山梨を食べよう→梨!
本日の山梨を食べようでは、梨を紹介いたしました。
梨も和梨と洋梨とありますが、今日は和梨を紹介しました。
弥生時代から栽培されていたとのこと。とても歴史がある果物です。
山梨でも梨は栽培されていまして、甲府市の中道地区で栽培が盛んです。
山梨での梨の旬はとても短いので、見つけた時が食べ時です!
梨は食物繊維、糖の1種であるソルビトールが多く含まれています。
ソルビトールは消化しずらい糖なので整腸作用が期待できます。
カリウムも豊富でむくみ防止が期待できます。
また梨には果糖の割合が多いので、冷やして食べると本当に美味しく食べることができます!
おいしい梨の見分け方は・・・
形ではお尻がどっしりとしていて偏平なものがいいです。
幸水・豊水のような赤梨は薄い茶色よりも、少し赤みがかかった色の方がいいです。
軸が梨にしっかりと付いているもの、干からびていない、
手に持った時に張りがあり硬く実が締まっているものなどを選んでください。
梨は基本的に追熟が必要ありません。
鮮度がいいうちに食べましょう。
特に幸水は日持ちがしないので、すぐにお召上がり頂ければと思います。
おすすめアレンジレシピは?
梨はさっぱりとしていて、シャリシャリとした食感が魅力です。
和梨は香りが控えめなので、いろいろなお料理に使うことができます。
お手頃アレンジですとサラダがお勧めです。
きゅうりやおくら、トマトなどの夏野菜との組み合わせで、
お好みのドレッシングで食べて頂ければと思います。
また冷やし中華の具材の一つにしても美味しいです!
そして暑い夏だからこそのおすすめとして、梨のジュースです。
冷やした梨とお水、氷、甘さを増やしたいときは
砂糖かはちみつをミキサー入れて撹拌するだけです。
レモン果汁を少し加えても爽やかな味になります。
夏バテ防止ピッタリ!
梨の保存法は?
幸水などは日持ちがしないのでできるだけ早く食べて頂くこと、
比較的日持ちがする豊水などは、ポリ袋に入れて冷蔵保存してください。
1週間を目安に食べて頂ければと思います。