今週は、開局特番6時間に金曜日の4時間!
たくさん喋らせて頂きました~。
番組のエンディングで、ケイティがいきなり肩をもんでくれて…
気持ちいい~、そこそこ~!なんて言っていたら、
エンディングの時間がすっかり無くなっていて(笑)焦りました。
まずは、FM-FUJI開局30周年記念特別番組「Great Land Yamanashi」、
有難うございました。あっという間&楽しすぎる6時間でした。
その様子は、特別サイトからご覧頂けます!
今週は、特番のゲストだった、木村東吉さんが監修されている本、
「楽しむ!極める!キャンプ完全ガイド」をご紹介しました。
道具の選び方から火のおこし方まで、初心者はもちろん、ベテランさんも
また違ったキャンプの楽しみ方のアドバイスが満載です!
そして、先週から、日本が今こういう状況だからこそ、
防災について今一度考えてみよう!と、防災のお話をお届けしています。
先週は、山梨大学工学部土木環境工学科
防災・マネジメント研究センターセンター長の鈴木猛康先生が、
「2016年4の熊本地震」「去年7月の九州北部豪雨」「先日の西日本豪雨」は、
3つとも山梨の地形や活断層が似ているから、
すべて山梨でも起こり得る災害だというお話をしました。
自然現象は、私たち人間が止めることはできませんが、
日ごろの心構えや対策で、その被害を小さくすることは可能です。
対策をするためには、どんな危険があるのか、
例えば洪水や土砂災害が起きやすいとか、地震の揺れに弱い…とか、
自分が住んでいる土地や環境の特徴などを把握しておくことが大切です。
そのために必要なのが、「ハザードマップ」です。
「ハザードマップ」とは、一般的に
「自然災害による被害の軽減や防災対策に使用する目的で、被災想定区域や避難場所・
避難経路などの防災関係施設の位置などを表示した地図」とされています。
防災マップ、被害予測図、被害想定図とも呼ばれています。
このハザードマップ、1つにまとめられているとわかりやすいのですが、
今8種類あるそうです。
- 洪水
- 土砂災害
- 揺れやすさマップ(マグニチュードではなく人の感じる揺れの大きさ)
- 地震の危険度マップ(震度と建物の関係。建物で何年に建てられたものか)
- 液状化
- 火山
- 津波
- 高潮
その地域によって、あるものないものなどありますが、
来週は実際にそのハザードマップの見方をご紹介していきたいと思います。
浅利そのみ