷら

1211_4 舞茸と穴子

1211_5 アスパラ

1211_6 栗のアイスクリーム

1211_7 お昼の献立

1211_8 追加のアラカルトメニュー

2021年11月 6日 (土)

【オープニング曲】No Time To Die(From 007)/Billie Eilish

【エンディング曲】接吻/ORIGINAL LOVE

・店名/驀仙坊(ばくざんぼう)

・住所/〒153-0042 東京都目黒区青葉台1丁目22-5

・紹介料理/お蕎麦・うどん 他

・料理コメント/お蕎麦を語るほど、蕎麦への知識はございませんが、

それでも中目黒の目黒川近くにお蕎麦の名店があると

お聞きしておりましたので、今回はそのお蕎麦のお店

「驀仙坊(ばくざんぼう)」へやって参りました!

驀仙坊とは何やら難しい名前です。

調べてみると「驀」はまっしぐらと言う意味、

「仙」はさとりを得たもので神変自在の能力を備えたもの、

梵行をおさめ法力ある人格。

行者・声聞・辟支仏・菩薩なども、とあり、

さしずめお蕎麦の道を究める修行者とでも言うのでしょうか!?

さてさて、お席に通されいただきますのは、

先ずはお蕎麦が出るまでの間に、板わさ、天盛り、

鶏のモモ焼で日本酒です。

かまぼこは厚切りで弾力があり、わさびをつけていただくと

風味と素材の甘みが広がります。

天ぷらは、衣は軽くサクっとして美味しい!!

鶏のモモ焼は、ゆず胡椒をつけていただくと皮のカリっとした食感と

もも肉特有の弾力と肉の旨みがお口の中に広がります。

美味しいおつまみでお酒を楽しんでいますと、

ざる蕎麦が運ばれてきました。

最初にお蕎麦だけをお箸ですくっていただくと、

お蕎麦の風味がとっても強く香ります。美味しい!!

今度はそばつゆに絡めてもう一とすくい!

鰹だしが効いた甘みを抑えた汁が蕎麦の風味を引き立てます。

食感はしっかりとコシがあり一噛みごとに

蕎麦の甘みを感じることが出来ます。

ちょっと欲張って、温かいおうどんも注文いたしました。

こちらはどちらかというと讃岐うどんに近いツルシコの食感です。

おつゆは薄口で鰹の風味で優しいお味です。美味しい!!

いやいや驀仙坊さん、どれをとってもそつの無い

非の打ち所がないお店でした。

今日はちょっと食べ過ぎてしまったかな!

ごちそうさまでございました(笑)。 

 

1106 王道のざる蕎麦

1106_2 ある日のつけうどん すりごまとお海苔の風味が良く粉独特のお味がします

1106_3 熱いうどんです。ご飯は残った天ぷらと一緒にいただきました。

1106_4 板わさはそば屋の定番メニューですね!

1106_5 海老、なす、ブロッコリー、アスパラの天盛りです。

1106_6 皮がカリパリでした。ゆず胡椒との相性が抜群です。

1106_7 おうどんのお品書き

1106_8 お蕎麦のお品書き

1106_9 店内でソバ殻から引いています。

1106_10 お店の入口