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2015年6月 2日 (火)

憂鬱な日々。

もうさ~~~~。

なんでなんだろな~~~~。

間違っちゃうんだよ。何回トライしても言っちゃうんだよ。ちゃんと言えた試し無いんだよ。

ご飯の時にさ「しゃもじ」を絶対に「ししゃも」って言っちゃうんだよな。

言葉の魔術師のオデがだぜ!!??

もーーーー信じらーーーーんなーーーいーーーー。

チョーーーーーーーーウケるんですけどーーーーーーーーーーー。(ビリギャルのテイストで)

ま、もうこうなったら、ししゃもでご飯よそうしかないんだよな。

ハッキシ言って!!

それもししゃもの細っせぇ尻尾の方で何回も何回も、ポロッポロポロッポロこぼしてさ。

「あれ?・・・・あれぇ??」

って何回もトライしてさ。

あ、このシチュエーションは家じゃなくて、自分でよそうタイプのご飯食べ放題定食屋さんな。

で、後ろに並んでる4人はイライラ。

してなくて緊張してやんの!

だって自分達も、マイししゃもを握りしめてるからな。

ガクブルの手の汗で、ししゃも、もうグッチョグチョよ。

中の卵出て来ちゃってるヤツもいて、お気に入りの一粒をジーーーッと見つめて

「おいで・・・・」。

優しさ全開で人間の心取り戻すわな。

でも、「ごはんよそい」の緊張感に耐えきれなくて

「先輩、オレやっぱ無理ッス!!!」

って、おかわりを断念するシャバ僧もいるだろうな。

可哀想に。

悲劇だぜ。

魚類の復習だよ。

なんで、焼いたししゃもがクチ尖がらせて怒ってるかっつうと、そういう事なんだよ。

みんな繋がってんだよ。

いつだって真実は一つしかないんだよ。

しらばっくれるな!!!!!!

でもさぁ、逆に「ししゃもご飯よそい」の達人もいるだろうな。

その為に山籠りして、ヒゲボーボーで下山して来てな。

その足で、定食屋に直行さ。

ヒョイヒョイいとも簡単に、ししゃもの尻尾で丼何杯もいっちゃうヤツを見て、オレは言うだろうね。

「やるじゃん!!!!」

そういう事なんだよ。