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2015年9月25日 (金)

雨じゃーーーーん。

おばびょーごだいだす。

ダミンドです。

数日前はお爺ちゃんお婆ちゃんの日でしたか。

ミーのグランパ・グランマは4人共天国にいますが、親父側の婆ちゃんは強烈だった

なー。

遊びに行くと、とにかく「食え食え攻撃」が凄い。

着くと速攻

「ほれ、煎餅食えー」

一枚食べ終わる前に

「ほれ、梅干し食えー」

酸っぱさにシワシワしていると

「ほれ、まんじゅう食えー」

その後、刺身→牛乳→漬物→まんじゅう→煎餅

とキチンとスタート地点に着地するのがボクの今のトークの原点になっています。

ウチはいとこが多く、ボクを含め全員年子で5人いました。

休日ともなれば全員お婆ちゃん家に集合するのですが、みんながいる前でお婆ちゃんは

必ず

「俊明(ドミンゴの本名)が一番カワイイーーーーーーー!!!!!!!」

と絶叫し、これ以上無いあからさまな、えこひいきを爆発させるので幼かったボクは

毎回顔が引きつり、立派なゴリラ顔になる事が出来ました。

あれから40年。

今日も番組に向かいます。

2015年9月18日 (金)

今週のMVP

Photo_2

うっかり絵で送ってきちゃったようですね。

 

無題。

秋です。

実りの秋です。

収穫の秋です。

しかしアレですな。

喋り手たる者「アレ」は言うまいと誓ったあの日。

「ドミンゴ、エフエム富士決まったぞ」

と生まれて初めてレギュラーを獲得出来た電話を師匠から受け取ったあの夜。

私は渋谷におりました。

狂喜乱舞し、すっかり有頂天の極みに達した私は当時同棲していたホステスのお店に

初めて行きました。

彼女に報告するために。

この喜びを一刻も早く恋人に伝えたかったのです。

ホステスの店は貧乏劇団員だった私には高額すぎると知っていましたが、後からホステス

に払わそうと思っていたので、私の有頂天は生き生きと守られていました。

何だかおっかねえ男にジロジロ見られながら入店。

座ると、数々のテーブルがキャーキャー言いながら盛り上がっています。

私なんかより、よっぽどパンチの効いた狂喜乱舞でした。

その中で一番うるさく、男と絡みつくようにイチャイチャしている女性がいました。

彼女でした。

しかも裸同然の格好をしていました。

ホステスだからナイトドレスみたいな服だと思ったのに。

「愛の水中花」の時の松坂慶子みたいな出で立ちだと思ったのに。

一気に天国から地獄に叩き落された私は席を立ちました。

帰ろうとすると、さっきのおっかねえ男が。

座っただけでもチャージ料は発生しているから9000円払えと言うのです。

「きゅ、きゅ、9000円!!??」

その金額は当時の私の2週間分の生活費とほぼ同額でした。

「一銭も持っていない!!」

と某国営放送の受信料請求に「ウチはテレビが無い!!」と同カテゴリーの嘘をつこうと

しましたが、それも出来ず私は財布に奇跡的に入っていた2週間分の生活費を支払いまし

た。

一人帰宅し、意識を失いかけていると夜中ホステスが帰って来ました。

「サトちゃ~~ん」

と甘えてきた女は泥酔し酒臭く、煙草臭もハンパありませんでした。

さっきまで乳放り出して見知らぬ男とイチャイチャしていた女です。

しかし私は自分でも信じられない優しい口調で

「おかえり」

と言い、ホステスの頭をなでなでしていました。

あれから16年。

今日も番組に向かいます。

2015年9月 6日 (日)

だじげでぐだざい。

ひいた。

パーフェクトに。完膚なきまでに。何人たりともオラの前を走らせねえ位ひいた。

夏風邪を。

こいつは実にしつこく辛い。

嫌な予感はあった。

先週、一日だけ実家に泊まった際、翌朝のどにエヘン虫がいた。

無論、石坂工児(絶対字が間違っている。しかしメンドくさいので放置)のナレーション

付きのエヘン虫だ。

早速ヴィックスドロップスを舐めて、う~んスッキリと洒落込みたいところだが、ダリ

いぃ。

結果、数日の潜伏期間を経て昨日爆発。

昨日からお布団が友達。

「ボールはともだち!!」について書かせてもらうと、サッカーボールをドリブルしなが

ら登校する狂った少年や、線路をまたいでホームとホームからパスの練習をする非常識双

子、一人だけユニフォームの袖を肩にまくし上げイキがっているが、元に戻した時ビロン

ビロンになっている事を想像出来ないバカなどを紹介して疲れるので割愛する。

そして今日は私単独でのチビッコ軍団のお守りが待っているのだ。

体調的に完全に無理。

しかし「地獄の番人」こと我が妻君は風邪のことなど「そんなのカンケーねえ!!」と

海パン一丁のノリノリで否定してくる。

ムーヴメントには敵わない。

熱は無い。

しかし全身が、かんぴょう化し怠く、声は汚い。顔もやり方も汚い。

もう立つ瀬がない。(昨日まで「立つ手がない」だと思っていました。てへぺろ。)

今チビッコ軍団は一番下の子(3才)を強引に「バブちゃん」と名付け、赤ちゃんに仕立

て上げ、ままごとをしている。

本当は走り回りたいバブちゃんは押さえつけられ、この世の終わりのような顔をしてい

る。

助けに行ってやりたいが、許せ。バブちゃん。

ドミちゃんは風邪ちゃんで、ちからちゃんが出ず、バブちゃんを救出することが出来ない

ちゃんのヘタレちゃんなのだ。

うーむ・・・・・・・・。

寝たふりをしよう。