【オープニング】I Had Some Help (feat. Morgan Wallen)/Post Malone
【エンディング曲】海の声/浦島太郎(桐谷健太)
・店名/うなぎ四代目菊川 ヒルトンプラザウエスト大阪店
・住所/〒530-0001 大阪府大阪市北区梅田2丁目2-2
ヒルトンプラザウエスト B2F
・紹介料理/うな重
・料理コメント/2024年、今年の土用の丑の日は7月24日と8月5日だそうです。
と言うことで、7月24日にさきがけまして鰻のお店をご紹介いたします。
そのお店は名古屋に本店を構えるうなぎ四代目菊川の大阪ヒルトンプラザ店です。
ここからは「うなぎ四代目菊川」のホームページより抜粋です。
「創業から90年を超える老舗卸問屋の、数々のうなぎ料理の名店にうなぎを卸す、
素材にこだわる目利きの力で、素材を選びます。
老舗卸問屋が運営する「うなぎ四代目菊川」だから出来る、
常に妥協しない徹底した素材選びで、蒲焼に最も適したうなぎをお客様に提供。
一般的に使われるうなぎよりもひと回り大きなこのうなぎは、
皮目を香ばしく焼き上げても身が縮まない肉厚で、
強い火力にも負けない程の脂がのっています。
だからこそ、うなぎを焼く職人が、炭火で短時間に外側をパリッと焼き
旨みを閉じ込め、中はふわっとした肉厚で、トロッと脂が広がる、
繊細な焼き加減に仕上げます。」とのことです。
さて、わたしが通されたお席はカウンター席ですが、
目の前が硝子張りになっていて、
職人さんが忙しく厨房を動いているのが目に飛び込んできます。
さらに、硝子越しには炭が炊かれた長い炉があり、
金串に刺さった鰻二匹分が何串も炉の上で焼かれています。
こまめにタレに付けては焼くという作業を表裏繰り返しながら続けております。
鰻の焼いた香ばしい香りは残念ながら店内には漂ってきません。
その職人さんの動きを見ている内に注文のご覧の鰻の一本重が運ばれて来ました!
名物「一本うなぎ」の専用器は、
江戸より続く窯元に特別につくって頂いたものらしく、
あたたかいとうなぎはもっとおいしくなると言うことで保温性に優れた器で、
冷ますことなく召し上がれとのこと。
焼き方は関東の蒸すという工程は無く
一匹そのまま炭で焼いた状態でご飯に乗せて出されています。
香ばしい風味と、しっかり身が締まった状態で出されますので、
トロトロホクホクは期待出来ません。
何か新しい文化を感じられたような気がいたしました。
ご飯茶碗に取り分けていただく上品なスタイルでした。
しかし、以外と量が多かったですね。
なるほど、鰻問屋が経営するお店はこう言う物なのかと納得して
お店を後にしました。ごちそうさまでした!