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2013年7月26日 (金)

「金曜・銀幕屋」

親愛なるリスナーの皆様。 Dです。もとい銀幕屋の「もぎり・パンフ売り」です。 本欄ではコーナー直後に主(あるじ)が紹介致しましたフィルムの補足データやらを更新致しますデス。

「あるじ」が本日選んだフィルムは「SPAWN」(スポーン)

Spawn

1997年公開 アメリカの近未来SF映画。 全米大ヒットコミック原作の実写映画化。

原作者は、かつて「バットマン」「スパイダーマン」のイラストなどを担当した カナダの漫画家「トッド・マクファーレン」

監督は「T2・ジュラシックパーク」の視覚効果を経て本作が監督デビューの「マーク・A・Z・ディッペ」

製作は「マスク」などを手掛けたクリント・ゴールドマン

SFXは「スターウォーズ エピソード1ファントムメナス3D」「パイレーツ・オブ・カリビアン デッドマンズチェスト」 「MIB・2」のインダストリアル・ライト&マジックが担当

シモンズとスポーン役は、マイケル・ジェイ・ホワイト。 

本作のスジは・・・ CIAの特殊工作員アル・シモンズは、上司の裏切りで任務中に惨殺されてしまう。 地獄に墜ちたシモンズは、最愛の妻に会いたい一心で闇の支配者マレボルギアと「ある契約」を交わす。 それは、地獄の軍団の指揮者となって人類を破滅させ、天界へ最終戦争を仕掛けるというものであった。 自分が惨殺されてから5年。シモンズはスポーンになって現世に戻る。 なんと最愛の妻は親友と結婚し、子供ももうけていた。 絶望と怒りのシモンズは上司への復讐を誓うが、それも支配者マレボルギアが「契約」をさせる為のワナだった…

ほんの15年ほど前のコミック原作・SF作品ですが、この15年、長いと見るのか、短いと見るのか??

本作の音楽はスラッシュメタルとテクノ・デジタル系という当時としては対極をミックスしたサウンドを多用。

アメコミファン・フィギュアコレクター・SFXファンなど、作品から派生する別カルチャーでの楽しみ方の加速。

最近では良く注目されるSFX表現の「ヒーローのマントのたなびき方…」

ココの表現などは平成仮面ライダー・クウガ(オダギリ・ジョー)でインスパイアされているやら…?? などなど、サブカルチャーでのお約束が本作からも出来ていったような気がする15年程前の作品です。

「SPAWN」 BluerayとDVDでリリースされております。 ステキな映画と共に楽しい週末を・・・