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2018年5月 3日 (木)

GWのBBQにピッタリ!山梨を食べよう⇒甲州牛

本日の「山梨を食べよう」のコーナーでは、甲州牛をピックアップいたしました!

山梨が誇るブランド牛です!

 

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山梨で飼育される甲州牛の特徴は・・・

鮮やかな色の肉が特徴で、肉質はとても柔らかく、まろやかな甘みを持ち風味が豊か。

そして舌触りのよいお肉です。

今回は甲州牛の味をご紹介するために

人気の甲州牛カレーを加藤さんに用意していただきました。

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甲州牛は全農やまなし直売所「食べるJAん」をはじめ、

県内スーパー、精肉店などで扱っています。

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牛肉良質なたんぱく質はもちろんですが、貧血防止に役立つヘム鉄、

エネルギー代謝に必要なビタミンB群、脂肪を燃焼させるLカルニチンなどが

豊富に含まれています。

一緒に食べると栄養素を得ることができる効果的な食品・・・

お店でステーキを食べると付け合わせでクレソンがついてくること多いですよね?

実はクレソンには消化酵素がたっぷりと含まれていて、牛肉の消化を助けてくれるんです。

色どりでついてくるわけではないんです。

クレソンと同じように大根おろしや生のわさびなども消化酵素が含まれていますので、

一緒に食べるといいんです。

モモ肉などの赤みの場合は火を通しすぎないことがポイントです!

脂肪が少ないので火を通しすぎるとタンパク質が硬くなり消化吸収しづらくなります。

好みもあるかと思いますがレアに近い状態で食べるのがおすすめです。

ゴールデンウイーク真っただ中!バーベキューに行かれる方もいらっしゃると思いますが、

ぜひ贅沢に甲州牛も食べてほしいです!

 

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2018年4月26日 (木)

山梨を食べよう!→レタス!

本日の「山梨を食べよう」のコーナーでは、

レタスをピックアップいたしました!

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レタスはサラダには欠かせない人気の野菜ですよね!生で食べることが多いと思いますが、

スープやチャーハンの具材など、加熱しても美味しく食べることができます。

今日はまたまたスタジオ簡単クッキングを行いました。

加熱するのでたくさんの量を食べることができますよ。

材料(二人分)

  • レタス1//2個
  • しょうゆ 大さじ1
  • ごま油 大さじ1
  • かつお節 適量

レタスは芯をつけたままカットし耐熱皿に並べ、レンジで加熱(500wで1分)

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こんな感じになります!

Img_20180412_165104しょうゆ、ごま油を混ぜたものをかけ、仕上げにかつお節をかけます。

Img_20180412_173219 これだけなんです!

 

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今回の簡単クッキング、敢えて芯も調理をしました。

これにはワケがあります!

レタスには不眠に効く、鎮静効果があると言われていますが、

それがレタスの芯に多く含まれる「ラクチュコピクリン」です。

メラトニンと似た働きをすると言われているので、

芯は捨てずに一緒に食べることをお勧めします。

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芯に苦味があることがありますが加熱すると甘みに変わりますので加熱調理は芯も一緒に!

がいいですね。

その他にビタミンCなど含まれますが、

包丁でカットすると切り口から酸化が始まりビタミンが失われてしまいますので、

手でちぎって調理するのがおすすめです。

美味しいレタスの見分け方は葉は緑色が濃すぎないもの。

切り口が10円ほどの大きさで白いもの。大きさに比べてあまり重くないものがいいです。

シャキシャキを長時間保つための保存方法は?

芯の部分をくりぬいてキッチンペーパーを詰める、切り口に小麦粉を塗るなど方法があります。

芯からレタスの水分を逃がさないようにしてシャキシャキを長持ちさせる方法です。

今日はレタスの生長点を簡単にとめて長持ちされる方法をご紹介します。

芯の部分に爪楊枝2.3本刺すだけです。

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この作業で生長点が壊れるので長持ちさせることができます。

新聞紙で包みラップがポリ袋に入れ冷蔵庫で保存してください。

 

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2018年4月19日 (木)

山梨を食べよう→新たまねぎ!

今週も森雄一さんが体調不良のため、

東城アナがピンチヒッターとしてお送りしています。

森さん早く戻ってきて~crying

本日、「山梨を食べよう」のコーナーでは、

新たまねぎを紹介しました。

 

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私たちに馴染みのある黄たまねぎは収穫後に貯蔵し乾燥させてから出荷をしますが、

新たまねぎは収穫後、乾燥・貯蔵させることなく出荷されます。

白たまねぎやサラダたまねぎとも呼ばれますが、水分がたっぷりで生食に向いています。

今回も早速 

加藤様: はい!さっそくスタジオ簡単クッキングをいたしました。

新玉ねぎをつかったドレッシングです。だいたい2人分の分量。

材料は

  • 新たまねぎ 1/2個
  • 砂糖小さじ2
  • 塩 少々
  • 酢 大さじ1と1/2
  • 醤油 大さじ2と1/2
  • オリーブオイル 大さじ2
  • ブラックペッパー 少々

 

まず玉ねぎをすりおろします…そのあと、上に表記した材料を混ぜるだけです。

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今回はあと半分新玉ねぎが残っていたので、スライサーでカットし食しました。

この際、繊維を切るために、縦ではなく横でスライスするとおいしくいただけます。

 

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 新玉ねぎのオニオンスライスの上に。

オニオンオンオニオンです(笑)

この調理法は全て生で頂きますので、水にさらすと硫化アリルが溶けてしまう性質があるので、

血液サラサラ効果があると言われる硫化アリルを失いにくい調理です。

タマネギの栄養は・・・

玉ねぎに含まれるカリウムが余分な水分やナトリウムの体の外に出してくれるので、

むくみ改善などに役立つと言われています。

血液サラサラ効果が期待される硫化アリルを効果的にとるポイントがあります。

硫化アリルは空気に触れると香り成分のアリシンに変化します。

オニオンスライス、繊維を切るようにスライスしたのですが、

このアリシン、繊維を壊わないと活性化しないとされているので、

より繊維を壊すカットの仕方がいいです。

みじん切りやすりおろす、繊維を断ち切る向きでのカットがお勧めです。

新玉ねぎのいい保存方法は・・・

黄たまねぎと違い、新玉ねぎは水分が多く

長期保存に向きませんのでできるだけ早く食べるのがおすすめです。

保存する場合は、1個ずつ新聞紙で包んでポリ袋に入れ軽く口を閉じて冷蔵庫で保存してください。

1週間が目安です。

 

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2018年4月12日 (木)

山梨を食べよう→山菜

本日の「山梨を食べよう」のコーナーでは、

山菜を紹介しました。

今回は「わらび」「せり」「こごみ」「タラの芽」「ふきのとう」の紹介です。

今回下処理が必要なもは「わらび」がそうです。

わらびの下処理ですが、根元の折れるところから折って大き目の鍋やバットに入れます。

重曹を熱湯2リットルに対して小さじ1杯ほど、適量容器の中のわらびにかけ、

熱湯を十分かぶるくらいかけてください。

茹でる必要はありません。

わらびが浮き上がらないようにお皿や蓋などで重しをして10時間ほどそのままにし冷まします。

水が緑になっていれば大丈夫。よく洗って水を入れた容器に入れます。

水に浸して半日くらいで下処理完了です。

すぐに食べる場合は水気をよく切り袋や容器に入れて冷蔵庫で保存。

長期保存させたい場合や蓋ができる容器に水を良く切ったわらびを入れ、

塩を多めにかけてなじませて冷蔵保存。

1か月ほどで食べ切ってください。

食べる時には半日くらい水につけて塩抜きしてから食べてください。

せりは天然のものはアクが強いことがありますので、

下茹でし水にさらしてから食べるとより美味しく食べられます。

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山菜は様々な栄養が含まれています。

「ふきのとう」には体内の酸化ストレスから体を守る作用や、

特有の苦みに胃腸の働きを促す、精神的ストレスの改善効果があると言われています。

「わらび」には食物繊維や葉酸・カリウムが含まれています。

「たらの芽」は良質なたんぱく質やビタミン類が多く、

苦味成分はエラトサイドで糖の吸収を穏やかにする働きがあると言われています。

「こごみ」は免疫力をアップさせてくれるパントテン酸が多く含まれ、

体内でビタミンAに変わるβカロテンも多く含まれています。

「せり」はビタミンCやβカロテン、食物繊維が豊富で、

セリ特有の香りはオイゲールなどの成分が含まれ、鎮静効果があると言われています。

山菜には独特な苦味やえぐみなどがありますが、それは強い抗酸化力を持つポリフェノールです。

上手に苦味や香りを一緒に楽しむことで豊富なポリフェノールを摂取することができます。

おススメレシピ!

今回はわらびのおすすめレシピとして「わらびのナムル」はいかがでしょうか?

下処理をしたわらびを4・5cmに切り、

ゴマ油大さじ1

めんつゆ大さじ1.5

顆粒の鶏ガラスープ大さじ1

白ごまを適量をボウルで混ぜ、わらびを和えれば出来上がりです。

このまま食べても美味しいですし、

フライパンでナムルを軽く炒め卵でとじて頂いても美味しいです。

 

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2018年4月 5日 (木)

今年度最初の「山梨を食べよう」→竹の子

本日、「山梨を食べよう」のコーナーでは「竹の子」をピックアップいたしました。

たけのこは下処理が面倒なイメージですがありますがとてもシンプルな手順です。

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必要なものは、お米のとぎ汁と鷹の爪を2、3本。

たけのこの先端を斜めに切り落とし、縦に深さ2cmほど切り込みを入れます。

たけのこを鍋にいれて、たけのこがかぶるくらいのお米のとぎ汁と鷹の爪を加えて火にかけます。

沸騰したら火を弱め1時間ほど茹でて、そのまま鍋の中で冷まします。

冷めたら切れ目から皮を剥き水に浸します。

たけのこは鮮度が大切なのですぐに下処理するのが美味しく食べるポイントです。

保存する方法としては・・・

まずは水の中に入れて冷蔵庫で保存。水を毎日変えて3日ほどで食べ切ってください。。

甘酢漬けにして保存もできます。

冷凍する場合は大きなままだと硬くて食べづらくなるので、

みじん切りにしてから冷凍保存してください。

おいしいたけのこの選び方・・・・

先端の色が黄色っぽいもの。皮が淡い黄色でつやがあるもの。

全体がずんぐりとしていて重みがあるもの。

切り口が白くて根元の赤いいぼいぼが小さくて少ないものがいいです。

たけのこには食物繊維やカリウムが豊富に含まれています。

またたけのこに白いものが付いていることがありますが

「チロシン」というものでアミノ酸の一種で、自律神経のバランスを整える、

脳の働きを助けてくれると言われています。

季節の変わり目のこの季節に嬉しい食材ですよね!

たけのこは消化しにくいという点があります。

より栄養をしっかり摂るためにおすすすめは

たけのこを柔らかくして食べるということで煮物です。

溶け出したカリウムを一緒に摂取する汁ものなどもおすすめです。

また、煮物や汁ものにこんにゃくを一緒に合わせて頂くと、

こんにゃくの食物繊維の力もプラスされて、腸内環境をより整えることができ、

便秘解消や肌荒れ防止にも期待できます。

季節を感じながら美味しくキレイになりたいですよね!

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2018年3月29日 (木)

山梨を食べよう→JAふじかわ 増穂直売所

本日の山梨を食べよう・・・では月の最終木曜日ということで、

「JAふじかわ 増穂直売所」に行ってきました。

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ほうれん草やブロッコリー、ふきのとうなど、

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沢山の野菜が販売されています。

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最後に、インタビューに応えて下さいました、山本さん

ありがとうございました。

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5月のゴールデンウィークの近くになると、

新茶の詰め放題を1080円ですることができるそうですよ!

そちらもやってみたいですね。

2018年3月22日 (木)

山梨を食べよう~久々の生産者に聴いてみよう~

「本日の山梨を食べよう」のコーナーでは、

久々の生産者に聴いてみよう!!

ということで、富士川町の増穂で多くの野菜を作っています、

神田いづみさんにお話伺いました。

Img_20180315_123748 原木栽培からしいたけを作っている神田さん。

しいたけ以外にもカブやブロッコリーを育てている神田さん。

神田さんが作っている野菜を購入できるのは、

JAふじかわ 増穂直売所です。

2018年3月15日 (木)

山梨を食べよう→ほうれん草

本日の「山梨を食べよう」のコーナーでは、

ほうれん草をご紹介いたしました。

おいしいほうれん草を選ぶコツは

葉が青々として厚みがあるもの、茎はふと過ぎずにしっかりとしているもの、

根元の赤みが強くて太いものがいいです。

しっかりと育っている証でもありますし、鮮度がいい証でもあります。

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ほうれん草はイメージ通り、栄養価が高いんです!

貧血防止に役立つ鉄分が多く含まれ、血を作る作用がある葉酸が多く含まれます。

風邪予防や抗酸化力が高いビタミンCやβカロテンが多いのも特徴です。

骨にカルシウムを沈着させる働きがあるビタミンKも多く含むので、

女性やお子様をはじめ、幅広い世代の方々に食べてほしい野菜の一つです。

ほうれん草のアクをとるのに、茹でこぼしをすると思いますが、

長時間茹でないのがポイントです。

特にほうれん草に含まれる豊富なビタミンCが水に溶けてしまうので、

さっとゆでて頂ければ大丈夫です。栄養価の高いほうれん草と卵の相性がいいので、

ほうれん草のオムレツなどいかがですか?彩が春らしくて気分も楽しくなりますよね!

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最適な保存方法は・・

ペーバータオルで包んで根元を下にしてポリ袋に入れ、冷蔵室に立てて保存をしてください。

1週間ほど日持ちします。

また茹でて冷凍して保存がとても便利とお伝えしましたが、

そのアレンジで、ほうれん草を棒状にして冷凍させます。

そして冷凍した棒状のほうれん草をすりおろすと、

ミキサーはフードプロセッサーがなくてもほうれん草のペーストを作ることができます。

これも便利ですので、ぜひやってみて頂きたいです。

ほうれん草のペーストはお菓子作りやスープなど活用できますので、楽しいですよ。

2018年3月 8日 (木)

山梨を食べよう→玉ねぎ!

本日の「山梨を食べよう」のコーナーでは、

たまねぎをピックアップいたしました!

玉ねぎも、カレーに、肉じゃがに、なくてはならない野菜の1つですよね。

玉ねぎは、

なじみがあるのは皮が薄茶色い「黄玉ねぎ」。

サラダなどの生食に向くサラダたまねぎとも呼ばれる「白たまねぎ」、

この季節は新玉ねぎを見ることが増えましたね。また皮が赤紫色の「紫玉ねぎ」など種類豊富です。

おいしい玉ねぎの見分け方は?

皮が透明な茶色でつやがあるもの。

頭部がしっかりとかたいものがいいです。

逆に傷があったり、芽や根が出ているものは避けましょう。

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玉ねぎを見て「血液サラサラ!」というひとを見かけます。

玉ねぎの栄養価の高さが広まっていますよね(笑)

この血液サラサラ効果に期待を持たせてくれるのが「硫化アリル」です。

硫化ありるはビタミンB1の吸収を高める効果があり

新陳代謝をアップさせたり疲労回復効果に期待が持てます。

玉ねぎを切ると目がしみるのが硫化アリルですが、

水に溶けやすい性質があるので、水にさらしすぎないように注意しましょう。

黄玉ねぎはじっくりと炒めると甘さが出ていろいろなお料理に深みをプラスしてくれます。

一方白たまねぎや新玉ねぎは煮込んだりじっくり加熱しても甘さや深みはあまり出てこないので、

加熱はさっと。あとは生ならではの食感は風味を味わってほしいですね。

保存方法は日の当たらない涼しい風通しの良い場所での保存をお勧めします。

ネットに入れてつるしたり、新聞紙を敷いた段ボールに玉ねぎを入れ、上に新聞紙をかけて保存。

新玉ねぎやカットした玉ねぎは冷蔵庫で保存をしてください。

良く炒めてから、電子レンジで加熱してからの冷凍保存も便利です。

1か月ほど日持ちさせることができますよ。

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2018年3月 1日 (木)

JAグループ山梨の食育活動

本日の「山梨を食べよう」のコーナーでは、

JAグループ山梨が開催しています、食育活動について、お送りしました。

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JAグループ山梨では、山梨県内の小学校はもちろん、東京・大阪・京都と食育活動を行っています。

山梨のおいしい果物の魅力を伝える「くだもの教室」と

もっと子供たちにたくさん食べてほしい「野菜教室」を開催しています。

どちらも座学とともに実習があるのが特徴です。

くだもの教室では山梨自慢の桃やぶどうの試食もあり、

子供たちはもちろん学校の先生方からのとても人気です。

加藤さんが食育活動をしていて思うのは、

「野菜は毎日食べなくてはいけないけれど、果物はし好品だから毎日食べなくても大丈夫」という

考えの大人が多いということなんですって。

その大人、子供たちの親の影響で食卓に果物があがらないという現実もあり、

とても残念に思っています。

ですがビタミンCやカリウムなど果物から摂取すると、

野菜から摂取するよりもより効率よくとれます。

果物の素晴らしさを知ってほしいし、価値を高めたいと思っています。

子供たちには一日に食べる果物の量や、食べる目的などをクイズ形式で伝えていますが、

とても盛り上がって楽しい授業になっています。

一日に食べる果物の量って皆さんご存知ですか?

正解は皮を剥いて食べる部分で200g。みかん2個分、

りんご1個分で200gの目安になります。

そんなに多い量ではないですが、200g食べている人はとても少ないんです。

フルーツ王国山梨の私たちから200gしっかり食べたいですよね!

また同じ果物でもフルーツ王国山梨で作られる果物がなぜ美味しいのかということ、

ここがとても大切ですが、この部分もしっかり伝えています。

この話をすると子供たちの目が輝いて、

自分たちの山梨のことを誇りに感じてくれているのがよくわかります。

これからを担う子供たちに山梨の青果物のこと、毎日食べてもらえるようにと、

これからも伝えていきたいと加藤さん。