【オープニング】The Candy Man/Sammy Davis Jr.
【エンディング曲】Happy/ふくい舞
・店名/稚加榮(ちかえい) 福岡店
・住所/〒810-0041 福岡県福岡市中央区大名2丁目2-17
・紹介料理/明太子 お刺身 他
・料理コメント/運良くこの日は博多天神は大名にございます
稚加榮(ちかえい)福岡店の夜18時からの予約が取れました!!
昼は長蛇の列が出来るほどの人気店でありまして
また、観光客も多く訪れる博多に来たら一度は立ち寄りたいお店であります。
とは言っても、前述の通り、並ぶお店と聞いておりましたので
行きたいけれど足が遠のいていたのですが
この日、行こうとしていた活イカの専門店の予約が取れなかったため
ダメ元でお電話したところ運良くお席を確保出来た次第で
ようやく行けることになりました。
到着してまず、古く年季のある入口には番頭さんがいて
タクシーが着くたび接客していて
高級ホテルのフロントマンさながらに出迎えてくれます。
予約名を告げると中に通され、
いけすをぐるっと取り巻くカウンター席に通されました。
さすがの老舗だけあって着物をお召しになった女性が接客してくれます。
先ずはビールを注文し、やはりここでは自家製の明太子をお供にビールをあおります。
一口でいただけるよう小割に切ってあり食べやすいです。
味はつけ込んだ出汁の風味が良く、コクがあり美味しいですね!
わたし的には、さほど辛くはなく、少し物足りなさを感じました。
お次は正にいけすから上げた魚貝類が品よく盛られたお造りです。
バランス良く車海老・カンパチ・アワビ・本マグロ・鯛・ハマチが乗っております。
どれも新鮮なだけあってコリコリして噛めば噛むほど甘みを感じます。
この二品でわたし的にはもう充分なおつまみなのですが
何故か海老フライと蟹グラタンを注文しました。
海老フライは身がしっかりして衣もサックッと、
しつこくなくご飯が欲しくなりました。
蟹グラタンはベシャメルソースのコクがあり
ズワイガニの身が多く入っていて蟹の風味が強くて美味しかったです。
稚加榮は、昭和36(1961)年に福岡の炭鉱王 中島徳松氏の持ち家を改装し、
福岡市中央区大名に鳥料理店として創業とのこと。
博多料亭として美味しいお料理を提供するお店として
現在では数店舗展開し現在に至っている人気のお店でした。
また行きたいお店でしたね。ごちそうさまでした!
稚加榮オリジナルの明太子です。お味は辛さ控えめで上品なお味です。
お刺身の盛り合わせを注文しました!(左より車海老・カンパチ・アワビ・本マグロ・鯛・ハマチ)
メニュー②