さて、1年にわたって、
甲府市を、てくてくと歩いてきたこの番組。
12月最終週を以て、終了です。
みなさま、ご愛聴くださいまして、
ありがとうございました。
甲府開府500年と共に幕を開けた、2019年。
樋口雄一市長にも、この1年のこと、
そしてこれからのことを伺いました。
樋口市長は、初めてお会いしましたが、
優しく温かな雰囲気で
さまざまなお話をしてくださいました。
まずは、観光に来られた方の声を一緒に聴いて頂きました。
東京からだけではなく、東海や関西方面からも
来られている方もいました。
リピーターの方もいらっしゃいましたよ。
樋口市長には、甲府開府500年イヤーに向けての
取り組みについて伺いました。
2019年に入る前には、
開府500年の500日前、300日前、100日前と節目の日に、
カウントダウンイベントを行い、
多くの人に周知をしていったこと、
2019年に入ってからは、いくつもの全国大会を誘致して、
全国から人が集まり、甲府開府500年の賑わいを作っていったそうです。
また郷土愛をつくっていく授業を実施するなど、
次の世代への甲府の魅力を伝えていくこともされたそうです。
さらに、NEXT KOFUセレモニーも開催し、
2021年の武田信玄公生誕500年に向けた新たなスタートも切っている
ということを伺いました。
私は、この1年甲府の街を歩いて、さまざま経験をしてきましたが、
歴史的なものから、美味しい食べ物まで、甲府には、
興味深い場所やものが、本当にあふれていることを知りました。
神社仏閣もあれば、歴史的な場所も辿れますね。
(ブランコは、金山神社の公園。大人だって乗りたい)
スタジオで番組をして、リスナーさんからの
メッセージやスタッフから教えてもらうのも楽しい。
でも、実際に目でみて体験すると、
いつも驚きや感心することが、たくさんでした。
私は、どこもとても好きですが、特に、
中道地区が、素敵なところだなと思いました。
右左口の山々の美しさが忘れられません。
歩いていて、とても気持ちが良かったです。
今は、静かな場所ですが、昔の賑わいを想像しながら、
また山並みを眺めると、昔の人も同じ景色を見ていたのかなと
思うと、とても楽しかったです。
林部さんありがとうございました!!
そして、これは、山崎放代の生家跡近く。
自分でスマホで撮った写真ですが、とても気に入っています。
さて、樋口市長にも、甲府市の魅力について伺ってみました。
たくさんの魅力がありますが、樋口市長からは、
首都圏の西隣り「ちかくの田舎」で、
山岳観光と、500年の歴史を感じてもらえること、
ワインやお酒を楽しみながら散策してもらいたい、とおっしゃっていました。
思い立ったら出かけられるうえに、
美味しいものも自然も楽しめるのが、
やはり魅力だなと私も思います。
また、樋口市長からは、甲府市は日本一のものが、
いくつもある、とお話を頂きました。
ワインだけでなく、お酒も美味しいですし、
桃、すもも、ブドウも。
そして、ジュエリーも生産高が日本一。
お話を伺っていると、1年間でお邪魔した、
さまざまな場所が思い浮かびます。
ジュエリーも、山梨の場所を活かして、
オリジナル作品を販売する方もいますし、
野菜やフルーツも、地物で採れたものを活かし
美味しい料理にする方もたくさんいらっしゃいます。
歴史に触れて、地産の美味しいものを食べる。
週末旅で元気になれる場所ですねー。
年が明けて、立春を過ぎれば不老園の梅が咲いて、
3月末から4月上旬にかけては、桃畑は一面、
ピンクのカーペットが敷き詰められたような景色に。
自然と共に、神社仏閣に行き歴史を感じ、
そして、美味しいものを食べてもらいたいです。
さて、この番組は、今回で終わり。
ブログも、これで終わりです。
ここまで、ご愛読いただきましたみなさま、
ありがとうございます。
また来週、てくてくするのは、
ブログを読んだ方だといいな。