2022年4月 9日 (土)

2022年4月9日放送分

【オープニング曲】Roses (Imanbek Remix) /SAINt JHN

【エンディング曲】スキップ・ビート(SKIPPED BEAT)/桑田佳祐

・店名/和作

・住所/〒879-5102 大分県由布市湯布院町川上3064-4

・紹介料理/関サバ 他

・料理コメント/仕事で大分県宇佐市へ訪れた際には

必ず湯布院に宿をとります。

どちらかというと由布岳の麓に横たわる山あいの高原なのでしょうか、

田んぼや畑が広がるのどかな山村と言った風情で

静かな趣のある場所です。

別府温泉の賑わいとは異なりひっそりとした温泉旅館が建ち並び

観光客を向かい入れてくれています。

食事が付かない素泊まりの旅館なので夜は外食です。

選んだお店は豊後牛の焼き肉と豊後水道で獲れた関サバ、

関アジを売りにしております和作。

早速、生きの良い関サバが入っているとのことで

関サバを注文いたしました。

お刺身が出来るまで、地鶏と豊後牛のハラミを注文して

一杯おビールをいただいております。

風呂上がりのビールは格別ですね!!

さて先ずは用意された小ぶりのかわいい七輪で地鶏をいただきます。

なかなか弾力があって噛み応えがあります。

ブロイラーと違って野放しで飼っていた鶏なので

お肉がしっかりしていますが、噛めば噛むほどにお肉本来のうまみが

出てまいります。

ハラミは綺麗に霜が降っていて上質なお肉と一目で分かります。

お味は文句の付けようがないほど上質の脂と赤身とがお口に広がり

甘みさえ感じられるほど美味しいです。お酒が進みますな!

そんなこんなでしばらくして、カウンター越しのマスターが

サバの刺し盛りを持って戻ってきました。

まだ、動いています。これをワサビ醤油で先ずは一切れ。

適度に脂が乗っていてコクがあってとっても美味!

なるほどこれが豊後水道の海流で揉まれて上質な身となったサバの味かぁ。

感激です!!

と言うことで和作さんなかなか良い店じゃあーりませんか!

マスターもお話好きで気さくにお話ししてくれます。

いつになるか分かりませんがまた来まーす!

ごちそうさまでした。

 

0409 活きたサバを下ろしていただきました!!

0409_2 地鶏と豊後牛のハラミです。

0409_3 七輪で焼きます。

0409_4 脂が乗っていますので火柱が立ちます!