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2013年12月12日 (木)

イッチニ♪イッチニ♪

12月12日(木曜日)sign03おっはよ~~~~~~~~~ございます!
きょうは、12.12、いい字一字の語呂合わせにちなんで、
日本漢字検定協会が「今年の漢字」を発表します。
去年は、でした。
今年は、どんな漢字一文字が選ばれるのか、楽しみですね。
もしかして・・・森?そんなことないですね。

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生命保険会社が日本で多い苗字を発表しました。
1位「佐藤」
2位「鈴木」
3位「高橋」
4位「田中」
5位「渡辺」
トップ5にFM-FUJIのDJの苗字が3つも
森は・・・20位だったようです。
そんなネタから、昔は「森雄一」という名前、
上手に書けなくて好きじゃなかったという森さん。
というわけで、書いてもらいました~(写真上)
どうですか?
ご本人は、不満そう・・・。
スタッフも書いてみました。

Image_3 
確かにバランスが上手くとれないですね。

2013年12月 5日 (木)

アイソン彗星がみられなくても落ち込まないで!年内見られる天文ショー♪

先週、金曜日に突然飛び込んできたショッキングな天文ニュース。
アイソン彗星が消えた・・・・・crying

順調に進んでいれば、今週から肉眼でも見え始めていたであろう「ほうき星」。
今となっては、その残骸すら見ることができません。
でも、アイソン彗星と同じく、明けの空を駆け巡るラブジョイ彗星が
かなり明るくなってきたようです。
今年9月に、アマチュア天文家のラブジョイさんが発見したので「ラブジョイ彗星」。
今月22日に地球に最も近づいた後、離れていくそうで、
これもアイソン彗星同様、二度と戻ってこないと考えられています。

今年も残すところ4週間弱。
10日と25日は半月、17日は満月となります。
おとといは新月だったので、現在、月は明るさを取り戻すべく、
三日月から半月へと変化しているところです。
昨夜は日没後に西の空にかすかに見えていたお月様。
今日と明日の日没後は、この時期の一番星、金星のすぐ近くに見えます。
4時半が日の入りの時間ですから、5時にもなれば辺りは暗くなってきますね。
南西の方角、高度は20度から30度といったところ。
特に角度を測らなくても、とても明るい金星と、それ以上に目立つお月様ですから、
是非とも見つけていただきたいと思います。今夜の月の入りは夜7時過ぎです。

今日から一週間のお天気をチェックしてみましたが。
雨や雪の降る確率は低く、まずまずの星見日和となりそうです。
そこで、アイソン彗星がいなくても、早起きして見つけてみたいラブジョイ彗星。
鑑賞のポイントは、夜明け前、午前5時頃から6時くらいまでと言っておきましょう。
明日のラブジョイ彗星は、東北東の空、うしかい座とかんむり座の間にあります。
ひしゃくの形をした北斗七星の柄の部分を、弧を描きながら延ばしていくと最初にぶつかる、
オレンジ色の明るい星がアルクトゥールス。
そのアルクトゥールスの左側には野球のホームベースを横倒しにした形の五角形があります。
バッター側である先のとがった方が左側、そのすぐ下あたりにラブジョイ彗星が見えます。
または、北斗七星の柄の部分に当たる一番端の星からほぼ真下、と覚えていてもいいでしょう。
4等星くらいの明るさになっているといいますから、
街明かりの少ないところでは肉眼でも見えるかもしれません。
双眼鏡があれば見つけられる可能性はさらに上がります。

6時くらいにラブジョイ彗星が見つけられたら、視線を少し南に向けると、
南東の空に水星と土星が見えます。
少し高い位置にあるのが土星、その下が水星。
南の空には火星、そして西には木星と、この時期、ほとんどの惑星が見えます。

また、今週末には金星が最も明るくなります。その光度はマイナス4.7等。
最も明るい恒星であるおおいぬ座のシリウスがマイナス1.5等星ですから、
本当に明るく、まだ青空であっても金星は見えます。
夜7時くらいまで見えているので、忘れずにチェックして下さい。

週が明けて12月9日(月)、この日は日没後、国際宇宙ステーションが甲府から見えます。
午後6時31分から33分までと短いですが、西南西の空から西の空へと、高度は40度くらい。
次の日、10日(火)はもっと長時間、見えます。
午後5時41分から46分まで、南西から北東の空へと進んでいきます。
10日はほぼ天頂を通っていくので、この一週間では10日が一番良く見えるはずです。
若田宇宙飛行士が搭乗してからまだISSを見ていないという人は、
是非、家族、お友達と一緒にみて下さい。

10日のお楽しみはもう一つあります。お月様は上弦の月、半月です。
今年最後の上弦の月は日付が変わる頃に沈んでいくので見つけやすいですよ。

そして、今週からもしかしたら見えるかもしれないのが、年末恒例のふたご座流星群。
極大日は14日(土)ですが、その前後は見えるはずなので、今週からチェックするべきでしょう。冬の星座であるふたご座は、午後7時頃から見え始めます。
オリオン座が東の空に見えてきたら、その左と覚えておいて下さい。
極大日の14日は比較的近くに、丸くなりつつある月があるのでちょっと邪魔ですが、
今週辺りから根気よく粘ってみて下さい。

個人的にはまだアイソン彗星ショックから立ち直っていませんが、
ラブジョイ彗星が見られれば少しは気が晴れるかなと思っています。
そういえば、山梨県立科学館でラブジョイ彗星の観望会が行われます。
7日(土)の午前4時45分から、会場は山梨県立科学館の展望テラス。
行けそうな人は、事前に問い合わせをして行ってみてください。
さあ、あなたも明日から早起きして、ラブジョイ彗星を見つけてみましょう。

2013年11月28日 (木)

室内だからこそ出来るユニークな星見

今日は室内で星見を楽しむ、あるイベントをご紹介します。

東京・銀座にあるソニービルの8階のホールでは、
サウンドプラネタリウムが展開されています。

音楽とプラネタリウムを結びつける、その名前の通り、
満天の星空を投影して、その中で高音質の音楽を聞くというのが、
このイベントの楽しみ方です。

CDを超える高音質音源、ハイレゾリューション・オーディオ音源を、
ソニー製の最上位機種のスピーカーで聞こうというもので、
美しい星空を再現しているのは、
プラネタリウムクリエーター大平貴之さんが手がけたメガスターです。

会場であるコミュニケーションゾーン、オーパスに入ると、
薄暗い中に、通常、置かれているであろうベンチが見えましたが、
前方には10個ほどのクッションが横並びで置かれていました。
そのクッションがやけに縦に長いんですが、
これは寝転がることができるような配慮で、最前列に陣取って寝転がりました。
この空間は横に広く、天井は低いです。

目をつむれば、自宅ではなかなか聞けない豊かな音響に酔いしれ、
目を開ければ満天の星空。この空間の楽しみ方はいろいろあるようです。
時間が進むにつれ、私の横からは寝息が聞こえてきました。
何と、横の女性は気持ちよく寝入ってしまったようです。

目を開ければ、迫り来る月、あちこちで見える流れ星、
さらにはオーロラまで、視覚と聴覚を刺激され、
独特の癒される空間が出来上がりました。
ポイントは、音楽と星空のコラボレーション。
真っ暗闇で高音質の音楽を聞いても、何か足りないし、
満天の星空だけでもちょっと物足りない。
この空間は、そういう気持ちにさせてくれます。
来週からは楽曲が変わって、ゴスペラーズやマイケル・ジャクソンが聞けるようです。

12月15日(日)まで開催されている「サウンド・プラネタリウム」。
15分間の癒しの時間は無料で楽しむことができます。
ハイレゾ音源の楽曲は、ソニーのウォークマン公式ミュージックストアで、
600タイトル以上が配信されています。
年末、ちょっと仕事や勉強でお疲れの方は、
気分転換に出かけてみてはいかがですか?

OA曲:やさしい気持ち special kiss ver. / chara

<一週間の星の見どころ>
明日はアイソン彗星が最も太陽に近づく日。
いよいよ来週からアイソン彗星の見頃となってきます。
早起きの練習はしてますか?
今夜といっても日付が変わって深夜ですが、
火星と細くなった月が接近します。
夜明け前の水の惑星、水星と土星も近いです。
他にも金星も木星も見えています。
惑星たちの宇宙遊泳を楽しみながら、
オリオン座やおうし座といった見つけやすい冬の星座も是非、追いかけて下さい。

明日29日の午前5時台には宇宙ステーションが見えるようですし、
アイソン彗星の撮影に成功した若田宇宙飛行士へエールを送るのもいいですね。

 

河口湖でも宙見。

おっはよ~~~~ございます!

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11月24日(土)の富士山マラソン特番、無事終了いたしました。
お聞きいただいた方、ありがとうございました。
ランナーの皆さん!お疲れ様でした。

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もちろん、宙見も忘れていません。
月にめがけて、飛行機雲が突っ込んでます。
衝突!!いやいや・・・そんなことありません。

2013年11月14日 (木)

こんな天文雑誌、欲しかった~~!

本屋さんの天文コーナーに行くと、
実に様々な本が並んでいます。
中でも目につくのが入門編とも呼べる、星見初心者を対象としたもの。
今日は、そんな初心者向けであり、
ある程度、天文の知識を持った人でも重宝しそうなユニークな天文雑誌「星空さんぽ」をご紹介。
月刊「天文ガイド」を発行している誠文堂新光社が、
新たに発行したという雑誌です。

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早速、誠文堂新光社編集部に取材を試みたところ、
この雑誌のターゲットは、20代から40代の女性。 

星空さんぽ発行のきっかけになったのは、昨年の金環日食で、
さらに最近ブームとなっている登山やキャンプをからめて面白いものができないかと、
女性向けの星を楽しむための本を数冊出したところ、反応がよかったので、
星空さんぽ発行に至ったそうです。
誠文堂新光社は、「天文ガイド」という立派な天文雑誌を出していますが、
「星空さんぽ」は、あえて天文初心者の女性スタッフが中心となって作ったとか。

ページをめくってみると、
☆秋と冬の星座
☆特集「温泉で満天の星が見たい」
青森から熊本まで6カ所の、星がきれいに見える露天風呂を取材し、
周辺の紅葉スポット、うまいもの、そしてもちろん条件抜群の露天風呂。
確かに夜に露天風呂に入ると夜空を見上げますが、
星を見ようと意識することは少ないかもしれません。
男性の場合は、お風呂に双眼鏡やカメラを持ち込むなんて考えもしないし、
でも、女性だったらこういうことを考えるんですね。

さらにページをめくると、星待ち、星見ファッションとして、
重ね着で寒さを吹き飛ばすカラフルなファッションの提案。
街中から星空観測へ直接行けるよう、シティファッション重視のもの、
アウトドアも女性らしさをと、キャップからボトム、アクセサリーまで、
まるでファッション雑誌を読んでいるかのようです。

その他、海外での星見体験記、星空の基本知識、天文アニメや天文映画の紹介、
アウトドア指南として、キャンプの基本知識までイラストや写真で分かりやすく紹介しています。

そのほか、月のリズムで暮らそうと題して、
特に女性の体と密接な関わりのある月の満ち欠けに合わせたライフスタイル。
体と心を整える「月ごはん」、おやすみ前の「快眠月ヨガ」など、これぞ女子の発想です。

次号は来年3月、春夏号として続編が出版されます。

OA曲 惑星タイマー / 福耳

<この一週間の星の見どころ>
若田宇宙飛行士の乗った国際宇宙ステーションは、
毎日のように日本上空を通過しています。
ただ、日が昇った後の通過が多いのでなかなか見ることができませんが、
次回は11月25日以降になりそうです。

昨夜、日没後に明るい金星を望遠鏡で見てみましたが、見事に欠けている様子が分かりました。月と同様に、地球と太陽の間を回っている金星ですから、満ち欠けがあるんですね。
もし、望遠鏡を持っているのであれば、低倍率でも見えますのでトライして下さい。
ちなみに、35倍の望遠鏡でも確認できました。

この一週間で満月がやってきます。18日(月)が満月です。
それに負けじと、冬の星座も午後8時過ぎから見え始めます。
おうし座流星群も今が見頃、
プレアデス星団を中心に、大きな光が流れていくかもしれません。

木曜日がやってきた!!

おっはよ~~~~ございまっすsign03
今日は、プレゼントありまっす。

雑誌「子供の科学」や「天文ガイド」でおなじみの
誠文堂新光社が出版している宙本を各3名様にプレゼントsign01

「星空さんぽ」

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アウトドア好きな女性たちが、アウトドアと同時に星見を楽しめるような本です。

「今夜、流れ星を見るために」

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それぞれ3名、合計6名様へnote
詳しくは、9時台「宙のモリモリ」のコーナーでお伝えします。

 

絶賛募集中~!!

今日のYes!Morning木曜日では、プレゼントをご用意しておまちしていますshine

9時台の宙のモリモリで紹介します誠文堂新光社の本sign03

『星空さんぽ』と『今夜、流れ星を見るために』を、それぞれ3名様にプレゼントsign03

プレゼント希望の方は、どちらの本が良いか明記の上、番組までお送りください。

メールの方は→yes@fmfuji.co.jp。
FAXの方は→055-237-9044までお送りくださいねnote

2013年11月 7日 (木)

宇宙ステーションってどんなところ?

もう間もなく、宇宙飛行士の若田光一さんが宇宙ステーションに向けて出発します。
若田さんにとって、宇宙への旅は4回目sign03
これまでと違うのは、船長として宇宙ステーションに滞在すること。
ステーションのトップである船長に日本人がなるのは初めてです。
若田さんの輝かしい成功を祈って、今回は宇宙ステーションがどういったものなのか、
改めてお勉強sign01

宇宙空間に存在する駅である宇宙ステーションは、
正式名称、国際宇宙ステーション、インターナショナル・スペース・ステーションといいます。
地球の代表として選ばれた宇宙飛行士たちが仕事をする場であり、
同時に彼らの住まいでもあります。

今回の若田チームのミッションはいろいろあるようで、
この時期ならではというミッションの一つが、ソチオリンピックの聖火リレーに参加すること。
聖火を持っていって、入れ替わりで帰還するクルーに聖火を持たせるとのことですが、
どのように聖火が宇宙で扱われるのか注目です。
それから、今月末から見られると期待されているアイソン彗星もISSから撮影予定だそうです。
天気の心配がまったくない宇宙で彗星は、どう見えるのでしょうか。

若田さんを始め、日本人宇宙飛行士の活躍によって、
子どもたちが将来、なりたい職業の上位に宇宙飛行士が入る時代です。
今回、若田さんが船長になることによって、さらに人気が出てきそうですね。
ちなみに、若田さんを乗せた宇宙船ソユーズが打ち上げられるのは、日本時間午後1時過ぎ。
その6時間後にISSドッキングしますが、
その様子はYouTubeやニコニコ動画などで生中継されます。
ISSへの入室は午後9時以降のようですが、
その時間であれば家族揃って見守ることができそうですね。

 

OA曲:宇宙飛行士への手紙 / Bump Of Chicken

<一週間の星の見どころ>
昨日は日没とともに、南西の空に金星、西には三日月と、
2つの天体がきれいに横に並んでいました。
今日も金星と月は近いです。今度の日曜日は上弦の月、半月です。
来週火曜日、12日はおうし座流星群の極大日。
夜9時以降、冬の星座を見つめながら、流星を期待しましょう。

若田さんがいるISS、搭乗して最初の日本上空通過は、明日8日の午前6時頃。
ちょうど番組開始の午前6時1分頃に南南西の空に姿を見せて、
南東寄りに進んで、東北東の空に、6時7分頃に見えなくなるようです。
点滅せずに移動していく光の点を見つけて下さい。
そして、是非、大きく手を振ってクルーのみなさんに挨拶して下さいね。

 

真っ暗な中スタート♪

おっはよ~~~ございまっすsign03
6時現在スタジオの外は真っ暗です。

真っ暗・・・といえば、11月2日(土)ライトダウン甲府バレー、
会場にお越しいただいた方、ライトダウンにご協力いただいた皆様、
ありがとうございました。

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この日も宇宙服着用です。

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上がライトダウン前、下がライトダウン後、空の明るさが違うのわかりますか?
雲が多い夜空でしたが、会場は盛り上がりました。
ご協力頂きありがとうございました。

2013年10月24日 (木)

感謝祭!モーリーエディションが、はっじまるよ~~~!!

おっはよ~~~ございまっすsign03&ありがとーsign01

今週は、25th Anniversary FM-FUJI 、秋の感謝祭ウィークでございます。
日頃、FM-FUJIを聞いたり、参加してくれるリスナーのあなたに感謝sign01感謝sign01の1週間です。
プレゼント多めsign01テンション盛り気味sign01でお届けします。

present本日のプレゼントpresent

① コンビニやガソリンスタンドで使えるQuoカード 5000円分 1名様
② スペシャルメッセージを寄せてくれている斉藤和義さんオリジナルTシャツ 2名様

①と②は、一週間通してのプレゼントです。
3日間応募したけど、当たらなかったあなた!!リベンジはあと2日!

そして、以下は、木曜日限定「星をさらに楽しんでほしい!」、
「もっと星空を眺めて欲しい!」という気持ちを込めて森雄一&スタッフが厳選したプレゼント。

③ Vixenの双眼鏡(8倍) アリーナH 宙ガール Liteスペシャルパッケージ 1名様

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④ Vixenの星空観察ベッド「ソラリラ」 1名様
Sorarira

アウトドア用品メーカー ユニフレームとのコラボレーション。
アウトドア用の折りたたみ式ベッドに、双眼鏡や星座早見盤を収納できるポケットを付けた、
気軽に星空を楽しむためのアイテムです。
星座探しのマストアイテム「星座早見盤」もついてます!
BBQや、キャンプ、星空観察以外のアウトドアでも大活躍するはず!

⑤ Vixenとイイカモプロジェクトがコラボしたブランケット 「ソラケット」 4名様

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星座・鳥・花など、さまざまなモチーフをカモフラージュ柄をデザインする
「イイカモ・プロジェクト」とVixenのコラボ。
四季の星座をモチーフに春夏秋冬のイメージに合わせた
ピンクブルーグリーンイエローの4色、何色が届くかはお楽しみに!!

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