17_石川県 Feed

2021年4月 3日 (土)

【オープニング曲】Stay/Post Malone

【エンディング曲】以心電信(YOU`VE GOT TO HELP YOURSELF)/かもめ児童合唱団

・店名/小松弥助

・住所/〒920-0853 石川県金沢市本町2丁目17-21金沢茶屋別館

・紹介料理/お寿司

・料理コメント/その店は金沢駅前旅館金沢茶屋の離れにありました。

以前は駅からもう少し離れたやはりビジネスホテルの1階に

お店を構えていたのですが、いつかしら高級旅館の中に移転して

更に弟子たちを入れグレードアップしておりました。

お店は、11時半、13時半、15時半の昼3回転営業だけです。

すべて予約制で4ヶ月先までが埋まっております。

そんなお店になってしまったんですねー。

この日入れたのがたまたま空きがあって

1週間前にご連絡いただき訪れることが出来ました。

さて、案内され森田親方の前に着席ができ先ずはご挨拶です。

にこりと笑い親指を立てgooサインです。

お店の格式とは裏腹に大変気さくにお相手していただけます。

お昼から焼酎をいただきおつまみに

大箱がにと鮑のうしお煮をいただきます。

かに身はこの上なく甘く、

鮑は大胆に大ぶりにカットされてはいるものの、

とても柔らかく磯の風味と甘さが広がります。

お寿司はお任せになっていて一通り出し切ると別途追加注文が出来ます。

出されたお寿司は一部画像の通りです。

ここのお寿司はただ素材を握って出すのではなく、

一手間二手間かけてお出しします。

例えばイカなどは、薄くイカ身を更に剥ぎ取るように切り、

細かく千切りにしてからシャリに絡めます。

こうすることでイカを更に柔らかく食べることが出来、

甘みを引き出してくれます。

またガラスの器にシャリを乗せマグロの山かけのようにし、

雲丹でさらに甘みをつけるとか、とにかく普通のお寿司のように

見えても見えないところで手が入っています。

さすが、寿司職人の人間国宝と言われるだけの仕事は惜しまず

手をかけてくれます。

加えて、カウンター越しにお客とのやりとりが絶妙で

飽きることがありません。

頼みずらかったりすれば、先回りしてお声がけしてくれる気配りは、

とっても肩の張るお店だと予想してきたお客にとっては

いい意味で気が抜けてそれ以上にリラックス出来るのでは

ないでしょうか?

とても若く見える森田親方は何と、90歳を超えるとのこと。

これからも美味しいお寿司を食べさせていただけるよう

長生きをしてくださいませ!!

 

0403 大箱かにのお造り

0403_2 鮑のうしお煮

0403_3 本マグロ赤みの漬け

0403_4 本マグロ赤身のにぎり

0403_5 ヤリイカを薄く裂いてシャリに絡めたにぎり

0403_6 大箱かにの身とウチコの軍艦巻き

0403_7 マグロ赤身に山かけをしてその上に雲丹を乗せたにぎり

0403_8 鯛のにぎりを森田親方から直接手渡し!!

0403_9 煮ハマグリのにぎりを森田親方から直接手渡し!!

0403_10 海老のすり身の椀

0403_11 最後はリクエストに応えて気さくにガッツポーズ!!お別れ惜しい!また来ます。

0403_12 親方 森田一夫氏のすし本

0403_13 金沢駅前近く金沢茶屋旅館の一階の離れに「小松弥助」はあります

2021年2月13日 (土)

【オープニング曲】I'm Not the Only One/Sam Smith

【エンディング曲】祈り/大塚まさじ

・店名/金城楼

・住所/〒920-0911 石川県金沢市橋場町2-23

・紹介料理/加賀料理

・料理コメント/金沢はいつ行っても、とても心が和む街です。

ひがし茶屋街・主計(かぞえ)町茶屋街・兼六園等々

立ち寄りたくなるところがたくさんあります。

今回ご紹介するのは加賀料理です。

取引先に導かれてお邪魔した食事処が

友禅流しで有名な浅野川近くの金城楼と言う

金沢では超老舗旅館であります。

大きな玄関を上がると出迎えてくれるのが

15mはあるかと思われる金屏風。

案内されるまま広い畳の廊下を歩いて通されたお部屋は

30畳以上のお部屋。

文化財級のやはり屏風で飾られたお部屋にぽつんと2席あるだけです。

気さくな女中さんが世間話をしながら、

次々と食べ方のスピードを注視しながら

頃合いを見てお料理を運んでくれます。

さて、加賀料理とはどんな料理なのでしょうか?

加賀百万石と言われるほどたいそう立派な大名料理と

思われがちですが、加賀で取れたお野菜をベースに作られる

郷土料理です。

また近海の海の幸などのお魚をお刺身や焼いたり煮たりして

供される一連のお料理なのです。

特に鴨肉を使った治部煮などの煮物を始めお椀でいただく汁物など

手をかけて作られたお料理が多く出されます。

今回のお昼のお料理は写真のとおりですが、

取り分け美味しかったのは少し甘く味付けされた鴨肉と

鴨肉のすり身が入りおろしわさびでいただく治部煮でした。

鴨肉は弾力があり噛み応えがあり美味しさがにじみ出てきます。

そして柔らかい海老芋の旨み、コクのある出汁など

とっても美味しくいただきました。

お刺身も新鮮で甘みがあり、日本海ならではのお味でした!!

食事の後は若女将自らのご挨拶に大変恐縮してしまい、

思わずシャッターを切ってしまいました!

どういう意味だ?古い街並みの中でいただく地元の郷土料理は

絵も言えぬ、ノスタルジックな気持ちにさせてくれ、

美味しさに満足させていただきました。ごちそうさま!!

 

0213 金沢地の野菜の先付け

0213_2 海老・アオサ・山芋・加賀野菜のお吸い物

0213_3 アオリイカ・ぶり・ツブ貝のお造り

0213_4 サワラの焼き物・海老のおひたし・牡蠣の煮付け

0213_5 鴨肉と鴨のすり身の治部煮

0213_6 ちりめんじゃご飯となめこの赤だし

0213_8 果物と焼き菓子のデザート

0213_9 入り口玄関の大屏風

0213_10 食事処の屏風

0213_11 食事処

0213_12 金沢美人の若女将がご挨拶に来てくれました