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2013年10月 4日 (金)

「金曜・銀幕屋」

親愛なるリスナーの皆様。 「もぎり・パンフ売り」です。 本欄ではコーナー直後に主(あるじ)が紹介致しましたフィルムの補足データやらを更新致しますデス。

「あるじ」が本日選んだフィルムは…魁!!男塾

Sakigake

2007年公開

監督・主演:坂口拓

出演:照英 麿赤兒  ほか

「ワシが男塾塾長、江田島平八である!」 全てをこの一言だけで納める あのコミックス…

週刊少年ジャンプに1985年から91年まで連載され、 コミックは2600万部を超える宮下あきらの人気漫画をアクション俳優の坂口拓が初監督で初実写映画化。 実写なんです!しかもCGなし~!

原作マンガは最初のうちこそ、ギャグの要素が強い「男臭さ」を出した内容でしたが 「それ、明らかにおかしいからっ!」というシュールかつ無茶苦茶な格闘マンガになって行きます。 人間 対 人間のお話ですが、一撃必殺技をかます超人ストーリーの実写化とするなら、このフィルムの登場は ドラゴンボールの実写化と同じくらいの驚きです。が。

予算、ド迫力の再現、そしてやっぱり原作漫画の熱さとの対比…

苦戦でしょうか??

…かの「男塾の校庭」のシーン、あー。ブランコや雲梯が映り込んでたりします。 男塾に雲梯…

しかし! 善戦でしょうか??

この作品から外せない文献、「民明書房」の読みは千葉繁! 北斗の拳のナレーションが蘇ります! なんといっても富樫役の照英ハマりすぎでたまりません!笑った顔、見どころでございます。

「魁!!男塾」 DVDでリリースされております。 ・・・ステキな映画と共に楽しい週末を・・・