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2013年4月12日 (金)

「金曜・銀幕屋」

親愛なるリスナーの皆様。
Dです。もとい銀幕屋の「もぎり・パンフ売り」です。
本欄では出来る限りコーナー直後に主(あるじ)が紹介致しましたフィルムの補足データやらをキーボードぺちぽち叩いて更新致しますデス。

本日ご紹介してしまった映画は「女子高生ロボット戦争

Joshikousei_robo_2


2001年アメリカのSFアクションコメディ映画。  
「ティム・T・カニンガム」原案・脚本・編集・監督、国内の劇場未公開作品です。

これ系フィルムの宝物庫たる国内配給会社「アルバトロス・フィルム」のビデオレーベル「アルバトロス・コア」が放った「女子高生シリーズ」…?

と、言うのも「女子高生チェーンソー」「チアリーダー忍者」そして本日ご紹介の「女子高生ロボット戦争」で「女子高生3部作」と呼ぶファンもいるとか。
この「女子高生ロボット戦争」は日本の美少女学園ギャグアニメプロジェクトA子のオマージュ的な実写映画だそうで。
ジャケのロボのポーズもオマージュ…?鉄人?横山光輝先生~!!

「プロジェクトA子」ファンだけニヤニヤ。知らない方には「アメリカン・ボーイミーツガール・学園ラブコメ・ロボットアクション映画」。
映画鑑賞に頭の柔らかさは、かなり大切です
が。ティム・T・カニンガム監督、やりたい放題です。

ちなみに作品の原題は「Extra curricular(エクストラ・カリキュラ=課外活動)」
はて? どこにも「女子高生」という言葉など見当たりません。
我が国では、とりあえず「女子高生」と付けとけば「全部OK~!」的なマーケットがありそうです。
アルバトロス・フィルムでの邦題会議、恐らく やりたい放題です。

国内ではDVDのみのリリース作品でございます。
みなさま。ステキな映画と共に楽しい週末を・・・