「Safety Drive Plus」~2月の長野県のお勧めドライブコース~
今回の目的地は、長野県筑北村
筑北村は長野県のほぼ中央部、長野市と松本市のちょうど中間に位置します。
周囲を山に囲まれ、のどかな農村風景が残されていて、
美しい自然の風景や、寺社仏閣、そして、3つの温泉を楽しむことができます
ではいつもどおり、都心から長野方面に向かう想定でご案内していきます!
八王子ICから安全運転でLet’s Go
筑北村へのアクセスは、長野自動車道、安曇野インターチェンジを降りて向かいます。
八王子ICから安曇野ICまでは、岡谷ジャンクションを経由、
長野道という道のりで、およそ190キロあります
長い距離のドライブになりますので途中休憩は必須
ぜひ途中のSAのPAでリフレッシュして下さい。
現在、中央道・長野道のSA、PAでは「冬の あっつあつ 鍋グルメ 総選挙」
「冬のあったか 麺グルメ 総選挙」の2つが開催中です
ぜひご利用下さい
さて。安曇野インターから筑北村へは、
国道19号と、国道403号を経由しておよそ40分ほど
昨年12月に紹介した麻績村の南隣になります
ボク木河が行ったときは、節分の土曜というこもあり約50分かかりました
歴史的にここは、善光寺街道の北国西街道沿いに位置し、青柳宿が設置されていたほか、
間の宿として西条宿、乱橋宿が置かれていました。
しかし旧本城村・旧坂北村と旧坂井村の間は山地で直接連絡する道路がなく、
旧坂井村地区は筑北地区4村の合併協議から、麻績村が途中離脱したため、
現在は、事実上の飛地となってしまいました
さて木河は、先ず石仏群で有名な修那羅山(しょならさん)安宮神社にお参りしました
安坂の谷の最奥、真田集落のはずれに青木村と境を接する修那羅峠がありますが、
その峠から約20分ほど登った所に安宮神社があります。海抜1,037m、修那羅山安宮神社の創始年代は不名だそうですが、
万延元年(1860)ここに住みついた修那羅大天武によって開かれたと伝えられています
そして、ここには信者から奉納されたたくさんの石神仏が神社の境内から裏山にかけて祀られており、その特異性と率直さから、わが国「民間信仰の縮図」の代表的なものの一つとして、
最近では、全国的にも注目されています。
ボク木河がお参りした日は節分の例祭が執り行われたこともあり、
雪の中にも拘わらず多くの信者の方が参拝されてました
木河も、宮司様から節分の豆を頂き下山
そして、冷えた体を温める意味で、筑北村に3つある温泉のうち
、西条(にしじょう)温泉・草湯温泉
にも足を延ばしてきました
草湯温泉、冠着荘(かむりきそう)は、昔から村の人々に親しまれている温泉施設で
リーズナブルな料金で宿泊会席が楽しめるほか、神経痛やリュウマチに効くということで、
日帰り入浴を利用する方も多いようです
一方、西条温泉とくらは、毎日色が変わる神秘の温泉として有名で、
硫黄の香りとトロリとした濃厚な湯ざわり
千年もの間守り続けられた効能豊かな正に本物の温泉を堪能できる温泉施設
また温泉同様に人気のあるのが、信州の山里の幸を使った郷土会席料理で、
料理長のこだわりで、二ヶ月に一度、献立を変更するという念の入れようも人気となっています
その他、少々、時間に余裕があったので”道の駅さかきた”にも立ち寄りました
ということで、冬の長野県筑北村を満喫しました
こんなドライブの予定を立てるのには、
NEXCO中日本のHP、料金、ルート検索が便利
詳しくはNEXCO中日本のWebサイトをご覧ください
この「Safety Drive Plus」の コーナーでは、
NEXCO中日本への疑問や質問も募集しています
毎月2週目は、リスナーから寄せられた高速道路に関する疑問や質問に
NEXCO中日本の方が直接答えてくれます
高速道路を利用した際、あなたが疑問に思ったこと、
あれっ?と思ったことなどwest@fmfuji.jpにぜひお寄せください