だじげでぐだざい。
ひいた。
パーフェクトに。完膚なきまでに。何人たりともオラの前を走らせねえ位ひいた。
夏風邪を。
こいつは実にしつこく辛い。
嫌な予感はあった。
先週、一日だけ実家に泊まった際、翌朝のどにエヘン虫がいた。
無論、石坂工児(絶対字が間違っている。しかしメンドくさいので放置)のナレーション
付きのエヘン虫だ。
早速ヴィックスドロップスを舐めて、う~んスッキリと洒落込みたいところだが、ダリ
いぃ。
結果、数日の潜伏期間を経て昨日爆発。
昨日からお布団が友達。
「ボールはともだち!!」について書かせてもらうと、サッカーボールをドリブルしなが
ら登校する狂った少年や、線路をまたいでホームとホームからパスの練習をする非常識双
子、一人だけユニフォームの袖を肩にまくし上げイキがっているが、元に戻した時ビロン
ビロンになっている事を想像出来ないバカなどを紹介して疲れるので割愛する。
そして今日は私単独でのチビッコ軍団のお守りが待っているのだ。
体調的に完全に無理。
しかし「地獄の番人」こと我が妻君は風邪のことなど「そんなのカンケーねえ!!」と
海パン一丁のノリノリで否定してくる。
ムーヴメントには敵わない。
熱は無い。
しかし全身が、かんぴょう化し怠く、声は汚い。顔もやり方も汚い。
もう立つ瀬がない。(昨日まで「立つ手がない」だと思っていました。てへぺろ。)
今チビッコ軍団は一番下の子(3才)を強引に「バブちゃん」と名付け、赤ちゃんに仕立
て上げ、ままごとをしている。
本当は走り回りたいバブちゃんは押さえつけられ、この世の終わりのような顔をしてい
る。
助けに行ってやりたいが、許せ。バブちゃん。
ドミちゃんは風邪ちゃんで、ちからちゃんが出ず、バブちゃんを救出することが出来ない
ちゃんのヘタレちゃんなのだ。
うーむ・・・・・・・・。
寝たふりをしよう。