キンチョーの夏。芸術の夏。
今日はレディオネーム ソラマーゾフさんから
「中1の息子が美術の絵描きが苦手でしょうがありません。どうすれば絵が上手くなりますか?」
という切実なご相談がありました。
私は勿論その相談は無視して
「みんなー!何も見ずにイラスト描いてFAXで送って来て!」
と連呼、急遽!
「夏休みラジオうろ覚えお絵かき教室」の開講!
お題は、日本人なら誰でも知ってる“何十年も第一線で愛されて止まないキャラクター”
「ガチャピン」であります。
それでは「KICK お絵かき教室展覧会」の開催で~~~す。
まずは本物の“モデル”を・・・・・
それでは当教室の佐藤ドミンゴ師範の作品から。
続いてはラジオネーム「かななぎのかな画伯」の作品。
自信が無かったようですが、愛らしいカンジがとっても表現されていますよ。
そしてご相談を頂いたご本人「ソラマーゾフ画伯」の一筆。
今にも愚痴を言いだす雰囲気たっぷりのガチャピンですが、真ん丸お目目がキュート!
さぁ次の作品辺りから非常に個性溢れる、アーティスティックな一筆の連打です。
まずは「れくせる画伯」から・・・・
ダルそうです。そしてガチャピンのハードな日常を物語るように吐しゃ物を放出。
それでもチビッ子の為にガンバるガチャピン。健気ですね!
続いては・・・・・
エフエム富士の萌え萌えアナウンサー、東城佑香画伯のガチャピン。
とりあえず眼鏡市場のメガネをかけています。
そして「恐竜」なので完全に退化した腕・生意気な幼児を一刺しで葬る鋭利な背びれ。
極めつけは、口からエクトプラズムを吐いているトコロでしょうね。お疲れ様です。
次の作品は・・・・
どう考えても仕事中に部下からの命令で描かされたとは思えない「やったった感」が出ています。
ムダに長い尻尾はナメクジを連想させ、表情は卑猥な事を想像しているとしか思えません。
実に画伯自身の内面が表れた作品です。
そして続きますは「ラブスパ画伯」の堂々のガチャピン。
これぞ一流アーティストにしか描けない「妖精」なのでしょう。
凡人は圧倒的な作品の前には、ひれ伏すしかないのです。
ガチャピンのオーラスは、こちらの芸術!!
何を隠そう、ミスターエフエム富士こと「木河淳先生」の感動の逸品。
メンドくさかったのでしょう。完全に、ひと筆描きです。
ちなみに木河先生。ガチャピンを知らないそうです。
知らないのに描く!頭真っ白でも喋る!!
まさに一枚の絵を通して木河御大の懐の深さを知りました。
因みに蛇足ですが・・・・・
興が乗った「ソラマーゾフ画伯」が、もう一匹の化け物をシッカリしたタッチで。
これに対抗したのが我らが「ロリロリ東城画伯」。
これは「冬でスネ毛を剃るのがメンドくなったOLの脚」ですね。
頭には雑草が元気良く生えて、アホ丸出しです。
左足で誰かを踏み潰していますが、イヤなことがあったのでしょう。
ケ・セラ・セラ!
さぁ、これにて「第一回夏休みラジオうろ覚えお絵かき教室」の展示会を終了いたします。
この教室、生徒が増えれば来週もやるかもしれませんよ。
どうぞ、芸術に触れた週末をお過ごし下さいませ・・・・。