13_東京都 Feed

2022年2月12日 (土)

【オープニング曲】abcdefu/GAYLE

【エンディング曲】祝祭 feat. 三浦透子/RADWIMPS

・店名/二天門 やぶ

・住所/〒111-0033 東京都台東区花川戸1丁目15-7

・紹介料理/かつ丼・天丼

・料理コメント/たかがかつ丼されどかつ丼と言うことで

都内でもかつ丼においては人気を誇るおそば屋さん

「二天門 やぶ」へ訪れました。

場所は浅草浅草寺東門に当たる二天門を後ろに馬道通を渡って

すぐにあります。

ちなみに二天門とは仏様を衛る四天王のうち

増長天(左立像)・持国天(右立像)の二天が門に納められ

浅草寺本堂の仏様を衛る格好で建てられている門のことで、

国の重要文化財に指定されております。

さてさて、お店に入りますと、

広くはありませんが綺麗な和式のお店となっています。

お蕎麦やおうどんを初めとする麺類には目もくれないで、かつ丼を注文!!

10分程してかつ丼が着丼です。

溶いた卵の黄身の黄色と卵白の白のバランス、

甘しょっぱく香る出汁の風味、カツの揚げた香ばしさが漂って

食欲をそそります。

先ずは一口。カツの衣がカリッとした食感が心地よいです。

口に広がる風味が何ともご飯を一層頬張りたくなります。美味しいですね。

付け合わせのお汁はワカメたっぷりのおすましで、

カツのしつこさを癒やしてくれる美味しさです。

このかつ丼に気をよくして再来。今度は天丼を頼みました。

海老天の大きさはご覧の通り、とっても大きいです。

甘塩っぱく仕立てたタレは天ぷらとご飯を覆い美味しいです。

衣はカリッと揚がっていてこれまたおいしいです。

海老はしっかりと火が通っていてプリプリでした。

とっても満足して、ごちそうさまです。

 

0212 熱々のかつ丼です。

0212_2 大きな海老がどーんと2本の天丼

0212_3 メニューです

0212_4 お店の入口

0212_5 浅草寺東門の二天門 (©浅草寺)

2022年1月 1日 (土)

【オープニング曲】Everywhere/Niall Horan & Anne-Marie ft. Ed Sheeran

【エンディング曲】ずっと好きだった/斉藤和義

・店名/岐阜屋

・住所/〒160-0023 東京都新宿区西新宿1丁目2-1

・紹介料理/牛の煮込み 他

・料理コメント/もうかれこれ40年にもなるだろうか?

たまたま通りかかったお店でラーメン280円の価格が

目に飛び込んできた以来から利用させていただいているお店です。

お酒が飲めるようになってから、さらに利用する頻度が高くなって、

餃子や野菜炒め、キクラゲ卵炒めなどをつまみのあてに

いただいております。

この「思い出横丁」は戦後のヤミ市の名残で発祥して、

定食屋、鰻屋、焼き鳥屋などの飲食店が軒を並べていて

どのお店も魅力的なお店が集まり、

どのお店に入るのか迷うエリアであります。

ご飯物もしっかりいただけられるので

この岐阜屋一軒のみの利用だけで十分楽しむことが出来ます。

何をいただいても美味しいのですが、

お酒のつまみなら牛ホルモンの煮込みや餃子を先ずは頼み

最初の口開けとします。

キリッと炭酸が効いた焼酎の炭酸割りが

煮込みや餃子と相性が良く、お酒が進みます。

「こりゃぁ、うまいけどまずいな-」笑。

そんなこんなで新宿西口の飲み屋街の夜は更けていきます。

さて、次はどこのお店へハシゴしましょうか!?

ごちそうさまでした。

 

0101 牛ホルモンの煮込みはあっさりと野菜たっぷりめでお酒のつまみに最高!!

0101_2 皮はモチモチ、餡はニンニクが効いてキャベツの甘みで美味しい

0101_3 熱々のチャーハンは絶品です!

0101_4 キリッと焼酎の炭酸割り、炭酸が効いていて美味しい!!

0101_5 いつも一杯の店内!!

0101_6 思い出横町の入口

2021年12月11日 (土)

【オープニング曲】Fancy Like/Walker Hayes

【エンディング曲】つつみ込むように/MISIA

・店名/てんぷら山の上Roppongi

・住所/〒107-0052 東京都港区赤坂9丁目7-4 東京ミッドタウン ガーデンテラス3F

・紹介料理/てんぷら

・料理コメント/お茶の水に山の上ホテルという宿があり、

場所柄、出版社が多く立ち並んでいるせいもあって、

物書きの作家さん達が執筆活動の拠点として利用するホテルでもある

小さいながらに非常に洗練されたホテルです。

そんなホテルで提供されているお食事が

和食の中の「てんぷら」であります。

そのてんぷらだけを特化したお店が外部店として出店していて

ご紹介する東京ミッドタウン内にも

「てんぷら山の上Roppongi」という名前で営業されています。

週末ともなると賑わうお店で、新鮮な魚介類を中心に

旬のお野菜などを提供してくれます。

この日いただきましたのは、海老、キス、穴子、帆立の貝柱、

なす、レンコン、ぎんなん、アスパラ、

それにご飯は芝エビのかき揚げ天丼、赤だし、

最後にデザートの栗のアイスクリームで〆です。

どのお品もカラッと揚がり、ごま油の風味豊かに

食材の持ち味を存分に味あわせてくれます。

さすが、文豪が愛したホテルのてんぷらを受け継ぐだけあって、

なかなか美味しいてんぷらでした。ごちそうさま!!

 

1211 車エビのてんぷら

1211_2 なす、ぎんなんのてんぷら

1211_3 レンコン、キスのてんぷら

1211_4 舞茸と穴子

1211_5 アスパラ

1211_6 栗のアイスクリーム

1211_7 お昼の献立

1211_8 追加のアラカルトメニュー

2021年11月 6日 (土)

【オープニング曲】No Time To Die(From 007)/Billie Eilish

【エンディング曲】接吻/ORIGINAL LOVE

・店名/驀仙坊(ばくざんぼう)

・住所/〒153-0042 東京都目黒区青葉台1丁目22-5

・紹介料理/お蕎麦・うどん 他

・料理コメント/お蕎麦を語るほど、蕎麦への知識はございませんが、

それでも中目黒の目黒川近くにお蕎麦の名店があると

お聞きしておりましたので、今回はそのお蕎麦のお店

「驀仙坊(ばくざんぼう)」へやって参りました!

驀仙坊とは何やら難しい名前です。

調べてみると「驀」はまっしぐらと言う意味、

「仙」はさとりを得たもので神変自在の能力を備えたもの、

梵行をおさめ法力ある人格。

行者・声聞・辟支仏・菩薩なども、とあり、

さしずめお蕎麦の道を究める修行者とでも言うのでしょうか!?

さてさて、お席に通されいただきますのは、

先ずはお蕎麦が出るまでの間に、板わさ、天盛り、

鶏のモモ焼で日本酒です。

かまぼこは厚切りで弾力があり、わさびをつけていただくと

風味と素材の甘みが広がります。

天ぷらは、衣は軽くサクっとして美味しい!!

鶏のモモ焼は、ゆず胡椒をつけていただくと皮のカリっとした食感と

もも肉特有の弾力と肉の旨みがお口の中に広がります。

美味しいおつまみでお酒を楽しんでいますと、

ざる蕎麦が運ばれてきました。

最初にお蕎麦だけをお箸ですくっていただくと、

お蕎麦の風味がとっても強く香ります。美味しい!!

今度はそばつゆに絡めてもう一とすくい!

鰹だしが効いた甘みを抑えた汁が蕎麦の風味を引き立てます。

食感はしっかりとコシがあり一噛みごとに

蕎麦の甘みを感じることが出来ます。

ちょっと欲張って、温かいおうどんも注文いたしました。

こちらはどちらかというと讃岐うどんに近いツルシコの食感です。

おつゆは薄口で鰹の風味で優しいお味です。美味しい!!

いやいや驀仙坊さん、どれをとってもそつの無い

非の打ち所がないお店でした。

今日はちょっと食べ過ぎてしまったかな!

ごちそうさまでございました(笑)。 

 

1106 王道のざる蕎麦

1106_2 ある日のつけうどん すりごまとお海苔の風味が良く粉独特のお味がします

1106_3 熱いうどんです。ご飯は残った天ぷらと一緒にいただきました。

1106_4 板わさはそば屋の定番メニューですね!

1106_5 海老、なす、ブロッコリー、アスパラの天盛りです。

1106_6 皮がカリパリでした。ゆず胡椒との相性が抜群です。

1106_7 おうどんのお品書き

1106_8 お蕎麦のお品書き

1106_9 店内でソバ殻から引いています。

1106_10 お店の入口

2021年10月 9日 (土)

【オープニング曲】GoodTime/Carly Rae Jepsen&Owl City

【エンディング曲】メロディー/玉置浩二

・店名/松本楼

・住所/〒100-0012 東京都千代田区日比谷公園1-2

・紹介料理/洋食アラカルト・カレーライス

・料理コメント/日比谷公園の緑の森に囲まれた

贅沢なロケーションにたたずむお店がご紹介いたします

松本楼であります。

こんな場所にこう言うレストランがあったのかと思わせるような

静かな場所です。

ここ松本楼は、1903年に当時、東京市が

現在の日比谷公園を開園するにあたり、銀座で食堂を経営していた

小坂梅吉(後の衆議院議員)が落札し日比谷松本楼として

6月1日にオープンしたと記されています。

以来、日比谷は政治的活動の露出の場所であったり、

第二次世界大戦中に軍に使用されたりと

時代に翻弄された場所でもありました。

わたしがこのお店を知ったのは学生時代に、

10円カレーと言って売上金を寄付する目的で

「日比谷松本楼 感謝の日」として1973年以来

毎月9月25日にビーフカレーが当時900円程度の価格が

10円で振る舞われていてコロナ禍で実施されなくなりましたが、

最近まで続いておりました。

大正時代からの洋食屋としては名店です。

さて、久しぶりにお邪魔していただきましたのは、

ビーフステーキ・海老フライ・蟹クリームコロッケの盛り合わせと

ビーフカレーライスです。

この日は天気も良かったのでテラス席でいただきましたが、

近くのサラリーマンの方々や友人を誘ってのご婦人方が

ランチを楽しんでいる光景が目立ちました。

やはり洋食屋さんの王道たる味は一点のそつもなく、

しっかりと下ごしらえがして作られたことを感じさせるお料理です。

例えば蟹クリームコロッケなどはカニの身がたくさん入り

ベシャメルソースで時間をかけて作られたと思わせるような

コクと風味が感じられました。

さて、10円で振る舞われたビーフカレーですが、

たくさんの玉葱をローストしてその甘みを引き出し、

何種類ものスパイスとフォンドボーで炊き上げたのでしょう、

やはりカレーも牛の風味があり柔らかビーフで

とても美味しいカレーライスでした。

こういうお店は末永く続けていただき時代とともに生き続けて

世の中の変遷を見守ってもらいたいとつくづく思うのでした。

 

1009 ランチのサービスプレートです。

1009_2 ビーフカレーライスがうまい!!

1009_3 お洒落なサインです。

1009_4 料理サンプルがあるところがレトロですね!!

1009_5 知る人ぞ知る松本楼は日比谷の森にありました。

2021年9月11日 (土)

【オープニング曲】Bad Habits/Ed Sheeran

【エンディング曲】奥歯を食いしばれ/サザンオールスターズ

・店名/DIAMOND MOON

・住所/〒107-0052 東京都港区赤坂7丁目4−8

・紹介料理/ノンアルコールカクテル他

・料理コメント/DIAMOND MOONは矢沢永吉さんのファンなら

一度は行ってみたいキャラクターグッズの購入ができたり

また巨大スクリーンでステージを観覧しながら飲食が楽しめるお店です。

また、矢沢永吉さんのバイオグラフィやスナップ写真があり

彼の歴史をたどることができたり、

本人の人となりを垣間見ることができます。

もう、行かれた方も意外と多いんじゃないかと思われます。

あいにくのコロナ禍に訪れたためアルコール類は一切提供は控え、

カクテルもノンアルコールでした。

その中で、注文したのがご覧のスイカのノンアルコールカクテル。

作るのを見てましたら、丁寧に果汁を濾して種を抜き

果肉から果汁を何度も絞り最後にスイカのカットフルーツを乗せご提供!!

ストローで一口。冷たくて甘くて美味しい!!

とても体に優しくて健康的です。

矢沢さんのお店でこんなお洒落な飲み物をいただくとは・・。

本来なら冷えたジンやウィスキーのオンザロックを

眉をひそめてロックグラスで飲み干すのが

一番の絵柄にあってると思うのはわたしだけでしょうか?

サイドメニューに頼んだのがチーズの盛り合わせは、

一つ一つが丁寧に盛られていて、チーズの取り合わせも相性が良いです。

他に軽食も有り永ちゃんのステージを見ながら

長い時間をここで過ごすことが出来る

矢沢永吉さんのファンじゃなくても楽しめるお店でした。

でもお店を出るときにはファンになっているでしょうね!?笑

 

0911 なんと綺麗なスイカのノンアルコールカクテル

0911_2 チーズの盛り合わせ(スモークチーズ・チェダー・白カビのカマンベール・粉チーズ 付け添えのバケット)

0911_3 バーカウンターからDIAMOND MOONのオーナメント

0911_4 矢沢永吉さんご愛用ハーレイダビッドソン 1年に1回たまに乗るそうです

2021年7月 3日 (土)

【オープニング曲】My Side of the Fence/Dan + Shay

【エンディング曲】ほおづえをつく女/風

・店名/鮨 りんだ

・住所/〒153-0064 東京都目黒区下目黒2-24-12 1F

・紹介料理/お鮨

・料理コメント/実は私事ではありますが、従兄弟に先々、

一度お店に来てくださいとお誘いを受けて

やっと行くことになったのがこの鮨りんだ でした。

行くに先立ち、お店の情報を調べてみると結構評価が高く、

併せてお値段も高いときてました!!興味津々です。

お店はJR山手線目黒駅から歩いて15分程、

裏に目黒川、表には山手通りに挟まれた

撮影によく使用されるイメージスタジオの1階にありました。

この日は昼間、コロナの影響もあり予約のみで

のれんも出ておりません。入口がどこかも分かりません。

ビルの守衛さんに導かれたどり着くことが出来ました。

さて、一歩店内に入りますと手前10名、

奥10名とカウンターテーブルが二つに分かれております。

入った手前のカウンターには美女達の女子会で、

すでにシャンパンなど開けてすべての席を占有して

盛り上がっておりました。

中にいる板前さんも、ホスト化しております。笑。

奥のカウンターに通され着席すると早速、お飲み物は?と聞かれ

麦焼酎のソーダ割を注文です。

この日いただいたお品物は一部写真の通りです。

総じてこのお寿司屋さんの感想は、

お寿司についてはさすがネタは厳選されており、

またシャリの炊き方にも工夫なされていて、美味しくいただきました。

高価な鮨ネタを惜しげもなくたっぷりと使うところは

なかなかないですね!

加えて、お客さんに対する職人さんの気遣いが十二分にも発揮され、

逆に静かに一杯お寿司でやりたい方には不向きかもしれません。

わたしは、楽しくやりたい派なので楽しませていただきました。

ところで、「りんだ」というの屋号は愛媛県宇和島ご出身のご主人が

ブルーハーツのファンで、歌の題名からお付けになったようです。

最後に、この日は厨房を預かっていた従兄弟の貴生君が

ご挨拶に出てきていただき、お開きとなりました。

また来ますね!!!!ごちそうさまでした。

 

0703 先ずはお酒のあてに焼きだことエイヒレの唐揚げ

0703_2 本鮪のトロ

0703_3 本鮪の赤身

0703_4 帆立の貝柱

0703_5 ヒラメの縁側に雲丹乗せ

0703_7 金目鯛

0703_8 マグロ中トロ巻きに雲丹といくら乗せ

0703_9 ホッキ貝の串焼きと玉子焼き

0703_10 出来たての玉子焼きをどおだと言わんばかり見せる従兄弟の渡邊貴生君(左)と板さんと。

0703_11 板前さんのパフォーマンスもこの店の売りなんでしょうね!!

0703_12 生サバに粒山椒をのせて提供してくれました

0703_13 蟹爪のむき身

2021年6月19日 (土)

【オープニング曲】Golden Hour/Kacey Musgraves

【エンディング曲】日付変更線/南佳孝 duet with 大貫妙子

・店名/永福町大勝軒

・住所/〒168-0063 東京都杉並区和泉3丁目5-3

・紹介料理/中華そば

・料理コメント/このお店を知ってかれこれ40年以上にはなるでしょうか!

大学時代にアルバイト咲きの先輩から教えていただき

初めて行ったときの感想は、なんて量の多いラーメンだろうって

先ずは思いましたね。

まだ当時はラーメンの器は普通サイズのどんぶりで

スープから麺が山盛りにはみ出ていて、

スープからはみ出た部分の麺はスープに絡んでいなかったです。

チャーシューも一枚小さい物が乗っているだけで、

具のトッピングもどことなく貧弱だったのが記憶にあります。

それでもお値段は一杯ラーメン400円の時代に

700円ぐらいしてたと思います。

「熱が出たお子様のために夜中でも氷をおわけいたします」

という張り紙がされていて、その当時にはすでに貴重だった

製氷機が設置されていたんですね。

さて現在では、ご覧のとうり(画像)大きな器に

なみなみ張られたスープに2玉の麺がやはりはみ出して、

チャーシュウ麺でなくても4枚のチャーシュウが乗り

その存在感を主張しています。

お味は鰹と煮干し、鶏ガラ他お野菜でとった出汁のお味で、

カメリアラードを使って濃厚さを出しています。

麺は比較的柔らか目に茹で上げられスープとの相性も抜群に良いです。

一口すすれば熱々の麺がスープを引き連れお口にその美味しい味覚を

味わせてくれます。

店内は綺麗に清掃され清潔感が感じられ、待っている間にも、

見計らってすかさずお冷やのつぎ足しをしてくれます。

接客もきちんとなさっているお店であります。

不思議なことに、今でもふと無性に食べたくなるラーメンでありました!!

 

0619 中華麺メンマ付

0619_2 メニュー表

0619_3 外観(出口側)

0619_4 創業者 草村氏(永福町大勝軒ホームページより引用)

2021年5月 8日 (土)

【オープニング曲】Save Your Tears/The Weekend

【エンディング曲】大空/Ring Links

・店名/フルーツパーラーゴトウ

・住所/ 〒111-0032 東京都台東区浅草2丁目15-4

・紹介料理/季節のパフェ

・料理コメント/まだ私がこのお店を知った十年前頃は

さほど知られてなかったお店でしたが、

今では行列を成している人気店となってしまいました。

ご紹介するのはフルーツパーラーゴトウです。

浅草は近くに花やしきがあるひさご通りを入って

すぐのところにあるお店で、店内は15名程座れるお店ですが、

一つ一つ丁寧にお料理を作りますから

お時間は余裕もって訪問したいお店です。

さて、フルーツにおきましては、産地と素材に重きを置いて

選定していることが一口食べれば分かります。

この日は、イチゴのパフェとレモンジュースを選びました。

イチゴはとっても甘くて美味しい、生クリームも甘みを抑えて

イチゴの甘さを決して邪魔していません。

そしてたっぷりと惜しげもなくイチゴを使っていて、

950円とはこれまたリーズナブルです。

レモンジュースはレモンの酸味と香りが品良く伝わってきます。

パフェの甘さをすっきりとさせてくれる舌心地です。

ショーケースにはその日使うフルーツが並べられ、

果物だけのお買い物も出来ます。

大好物のスイカのジュースがメニューに並べられる頃、

天気のいい日には自転車に乗って、

こんなおしゃれなフルーツパーラーでお茶しに出かけたいものですね!!

 

0508 本日のお薦めの季節のパフェのイチゴパフェ ¥950

0508_2 レモンジュース ¥700 レモンの果肉が種がなくてとっても綺麗!

0508_3 どれも迷ってしまいます!

0508_4 賑わうお店の入り口

2021年4月17日 (土)

【オープニング曲】Be Myself/WHY DON'T WE

【エンディング曲】希望という名の光 [2012 ACOUSTIC VERSION]/山下達郎

・店名/インディアン 本店

・住所/〒144-0051 東京都大田区西蒲田6-26-3 SSビル 1F

・紹介料理/カレーライス&支那そば

・料理コメント/ラーメン&ライス、チャーハンラーメンは

街中食堂の定番的メニューですが、

カレーライスとラーメン(支那そば)を売りにしている

ラーメン屋さんはこの店オンリーじゃないんでしょうか?

JR蒲田駅から歩いて15分程度、東急池上線の蓮沼駅より

2,3分のところに営業しているのがインディアン 本店です。

詳しくは分からないのですが、インディアン って言う屋号が

カレーの専門店で合いの間にラーメン(支那そば)を

お客に出したのが始まりで今に至っているのかもしれませんね。

表の看板には武田流とありますが、これはカレーを作った人

武田氏の流れを継いだカレーと言うことだそうです。

もう30年以上も前から知っているお店で、

当時からカレーライス&ラーメン(支那そば)のセットを

売りにしているお店でした。

さてさてこのセットメニューを注文いたしますと、

必ず先にカレーライスが出て参ります。

先ずはカレーをしっかり味わっていただきたいという

気持ちがあるそうです。

こうしたことからも当初はカレーが先行したお店なのかなと

思われてきます。

お味はと言うと、ほんのり辛く粘性があり

おそらく数多いスパイスを焙煎した焦げ味と渋みとが伝わってきます。

この味が風味となりコクにつながってきます。美味しい!!

ほんのりした甘さとご飯との相性も抜群でこれ一つでも充分過ぎます。

カレーライスを中程くらい食べたところで

ラーメン(支那そば)の登場!!

今度は支那そばにとりかかります。

先ずはスープを一口。カレーを食べていた舌に負けないほど

スープの味が主張してきます。

麺を持ち上げて一すすりすると麺のゆで汁とスープの味とが絡まって

とても良い風味となって鼻を抜けます。

具の配膳もバランス良く、柔らかく火を通したチャーシューも

とても美味しい。

とても幸せな時間が流れていきます。

また来ます!!素晴らしいお店でしたインディアン 本店。

 

0417 熱々なスパイシーで渋みがあるカレー、ライスも美味しい!!

0417_2 なんとも洗練された綺麗な塩スープ。麺も縮れていて美味しい。

0417_3 備え付けのカレーライス用らっきょうと福神漬け

0417_4 メニューです!お得なサービスセットがお薦め。

0417_5 寡黙ですが愛想がとても良い優しいマスターの後ろ姿

0417_6 この看板が目印!!