Copyright (C)

6_山梨を食べよう Feed

2016年7月 8日 (金)

今日の「やまなしを食べよう」は・・・おナス!

本日七夕の「やまなしを食べよう」のコーナー、

今回はナスを取り上げました!

 

Dsc_0065 山梨県のナスは、甲府市、笛吹市、中央市、昭和町など

主に盆地内の各地で栽培されています。

種類も県内では主に

千両なすという中長なすが多く栽培されています。

Dsc_0084

山梨で作られるナスの特徴は・・・

なすはインドが原産で暑さを好む夏野菜。

山梨の気候にとても良く合っています。

皮が柔らかくみずみずしい美味しいなすが育ちます。

山梨のナス、旬は10月くらいまでとのことですよ。

 Dsc_0087

美味しいナスの見分け方は

へたが黒っぽく、とげがあるもの。紫色が濃くハリとツヤがあるもの。

体を冷やす効果があると言われているなすですが、なすの注目成分は、

皮の紫色である「ナスニン」です。ポリフェノールの1種で抗酸化力がありますので、

色ごと食べるといいです。油を使うと色を残すことができます。

また、ナスは油をスポンジのように吸ってしまうので、油を使った調理をする前に、

なすを切ってから塩水につけるか切り口に塩をふっておくと油の吸いすぎ防止になります。

和洋中といろんなレシピに使えますね。

更には干し野菜にして保存して、それをそのまま漬物にするのも

味が凝縮されて美味しい!

ぜひ地元の美味しいなすを食べてこの夏の暑さを吹き飛ばしましょsign03

Dsc_0082

 因みに・・・

じゃがいも、ピーマン、トマトなどは・・・

なんと、ナス科なんですってcoldsweats02!!

2016年6月30日 (木)

遂に!!桃のシーズンがやって参りました!!

本日の「やまなしを食べよう!!」今回「桃」!

その中でも ()(かわ)白鳳(はくほう) をご紹介いたしましたsign03

Dsc_0069

日川白鳳は1973年(昭和48年)に山梨県で発見され、

1981年(昭和56年)に品種登録された桃です。

6月下旬から収穫できる早生品種ですよhappy01 

山梨で収穫できる桃の中で、()(かわ)白鳳(はくほう)はおよそ15%ほどなのだそうです。

Dsc_0076 

早速日川白鳳を()()()試食する森さん。

Dsc_0079 あっまっ!!甘いですね~(∩´∀`)∩ワーイ!!

因みに日川白鳳は7月中旬くらいまで食べることが出来るということです。

Dsc_0072

他の桃とくらべて、早生品種ですので、やや小ぶりですが

色づきがよく、果汁の多さに甘さもあり人気の桃です。

日川白鳳をはじめこれからたくさんの品種の桃が山梨で収穫されます。

ぜひ県外の方にも生産量日本一!自慢の山梨の桃を食べに来てくださいねww

Dsc_0071 

2016年6月23日 (木)

すもももももももものうち

本日も木曜モーリーYES!にご参加くださいまして、

ありがとうございました!

本日の「やまなしをたべよう」のコーナーではすももを紹介いたしました。

その中でも今回ご紹介したすももは大石(おおいし)早生(わせ)です。

Dsc_0005 切ると、更に美味しそう度MAX!!

Dsc_0015 ツヤツヤですよね!!

大石(おおいし)早生(わせ)の特徴は国内で最も多く栽培されている品種で、

収穫したばかりのものは皮が緑色ですが熟すと赤くなり、

すももらしい甘酸っぱい味が楽しめます。

Dsc_0017

すももを食す森さん。

酸味が苦手な方は皮を剥いて食べると、あまり酸味を感じないとのことですよsign03

実際、みんなで食べましたが、確かに剥くと酸味がなくなりましたsign01

Dsc_0018

生産量日本一の山梨ですので、いろいろな品種がこれから出てきます。

すももは8月下旬まで楽しむことができます。

沢山、すももを貰っちゃったcoldsweats02sign03そんな時は・・・

すももは常温保存すると驚くほど果肉がとろとろになります。

とろとろになった果肉をフォークなどで潰してソースにし、

アイスクリームやヨーグルトに混ぜたり、

サラダ油や酢を混ぜてドレッシングもおすすめです。

更には酢豚の具材としてもいいとのことですよhappy01

Dsc_0020

2016年6月16日 (木)

あ~たし さくらんぼ~

「やまなしを食べよう!」今日は、cherryさくらんぼ、「佐藤錦」をご紹介しました

Dsc_0001

プルンプルンのcherryさくらんぼ。

山梨で“さくらんぼ”というイメージはあまりないのですが、

冬になると葉を落とす落葉果樹のさくらんぼは、

冬の気温が低く状態で一定時間過ごさないと育たない果物です。

国内でも東北や北海道で多く栽培されていますが、

山梨はさくらんぼ栽培の南限と言われています。

Dsc_0011

主に山梨では南アルプス市や甲州市、山梨市などで栽培されています。

早速試食する森さん。

Dsc_0010 あま~い!!!

いろいろなビタミン・ミネラルを少量ずつバランスよく含んでいるさくらんぼ。

さくらんぼのは抗酸化力のつよいアントシアニン

またソルビトールという消化しにくい糖を多く含んでいるので

お通じが良くなると言われています。

おいしいさくらんぼの見分け方は・・・

色が濃い物つやがあるもの軸がピンとしているものが良いとのこと。

またさくらんぼは鮮度が落ちると味も落ちます。

日持ちしない果物なのでできるだけ早く食べてくださいhappy01

保存する場合は新聞紙などに包んで冷蔵庫の野菜室で。

それでも2日ぐらいを目安に召し上がってください。

さくらんぼを沢山貰ってしまった・・・coldsweats02

腐らせるのは勿体ないsign03という方は、

腐る前に冷凍庫で凍らせてシャーベットのように食べても美味しいとのことですよ!!

Dsc_0012 加藤さん、本日に合わせて、イヤリングもさくらんぼですhappy02

2016年6月 9日 (木)

「やまなしをたべよう!!」スイートコーン、とうもろこし~ww

 2回目の今回は・・・

スイートコーン」、とうもろこしです!

Dsc_2915

本日もスタジオに自然の恵みたっぷりと含んだ匂いが

充満していましたよhappy01

とうもろこしのシーズンは5月から9月までありますが、

主力は5月~6月の早だしで出しているものになります。

Dsc_2930 山梨では主に、

甲府市、笛吹市、中央市、市川三郷町など

甲府盆地の中部から東南部とはじめ県内各地で栽培されています。

山梨のとうもろこしの種類は

ゴールドラッシュ、きみひめ、恵味のイエロー品種と、甘々娘、ミルフィーユなどの

甲府盆地の気象条件を活かした栽培が特徴で、

春先の晴天率が高いため日照時間が多く、

ビニールのトンネルを利用することでスイートコーンの生育に必要な温度を確保できるんです。

Dsc_2934

また早出しだけではなく、夏の冷涼な気候を活かした夏出し栽培を八ヶ岳南麓、

富士北麓地域などの高冷地で行っています。

甘く美味しいスイートコーンを長く楽しむことができるんですsign03

Dsc_2933 

早速試食をする森さん。

オンエアでは、シャキッと甘い音が、山梨のとうもろこしの旨さを

物語っていましたよsign03

「とうもろこし」を使った上手なアレンジ法は

フライパンでバターと醤油で炒める「バター醤油炒め」

冷凍保存したコーンでも美味しくできますし、

おつまみにもバッチリですしお子様受けもいいです。

他には、意外なこちら♪

Dsc_2935 とうもろこしの"ひげ"、めしべです。

マグネシウムが豊富で、笊で2日程天日干ししたものを、

フライパンで茶色になるまでいって、スープの具材などに使うと美味しいんだとか・・。

更にはひげの天ぷらなんかもオススメとのことですよ!!

Dsc_2919

ひげの本数だけ身が詰まっていますので、

選ぶ際にはひげが多いものを選ぶといいですね!!

2016年6月 2日 (木)

祝!復活!!「やまなしをたべよう!!」

みなさん、1回目のオンエアいかがでしたでしょうか~!!

今月から、毎週木曜日8:30頃~「やまなしをたべよう!!」

お送りいたします。

では、このコーナーの趣旨から・・・

シニア野菜ソムリエ、食と農のかたりべの資格を持ち、

野菜や果物をはじめとする

様々な食べ物の魅力や食べる大切さを伝えるセミナーや食育活動、

販売促進をされている加藤(かとう)恵美子(えみこ)さんを

「山梨を食べようナビゲーター」としてスタジオにお招きして、

やまなしのおいしいくだもの、野菜、お肉など、

今が旬!「山梨のおいしい」をお届けしていきます。

1回目は・・・ハウス栽培の葡萄!

デラウェアキングデラウェアの2種類をご紹介しましたsign03

Dsc_2924 大きい左がキングデラウエア、右がデラウエアですnote

まだ6月なのにsign01ハウス栽培だから食べれられますrestaurant

4月中旬から出荷されています。

この2種類の違いはというと・・・ 

デラウェアはアメリカ原産の品種ですが、

キングデラは「レッド・パール」×「マスカット・オブ・アレキサンドリア」という掛け合わせでの

日本生まれの品種です。

Dsc_2929

見た目はデラとキングデラの違いが大きさだけsign02と思われがちですが、

全く違う品種sign03

山梨の葡萄の特徴は・・・

ハウスでの栽培は温度管理や水分管理をしっかりと行い、高品質に仕上がっています。

2年前の大雪被害でハウス倒壊し出荷量が激減したのですが、

少しずつ復興し今年は出荷量が増えています。

Dsc_2927

今の季節のデラウェアは高級です(高い)ですので料理などに使うにはもったいないですので、

最適なアレンジとしては冷凍してsnowアイスのように食べて頂くのがいいと思いますhappy01

 ということで・・・

加藤さん、これからよろしくお願いしますsign03

Dsc_2928 来週のオンエアもお楽しみに~happy01