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2013年8月30日 (金)

「金曜・銀幕屋」

親愛なるリスナーの皆様。 「もぎり・パンフ売り」です。 本欄ではコーナー直後に主(あるじ)が紹介致しましたフィルムの補足データやらを更新致しますデス。

「あるじ」が本日選んだフィルムは「昆虫探偵ヨシダヨシミ」

Yoshida

週刊コミック「モーニング」で連載された青空大地原作のギャグマンガの実写映画化作品。

2010年製作・監督:佐藤佐吉

出演:哀川翔 小山田サユリ 村野武範 水元秀二郎

声の出演:勝俣州和  ほか

自身の情熱と愛情から「カブトムシ飼育セット」をプロデュースしたり、 先週の「アカン警察」では「やくみつる」のズルで妨害されながらもカブトムシ・クワガタを着々と一番多く採ったり… と、芸能界屈指の昆虫マニア「哀川翔」が発案したのが本作。 どんだけ昆虫愛が深いのか、思い知ります。 そんな哀川翔が演ずるのは「昆虫探偵」

そもそも原作自体がシュールでユルいギャグ漫画ですので、本作も当然準じております。

本作のスジは… 舞台は5年前の事件で大爆発し荒廃した新宿。 日本唯一の昆虫専門のヨシミ探偵社の探偵・ヨシダヨシミ(哀川翔)は、虫と会話をし 虫の依頼を請け、 報酬として“オオクワガタ”を受け取る「人間嫌い」の男。 ヨシダの助手は、インコのピータンと犬のムギ(声:勝俣州和)。 ヨシミのもとには多くの虫たちの浮気調査や情事、虫探しなどの依頼が飛び込んでくる。 ある日、「女」(小山田サユリ)がカメムシを探してほしいと訪ねてくる。 ところが、「女」は虫などどうでもいいと言い放ち、出て行ってしまう。 そんな中、ある事で警察に逮捕されたヨシミは、取調べ室でカメムシ探しを依頼してきた女と再会。 なんと「女」は刑事であった…

「そもそも」ギャグまんが原作ですので、スジより人間と虫の関係とかのムチャクチャぶりがポイントでしょうか?? 哀川アニキの「虫」への情熱は凄いもので「ヨシダヨシミ」を演じるのは俺しかいない!と言い放ったとか。

「昆虫探偵ヨシダヨシミ」 DVDでリリースされております。 ・・・ステキな映画と共に楽しい週末を・・・