今週も有難うございました。
台風20号が去って暑さが戻っていますが、体調崩していませんか?
道志村では、避難勧告が出た今回の台風。
今月は、今こういうときだからこそ、改めて防災のことを考えてみよう、
ということで、
今週は、FM-FUJIがある甲府市のハザードマップ(甲府市体感ハザードマップ)を、
実際に動かしながらご紹介しました。
市町村によってハザードマップは変わってきますので、
ぜひ、この機会に確認してみて下さいね。
毎週、番組後にケイティと写真を撮って、FM-FUJIのTwitterにアップしています。
これが、なんだか評判がいいそうで(笑)??
今週の1枚。
スカートが多いケイティが珍しくショートパンツで生足披露…って、上半身しか写っ
てないじゃないかーい!(笑)
来週はどんな写真になるかな?
どうぞお楽しみに。
浅利そのみ
今週も4時間ありがとうございました。
たくさん喋らせて頂きました~。
番組のエンディングで、ケイティがいきなり肩をもんでくれて…
気持ちいい~、そこそこ~!なんて言っていたら、
エンディングの時間がすっかり無くなっていて(笑)焦りました。
まずは、FM-FUJI開局30周年記念特別番組「Great Land Yamanashi」、
有難うございました。あっという間&楽しすぎる6時間でした。
その様子は、特別サイトからご覧頂けます!
今週は、特番のゲストだった、木村東吉さんが監修されている本、
「楽しむ!極める!キャンプ完全ガイド」をご紹介しました。
道具の選び方から火のおこし方まで、初心者はもちろん、ベテランさんも
また違ったキャンプの楽しみ方のアドバイスが満載です!
そして、先週から、日本が今こういう状況だからこそ、
防災について今一度考えてみよう!と、防災のお話をお届けしています。
先週は、山梨大学工学部土木環境工学科
防災・マネジメント研究センターセンター長の鈴木猛康先生が、
「2016年4の熊本地震」「去年7月の九州北部豪雨」「先日の西日本豪雨」は、
3つとも山梨の地形や活断層が似ているから、
すべて山梨でも起こり得る災害だというお話をしました。
自然現象は、私たち人間が止めることはできませんが、
日ごろの心構えや対策で、その被害を小さくすることは可能です。
対策をするためには、どんな危険があるのか、
例えば洪水や土砂災害が起きやすいとか、地震の揺れに弱い…とか、
自分が住んでいる土地や環境の特徴などを把握しておくことが大切です。
そのために必要なのが、「ハザードマップ」です。
「ハザードマップ」とは、一般的に
「自然災害による被害の軽減や防災対策に使用する目的で、被災想定区域や避難場所・
避難経路などの防災関係施設の位置などを表示した地図」とされています。
防災マップ、被害予測図、被害想定図とも呼ばれています。
このハザードマップ、1つにまとめられているとわかりやすいのですが、
今8種類あるそうです。
その地域によって、あるものないものなどありますが、
来週は実際にそのハザードマップの見方をご紹介していきたいと思います。
浅利そのみ
暑い日が続いていますね。体調は大丈夫ですか?
この暑さもですが、ここのところの日本は、
大雨が降ったり、大きな地震が起こったりと、
自然災害が続いていますよね。自然現象は、
私たち人間が止めることはできませんが、
日ごろの心構えや対策で、その被害を小さくすることは可能です。
ただ、対策をするためには、どんな危険があるのか、
例えば洪水や土砂災害が起きやすいとか、地震の揺れに弱い…とか、
自分が住んでいる土地や環境の特徴などを把握しておく必要がありますよね。
今月は、今、日本がこういった状況だからこそ、
改めて防災について、一緒に考えていきたいと思います。
先日、山梨大学工学部土木環境工学科
地域防災・マネジメント研究センターセンター長の鈴木猛康先生に、
山梨の災害について、自分の身近な場所のハザードマップについて、
そもそもハザードマップって何?何種類もあるの?どうやって見るの?など、
色々とお話を伺ってきました。
その中で、「2016年4の熊本地震」「去年7月の九州北部豪雨」「先日の西日本豪雨」は、
すべて山梨でも起こり得る(同じような被害が想定される)災害だと
仰っていたんです。
なぜかというと、3つとも山梨の地形や活断層が似ているからなんです。
例えば、九州北部豪雨で被害が出たところは、山地の山と河川がほとんど。
山梨は森林が80%。ということは山地河川が多く、同じように雨が降れば、
同じような被害が起こる。
そして、熊本地震を起こした活断層と山梨の西側と南側にある活断層は
ほとんど同じ。
こちらも同じような被害が起こるのではないか。
さらに、先日の西日本豪雨。大きな被害が出た岡山県倉敷市の真備町。
ここは、一級河川の高梁川が北から南に向かって流れていて、
それに対して、西から東に小田川が流れている。
2つの川が合流しているところは、
非常に狭くなっているので水流が絞られてしまう。
これによって、今回は、支流である小田川が氾濫し、あの大きな被害となりました。
甲府盆地に置き換えると釜無川が北から南に、笛吹川が東から西に流れている。
つまり川の流れの構造が真備町と同じ。
しかも真備町よりも甲府盆地の方が規模が大きい…ということは、被害も大きくなる
…
初めにも言ったように、地形や活断層が似ていることから、
九州北部豪雨や熊本地震、西日本豪雨のような災害がここ山梨でも起こり得るんで
す。
テレビやラジオでその被害を目にしていて、大変だな、可愛そうだなと思いながら
も、
心のどこかで、自分のところは大丈夫だ、と思っている方がまだまだ多いと思いま
す。
遠いところの災害だ、と。
煽るわけではありませんが、大雨や地震が起こったとき、
自分の命、家族の命を守るためには、
今住んでいるところがどんな災害に弱いのか、
リスクがあるのかを知っておく必要があります。
リスクは地形によって変わってきます。
自分で調べることができますので、来週以降は、そのリスク、危険性を
どうやって調べるのか…
ハザードマップって聞いたことがあると思いますけど、
まずはそのハザードマップがどんなものなのか、
実は何種類もあるんだよ、というお話を
鈴木先生のアドバイスと共にお届けしていきたいと思います。
先生の本も、ぜひ参考になさって下さい。
そして、8月8日は、FM-FUJI30周年特別記念番組
「Great Land Yamanashi」を生放送!
森雄一さんと一緒に午前10時からお届けします。
ドミ兄が富士山登ったり、もこさんが大自然の中からリポートしたり。
木村東吉さんやシェルパ斉藤さんもスタジオにいらっしゃいます!
ワクワクドキドキ、ソワソワ。
6時間の生放送って…私何年ぶりだろう?
(たぶん9年ぶり(笑))
宜しくお願い致します。
浅利そのみ
きょうのエンディングでもお伝えしましたが、
来月も金曜日を担当させて頂きます!よろしくお願い致します!
さて、きょうは、甲府市の平和通り沿いにある
爬虫類や昆虫担当の古屋さんに
カブトムシとクワガタの成虫の飼い方について、アドバイスを頂きました!
用意するもの
・ケース(複数飼う場合は、仕切りがあるもので1匹ずつ/なるべく大きいもの)
・昆虫用のマット(ペットショップなどで売っているもの )
・餌(専用のゼリー/自然ものではバナナがいいと言われている)
(ハサミやツノが大きいものはワイドカップなど平たい形がいい)
・餌皿(ない場合は、ゼリーをそのまま置いてもいい)
・枯葉や小枝など(転倒防止/マットの乾燥防止/隠れ家のため)
・温度計(温度管理をしっかりするため)
・霧吹き
・コバエ侵入シート(コバエ自体は悪いものではないが虫たちのストレスになる)
準備ができたら、お部屋作りです!
・ガス抜きが必要なものは(マットの裏側の注意事項に書いてあるものは)
大きなたらいやブルーシートなど水分を吸収しにくいものにマットを広げて、
直射日光や風が当たる場所に半日置いておく。
・霧吹きで湿らせる(人の手で握って、軽くお団子状になるくらい)
・カブトムシは潜る習性があるので、ケースの半分ぐらい(10㎝近く入れる)
クワガタはあまり潜らないので5㎝~10㎝くらいマットを敷く
・小枝や枯れ葉、樹皮シートを置く
・ゼリーを置いてコバエ侵入シートを敷いて蓋をする
・置くところは涼しい場所(20度~28度)が適温。暑いところ、直射日光に弱いので、
家の中だと、日陰の涼しい日の当たらない場所。
玄関の下駄箱の中など。押し入れや物置などひんやりした場所がオススメ。
・餌は無くなるちょっと前に変える(カブトムシの方がよく食べる。
ゼリーがない時間が少しでもあると弱ってしまう)
・マットも汚れていくので、臭いや糞などが増えてくると茶色くなるのでその頃交換する
・乾燥にも弱いので1日1回は霧吹きで表面を湿らす。虫そのものにはかからないようにする。
購入してから自宅までの車内での暑さや掃除の時にちょっとケースから出して、
そのとき直射日光に当たってしまった…少しの時間でも一気に弱ってしまうので、
温度管理には、十分気を付けて下さいね。
長生きさせるコツは、管理は単純だけど、食べるものにこだわること。
餌のゼリー高たんぱくで無着色のものがオススメだそうです!
わからないことがあれば、ぜひ、フィッシュ&ペット イシハラの古屋さんに
なんでも聞きに行ってくださいね。
お店には大きなヘラクレスなどもいて、私は興奮しっぱなしでした(笑)
お問い合わせ番号は、055-233-5676年中無休で、
10時~夜8時まで営業しています。
浅利そのみ
きょうも4時間、有難うございました!。
甲府市にある五味醤油のワークショップ「甘酒とこうじを学ぶ」に参加し、
五味醤油の五味洋子さんのインタビューをお届けしました。
今スーパーやコンビニにもたくさん並んでいる甘酒ですが、
手作りの米こうじの甘酒には、ブドウ糖や栄養がたっぷり!
お腹の調子を整えたり、お肌にもいい成分がたくさん含まれています。
江戸時代から夏バテ防止に飲まれていたとか!
洋子のオススメは、甘酒を冷凍した、甘酒アイス!
これだけ暑いと冷たいものが食べたくなりますよね。
私も手作り甘酒をよく作りますが、作る上で大切なことは、温度管理です!
こうじ菌が元気に活動できる温度が55度~60度前後。
50度以下だと甘みが出なかったり、
70度以上だとこうじ菌が死んでしまい、甘みが作られないそうです。
甘酒の作り方
【材料】
【用意するもの】
お粥一合を炊いてから作ると、さらに濃厚な甘酒になります。
どちらもお砂糖を入れていないのに、驚くほど甘い!
私は牛乳に入れて飲んだり、桃とミキサーにかけてスムージにしたり。
【保存方法】
あら熱をとって1週間くらいなら冷蔵庫へ。
それ以上の場合は冷凍庫へ。 と、簡単に紹介しましたが、こうじのことをもっと勉強したい!
甘酒の作り方をきちんと知りたい!と思ったあなた!
このワークショップ、8月4日(土)もありますので、ぜひ、 五味醤油さんのHP、ご覧になってください。
体に嬉しい、米こうじの甘酒、おススメですよ!
この三連休、かなりの暑さになりそうです。
熱中症には十分お気を付けください。
そして、西日本の豪雨被害… 1日でも早く、笑顔が戻りますように・・・。
浅利そのみ
頑張って脱ごうとしてもうまくいかず、
「このまま脱げなくても生きていけるかな」とどんどん想像を膨らませていくストーリー。
ヨシタケワールド全開です!
私、ヨシタケさんの想像力豊かな絵本が大好き!
お子さんだけでなく、大人もめいっぱい楽しめる内容で、
「りゆうがあります」「ふまんがあります」などもオススメです。
続いては、minchi(みんち)さんの絵本『いっさいはん』
1歳半くらいの子供の行動がおもしろおかしく描かれています。
例えば、、、 静かにしているときはだいたい散らかしている!とか、
おまるにオモチャを収納する!とか、おまるに乗り込む!とか、、、(笑)
私の息子はまもなく2歳になりますが、
まさに!さっき見た光景!と読みながら笑っちゃいました。
育児にちょっと疲れてイライラしてしまったり、
ストレスが溜まってるなーなんてときに読むと、
うちだけじゃないんだ!と心が軽くなりますよ!
そして、先日放送した、食育特番「たべるみらい」の中で、
五味醤油の女将さんがオススメしていた、
土井善晴さんの『一汁一菜でよいという提案』
「お料理を作るのが大変と感じている人に読んで欲しいのです。」
という一行から始まっているこの本。
ご飯に具沢山のお味噌汁、そしてお漬物といった一汁一菜を提案しながら、
家庭料理はいつもご馳走じゃなくてもいいんだよ、
上手でも下手でも、とにかくできることを一生懸命することが1番だよ、
と、書かれています。
一汁一菜は決して手抜きではなく、季節のお味噌汁にしてみたり、
たまにはトーストに合わせてみたり、一つのスタイルとして、食を楽しんで欲しい。
息子はお味噌汁が大好き!(おかずを全部入れちゃうこともありますが、、、)
お味噌汁を通して、たくさんの『美味しい』を感じてもらえるといいな。
ぜひ、読んでみて下さいね。 雨が続いていますね。 これ以上被害が出ませんように。
浅利そのみ