曽根丘陵公園~秋のふれあいまつり~
曽根丘陵は甲府盆地の南西、笛吹川左岸の笛吹市境川地域から
市川三郷町にかけての広がる9キロにわたる丘陵地域です。
その中にある山梨県曽根丘陵公園は、
甲斐風土記の丘の愛称で親しまれています。
また、中央自動車道甲府南インターチェンジからすぐですので、アクセスも抜群です。
10月15日(日)には、恒例の秋のふれあい祭りが開催されます。
今年は原子力発電環境整備機構「NUMO」の移動展示車
ジオ・ミライ号がやってきます。
普段なかなか体験することができない「ベントナイト実験」、
3Dシアターでの鑑賞会、AIロボット「Pepper」と遊べたりと、
未来の技術とふれあうことができます。
また、研修センターでは、毎回人気の「クラフト体験」も実施
白樺などの自然木を使いオリジナルの小物を作ります。
勾玉体験では、世界にひとつだけのオリジナルの勾玉を作ることができる他、
古代の火おこしや狩猟体験など、イベント名の通り、
未来の技術と古代の文化に「ふれあう」ことができるイベントが盛りだくさん
この秋の行楽は曽根丘陵公園で家族揃ってお楽しみください。
公園に隣接している山梨県立考古博物館は、
県内遺跡から発見された考古学史料を多く収蔵し、
常設展ではおよそ1,400点の縄文土器や石器などが展示されています。
特に縄文時代のコーナーでは「縄文王国山梨」の名にふさわしく、
重要文化財26点を含む約300点の展示をお楽しむことができます。
10月4日からは、特別展「ひつぎのヒミツ」が開催されます。
11月23日までの会期中は特別展記念講演会をはじめ、
様々な関連イベントを開催予定です。展示のご観覧と合わせてご参加ください。
山梨県立考古博物館の入館料は、一般が600円、
小・中・高校生、県内在住の65歳以上の方は無料となります。
9月から、曽根丘陵公園のHPがリニューアルされました
HPから、公園マップやランニング、
クイズラリーなどが楽しめる曽根丘陵公園アプリもダウンロードできます。
この秋は、曽根丘陵公園の秋のふれあいまつりと
山梨県立考古博物館の特別展「ひつぎのヒミツ」で文化の秋をお楽しみください。