2020年12月19日 (土)

2020年12月19日放送分

【オープニング曲】a thousand years/Christina Perri

【エンディング曲】真冬のアロハ・パーティ/西岡恭蔵

・店名/シェ・松尾松濤レストラン

・住所/〒150-0046  東京都渋谷区松濤 1-23-15

・紹介料理/コース料理

・料理コメント/まあ滅多に行くことはないのですが、

季節時期がらクリスマスも近くなりましたので

少しこじゃれてフランス創作料理でもご紹介しましょう、

と言うことでかねてより、お声をおかけいただいておりました

こちらのお店シェ・松尾松濤レストランにお勤めのソムリエの

お知り合いの方に後押しされて来店させていただきました。

皇室の方々や、いわゆるセレブがよく利用するだけあって、

着くや否や、こんなわたしにも玄関でお出迎えです。

さすがの接客!名前を確認してウェイティングルームに通され

しばし待つこと5分程度。

知り合いの方が出てきて気さくにメインダイニングに入室。

緊張感が緩みました。

「何飲まれますか?」と聞かれ「お任せいたします。」

と言うことで先ずはやはりシャンパンです。

冷たく冷えていて、爽やかな辛口で空腹を刺激し食欲をかき立てます。

この日のお料理の流れは写真をご覧くださいませ。

感想ですが、総じて日本産地地消で日本人のお口に合った

こってりさをそぎ落とし、飽きがこない工夫がなされています。

何か和食とも共通する点が多々感じました。

それとなんと言ってもこのお店の贅沢な造りと

渋谷の一等地にたたづむ閑静なロケーションは

他店の追随を許しません。

さて、お料理も進み、もう一本白ワインを追加!

Le Cèdre Blancフランスワインです。

すっきりとした軽い口あたりのワインで食後のチーズをおつまみに、

知り合いのソムリエとのお話にも花が咲きます。

ところで、今日のお料理一式のお値段はいくらです?って、

んなことお聞きにならないでくださいませ!

切なくなりますから・・・(汗)(笑)。

 

1219 Champagne Montaudon

1219_2 Le Cèdre Blanc

1219_3 烏骨鶏卵と雲丹のスクランブルエッグ

1219_4 噴火湾産毛蟹、キャビア、ホワイトアスパラガスのカクテル

1219_5 鴨のフォアグラとオマール海老、帆立貝のキャベツ包み

1219_6 長崎県産女貝鮑と春野菜のジャルダンミエル

1219_7 ラム肉のソース和えとキノコの付け合わせ

1219_8 熟成チーズの盛り合わせ

1219_9 ダイニングより中庭を望む