2019年11月30日 (土)

11月30日は甲府ぐるめ横丁へ

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江戸時代に甲府城の城下町だったエリアを
てくてくしております。
商店街の中で、最近盛り上がっている場所があると聞いて
やってきました。
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あ!知っている!!
と言う方も、いらっしゃるのでは?
夜の帳が下りて、提灯のあかりが付くと
なんともいい感じ。

建物の中も良い感じ!
甲府ぐるめ横丁です。
管理されている青木はるひさんに
お話を聞きました。

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2015年5月にオープンしたこちらは、
人と人がつながる山梨の食文化村をコンセプトにしています。

ここに来れば、山梨のものが食べたり飲んだりできます。
お店も「横丁」なので、隣の人との席も近いし、
自然と会話が生まれる場所なのです。

昭和風情がありますねぇ。
提灯を見ると、お酒が恋しいのはなぜでしょう…

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食べ物は、魚も肉も、ピザも、それから煮込みもあります。
お酒もビールもあれば、山梨のワインなど、
本当に食べたいもの、飲みたいものを頂けます。

甲府ぐるめ横丁、お話を伺ったのは、
お店の開店前でしたが、実際にお店の営業が始まり、
特に週末にかけては、テーブルは満席。
人でごった返しているそうですよ。

大盛り上がりの場所ですが、オープンする前は、
広い建物の中で、スナックが4件だけ営業している、
という少し寂しい状況でした。

それを甲府ぐるめ横丁に姿を変えて、若い人が
集まる場所になったそうです。

写真の場所は、1階ですが、2階も最近リニューアルして、
「甲府スナック横丁」と名付け、
若いママが経営するスナックや、
若いマスターが経営するバーが出来ました。

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1階で、食べて飲んでの一軒目。
2階に上がり、飲みなおしの二軒目。
この建物内で、甲府の夜を満喫できそうです。

かつて、甲府にもたくさんのスナックがあり、
楽しむ人も多くいましたが、ここ数年は、ママの高齢化など
スナック文化を楽しむ習慣が下火になりつつありましたが、
今回は、若い人たちを集めて、スナック文化の盛り上がりを
取り戻すキッカケを作っています。

長年スナックをやってきたベテランのママたちも、
若い人たちのチャレンジを好意的に見てくれているみたいですよ。

既に常連さんになっている方もいるかもしれませんが、
まだ行ったことがない方、ぜひ行ってみてください。

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実は、私もこの日の取材を終えて、
スタッフと、甲府ぐるめ横丁を楽しみました。

煮込みや串揚げなどの「ザ・飲み会」の美味しい食べ物から
ピザなどちょっとオシャレな食べ物まで、
さまざまなものを食べたい分だけ食べられるし、
何よりも、ワイワイした雰囲気の中で、お酒やごはんを頂くのは
とっても楽しかったです。

また来週も、てくてくします。