I'm"アナロギスト"
最近、改めてその暖かいサウンド・テイストが注目を集めているアナログ・レコード
そんな作品の中から、ドライヴにピッタリな1枚を選んで、リスナー・スタッフの皆さんと
一緒に聴いてみようというコーナー
今日ピック・アップしたのは、「アメリカの三波春男」というべき国民的カントリー・シンガー
「ケニー・ロジャース」。
テキサス州ヒューストン出身で1950年代半ばから歌手活動を始め、’60年代には
いくつかのバンドで活躍したが、キム・カーンズらと共に在籍したモダン・フォークの
「ニュー・クリスティー・ミンストレルズ」は特に有名
今日聴いたアルバムはケニーの絶頂期である’75〜’90年の数限りない
ヒット曲の中から厳選した14曲を集めたベリー・ベスト・アルバム
今日お送り曲は以下の3曲でした。
M1)The Gambler
M2)Don’t Fall In Love With A Dreamer
M3)Lady
*The Gamblerは1978年大ヒットで、グラミー賞のカントリー部門で男性歌手賞の
輝いたナンバーでカントリー・チャートNO.1
*「Don’t Fall In Love With A Dreamer」 は1980年夏のヒット曲で
キム・カーンズとのデュットでHOT100で4位まで上昇した。
*Ladyは、あのライオネル・リッチーの作品で彼を代表する大ヒットで、
当時はポップス、カントリー、ソウルそしてA.O.R.の4分野にまたがる
アメリカ音楽史上初となるクロスオーヴァー・ヒットを記録した。