甲府の湯村エリアをてくてくしています。
今回、お伺いしたのは、塩澤寺です。
お話を伺ったのは、佐藤實柾住職です。
この日も天気が良くて、眩しかった…笑
塩澤寺は、弘法大師が開山し、
空也上人が設立したと言われています。
どちらも教科書に出てくる方ですね。すごい。
塩澤寺と言えば、毎年2月13日正午から
翌14日正午までの24時間開催される、
地蔵尊祭りでも有名です。
こちらは、毎年5万人もの人が訪れて、賑わいます。
願い事を叶えて下さるそうですよ。
次の開催までは、まだ時間がありますが、
ぜひその光景も見てみたいなぁ。
塩澤寺の地蔵堂、こちらは国の重要文化財にも
指定されています。
そして、こちらも有名な、
山門の前にある舞鶴の松。
鶴が舞っているような姿に由来した名前だそうです。
こちらは、県指定天然記念物にもなっています。
30mにもわたり、枝が伸びているのです。
実際に近くで拝見すると、
迫力もありますし、多くの人が丁寧に
手入れをしているのだなということも感じられ、
とても、優しい気持ちにもなりました。
そして、愚痴聞きのお地蔵さまが
いらっしゃるのも興味深い。
こちらは、お地蔵さまと 一対一でお話が出来るように
囲われています。
私の愚痴は、ナイショです(笑)
湯村エリアは温泉だけではなく、
さまざまな歴史的な背景を持った場所もたくさんあります。
小さなエリアに見どころがたくさんありありそうです。
また来週も、てくてくします。