44_大分県 Feed

2022年4月23日 (土)

【オープニング曲】 I Feel Good/Pitbull Ft. Anthony Watts & DJWS

【エンディング曲】プールサイド/南佳孝

・店名/南の風

・住所/〒879-5102 大分県由布市湯布院町川上3616

・紹介料理/モーニングセット

・料理コメント/湯布院は奥別府とでも言うべき

海から内陸に入ったひなびた温泉町であります。

仕事で宇佐市へ行く度に、この町で宿泊させていただいておりますが、

定宿は温泉は十二分に満喫できるのですが

比較的安価に宿泊出来る反面、夕食・朝食のご用意がないお宿です。

したがいまして、自ずと外食となります。

出発の朝、お腹がことのほか空いておりましたので、

宿のお食事処の近隣案内を見まして選びましたのが

朝早くより営業しております「南の風」といういかにも女性受けしそうな

イタリアンレストランです。

ちょうど湯布院駅より車で3分程度の田んぼの中に佇んでいる民家を改造した

こじゃれたレストランです。

朝は今回ご紹介いたしますモーニングセットのみです。

まずは前菜に地のお野菜のサラダを付け合わせに鴨肉のハム、

プロシュート、サラミソーセージがふんだんに盛られたプレートが

でて参ります。

次にマッシュルームとオニオンのポタージュと

焼きたてのパンに卵を落としてさらに焼き上げたパンが出てきます。

聞くと、ハムからパンまですべて自家製です。

嬉しいじゃあーりませんか!!

熱々のパンを頬張りながらお野菜やハムを頬張るこの幸せ感!

このお店を選んで良かったとつくづく感じました。

これにオレンジジュース、ヨーグルトが付いてちょうど1,000円でした。

なんとも健康的な朝食をいただき、次の仕事先の博多を目指します。

美味しくいただきました!!ごちそうさまです。

 

0423 まずはお水が到着!朝の一杯のお水がとっても美味しい。

0423_2 ハム類の盛り合わせプレートにデザートのイチジクジャムが乗ったヨーグルトです。

0423_3 このエッグパンがことのほか美味しかった!ポタージュも絶品!

0423_4 店内です。朝はご夫婦、夜はイタリアで修行なされた息子さんと交代です。

0423_5 外観です、すぐ脇に久大本線(久留米~大分)が通っています。

0423_6 壮観な由布岳です。

0423_7 田んぼが広がり、のんびりした情景が湯布院らしさを演出しています。

2022年4月 9日 (土)

【オープニング曲】Roses (Imanbek Remix) /SAINt JHN

【エンディング曲】スキップ・ビート(SKIPPED BEAT)/桑田佳祐

・店名/和作

・住所/〒879-5102 大分県由布市湯布院町川上3064-4

・紹介料理/関サバ 他

・料理コメント/仕事で大分県宇佐市へ訪れた際には

必ず湯布院に宿をとります。

どちらかというと由布岳の麓に横たわる山あいの高原なのでしょうか、

田んぼや畑が広がるのどかな山村と言った風情で

静かな趣のある場所です。

別府温泉の賑わいとは異なりひっそりとした温泉旅館が建ち並び

観光客を向かい入れてくれています。

食事が付かない素泊まりの旅館なので夜は外食です。

選んだお店は豊後牛の焼き肉と豊後水道で獲れた関サバ、

関アジを売りにしております和作。

早速、生きの良い関サバが入っているとのことで

関サバを注文いたしました。

お刺身が出来るまで、地鶏と豊後牛のハラミを注文して

一杯おビールをいただいております。

風呂上がりのビールは格別ですね!!

さて先ずは用意された小ぶりのかわいい七輪で地鶏をいただきます。

なかなか弾力があって噛み応えがあります。

ブロイラーと違って野放しで飼っていた鶏なので

お肉がしっかりしていますが、噛めば噛むほどにお肉本来のうまみが

出てまいります。

ハラミは綺麗に霜が降っていて上質なお肉と一目で分かります。

お味は文句の付けようがないほど上質の脂と赤身とがお口に広がり

甘みさえ感じられるほど美味しいです。お酒が進みますな!

そんなこんなでしばらくして、カウンター越しのマスターが

サバの刺し盛りを持って戻ってきました。

まだ、動いています。これをワサビ醤油で先ずは一切れ。

適度に脂が乗っていてコクがあってとっても美味!

なるほどこれが豊後水道の海流で揉まれて上質な身となったサバの味かぁ。

感激です!!

と言うことで和作さんなかなか良い店じゃあーりませんか!

マスターもお話好きで気さくにお話ししてくれます。

いつになるか分かりませんがまた来まーす!

ごちそうさまでした。

 

0409 活きたサバを下ろしていただきました!!

0409_2 地鶏と豊後牛のハラミです。

0409_3 七輪で焼きます。

0409_4 脂が乗っていますので火柱が立ちます!

2020年12月12日 (土)

【オープニング曲】Like I'm Gonna Lose You/Meghan Trainor

【エンディング曲】いつか/山下達郎

・店名/萬天楼

・住所/〒877-0083 大分県日田市吹上町1131-1

・紹介料理/焼きそば

・料理コメント/日田市は大分県北西部に位置する街で、

古くは周りの山間部から伐採された木材などを

筑後川などを使って運搬の要所であったこともあり、

豆田町のような古くから栄えた文化を残す町並みなどが

現存しています。

ここでご紹介する焼きそばとは他で食されるそれと

どうちがうのでしょうか?

昭和30年代頃、現在の日田やきそば専門店である

想夫恋の店主であった「角安親」によって

考案されたものらしいです。

熱々の鉄板の上に乗せられ、

麺がカリカリに焼き上がった状態で出されます。

たまたま通りかかったお店「萬天楼」でいただきましたが、

やはりカリカリの熱々です。

お店でいただくまでは日田焼きそばとはどういうものなのか

分からないまま注文しました。

以前ご紹介しました富士宮焼きそばのごとく、

麺が細い太いとか、具材に脂かすを混ぜるとか、

トッピングにいりこをかけるとか、考えていましたが、

単に麺の焼き加減が強く、カリカリ感を出したものだったことに

驚きを隠せません。

さて、お味はと言いますと、ソースが効いているのに加え

強めに焼き上げているため食感がカリカリで非常に香ばしく、

思わず口の中に頬張りたくなる美味しさです。

ところで今年2020年7月には大雨豪雨のため、

日田界隈でも筑後川が増水し、氾濫した地域でもあります。

被災した方々にはこころよりお見舞い申し上げます。

また美味しい焼きそばを食べに立ち寄りたいと思っております。

 

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1212_4 近隣、豆田町のある情景

1212_5 豆田町の商店街