平成30年度版食育白書
食育月間は、国、地方公共団体、関係団体などが、協力して、
食育推進運動を実施して、食育の一層の浸透を図ろうと取り組みが行われています。
この週末には、甲府市内で 食育推進全国大会 が開催されています。
日本では、2005年7月に食育基本法が施行され、
食育は、人々が生きる上での基本であり、
健全な食生活を送るためには欠かせないものであると捉えられ、
多くの人に理解を深めてもらうための取り組みが進められています。
今月の頭に、政府がまとめた昨年度(平成30年度)版の「食育白書」が公表されました。
「食育白書」とは、食育基本法の中で規定されている
「食育の推進に関して講じた施策に関する報告書」とされ、
政府が毎年国会に提出しているものです。
こう聞くと少し堅苦しい資料のように感じますが、中身を見てみると、
現代の食生活の傾向や、問題点、
それを解消するためのどんなことを意識したらいいのかなど、
参考になることがたくさん書かれています。
この「食育白書」について
農林水産省 消費・安全局 消費者行政・食育課
参事官 大隈由加里 さんにホットラインをつないでお話を伺いました。
radikoタイムフリーでお聴きください。
平成30年度版食育白書は、こちら
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