甲斐路→山梨県でなじみのある葡萄のひとつ( *´艸`)
最近は葡萄フィーバーですが・・
今週も葡萄をご紹介しました!!
「甲斐路」です。
甲斐路の名前の通り、山梨で生まれ、昭和52年(1977年)に品種登録されました。
ぶどうは巨峰・ピオーネなどの紫色をした黒系ぶどう。
シャインマスカットなどの緑色をした青系ぶどう、
そして甲斐路などの赤系ぶどうに大きく分かれますが、
甲斐路は赤系ぶどうの代表選手です。
そして・・・食べてみると何か爽やかな香りがします。
甲斐路はマスカットが掛け合わせてあるので、
赤いぶどうでありながら緑のマスカットの香りも
楽しみことができます。
他県では種無し甲斐路を作っていたりしますが、
山梨の甲斐路はこだわりの種ありで栽培しています。
種がないぶどうは栽培過程の中でジベレリン処理をし種無しにします。
種が無いことで食べやすく消費者受けがいいのですが、
本来、種がある方が甘さや風味が強く、日持ちもします。
おすすめの食べ方としては・・・
甲斐路は皮を剥きにくく、皮に少し渋みがあるので、
皮が気になる方は、半分に切って種を取り、
口の中にポンと入れて皮を出す食べ方がいいと思います。
更にはこんなデコレーション!!いかがですか!?
棒にさしてコップに立てます
優しく疲れをいやしてくれるぶどうは、
天然のスタミナ剤なんで言われています!
フルーツの甘さはエネルギーの元で、糖として体に吸収されますので、
エネルギーにするまでの時間が短いです。
秋はスポーツの秋でもありますので、美味しいぶどうから、
体に優しいエネルギーを摂って頂きたいですね。
因みに10月上旬くらいまで楽しむことができます。