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2025年1月20日 (月)

長野のおすすめドライブコース~寒くってもテンション上がる(かも)スポット~

毎週週替わりで様々なテーマを設けて高速道路を使ったドライブプランや高速道路に関する疑問、SA・PAのオススメグルメなど、
高速道路にまつわる情報をお伝えする「Safety Drive Plus」♪

                    今週は!長野のおすすめドライブコースをご紹介します!

 

                       今回の旅のテーマは…
                            寒くってもテンション上がる(かも)スポットです。

                       1月、2月と本格的に冬の寒さが厳しくなるシーズン。
                    長野県内は標高の高い場所などで特に雪や寒さの影響が強く見込まれています。                       そうした寒さの中だと、外に出たくないなぁとテンションが下がってしまいがちですが、
 今日はそんな中でもテンションが上がる、かもしれない冬のオススメスポットを紹介していきます。

       それでは、都心から長野方面に向かう想定でご案内していきます!
          八王子ICから安全運転で・・・Let’s Go!!! 

         まずは、八王子からおよそ150キロ走って諏訪インターで降り、
     そこから車で10分ほど。やってきたのは諏訪湖です。
         諏訪エリアの観光名所としてはおなじみの諏訪湖。
    そんな冬の諏訪湖といえば「御神渡り」ですよね。
       諏訪湖が全面結氷すると南の岸から北の岸へかけて氷が裂けて、
      高さ30cmくらいの氷の山脈ができます。これが、「御神渡り」です。 
   これは諏訪神社上社の建御名方命(たけみなかたのかみ)が
   下社の八坂刀売命(やさかとめのかみ)のもとへ通った道筋といわれており、
      八劔神社の特殊神事である御渡り神事(おみわたりしんじ)は
        諏訪市の無形民俗文化財に指定されています。
諏訪湖に御渡りができると宮司などおよそ60名が、諏訪明神の通った道とされる氷の亀裂を拝観し、       その年の農作物、社会情勢の吉凶、気候雨量等を占い、結果を公表するものです。
ただ、近年は地球温暖化などの影響もあり結氷しない いわゆる「明けの海」となることが増えており      
        残念ながら2018年を最後に「御神渡り」は観測されていません。

    今回ボク木河がドライブ取材で訪れた日も、諏訪湖は薄く表面が凍って入るものの
         御渡りが出現するレベルではありませんでした。20250111_145643_3

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        そこで、以前、御神渡りのジオラマや御神渡りに関連した展示が行われていた
   諏訪湖博物館 赤彦記念館に足を運び、学芸員の井上さんに色々お話を伺うとともに、
           館内に保存されているジオラマ映像なども見せて頂きました。20250111_145519

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    そのあと、諏訪湖博物館 赤彦記念館から車で15分ほど諏訪市小和田(こわた)にある、
         御渡り神事をつかさどる八劔神社に足をはこびました。
  境内に入ると、空気がはりつめたようで、思わず神聖な気持ちになり背筋を延ばしてしまいます。八千矛神(オオクニヌシ)日本武尊(やまとたけるのみこと)誉田別尊(ほむたのすめらみこと)の
    三柱の神(みはしら)を祀る神社で一度足を運んでみるのも良いのではないでしょうか⁈20250111_154409

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       なお令和7年2月28日までの期間、映像ライブ配信もありますので
                         ご覧になってはいかがでしょうか?!

  shine詳細は長野県のホームページをご確認くださいshine 
   https://www.pref.nagano.lg.jp/suwachi/suwachi-shokan/kanko/omiwatari.html 

 

   さて、『諏訪湖』で冬の自然の神秘に触れた後は、
        お腹を満たしにおいしいお店に向かいます。 

 

           先ほど訪れた「八劔神社」から一般道を使い車で6分ほど。
          到着したのは、『bistro sol』です。20250111_161902_2
  諏訪市の観光課の方が実際に食べておいしいと太鼓判を押すこの「bistro sol」は、
        上諏訪駅から徒歩8分という立地と、大人向けの隠れ家的なお店のたたずまいから                                    地元の方を中心に人気のお店。
 「sol」という店名は、土、大地を大切に思う気持ちから
           フランス語で土や大地を表す「sol」と名付けたそうです。20250111_162129

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       ボク木河が取材でお邪魔したのは開店前の午後4時すぎ。
     迎えてくださったのはオーナー・シェフの藤森浩伸さんと素敵な奥様。
オーナー・シェフ藤森浩伸さん20250111_162148
  なんと藤森さんは山梨大学のご出身で、料理については辻調理師専門学校.で学んだ後
  ご自身の料理の究極を求めて修行され、山梨のカントリーレストラン キースプリングでも、
    その腕を振るってらっしゃったという偶然にもFM富士にもご縁の深い方でした。
       兎に角、藤森シェフのこだわりは、材料は勿論のこと、一品一品ご自身で吟味、
         その食材の最高の美味しさを引き出すという調理。
         取り分け、野菜などは、ご自身でも自ら栽培されたり、
          しっかり作り手の顔が見える地元の物を使用し、
      じっくり仕込みに時間をかけ愛情をこめて創り出すフレンチの逸品料理。
 
           木河も早速試食させていただきました。
    先ずは、一口サイズのシューに詰めた「鯖のリエット」。
  柔らかい食感で、口の中でとろけるような、まるでシュークリームのような感覚ですが、
     全く鯖独特の臭みはなく、それでいて鯖の美味しさを堪能させてくれます。20250111_163329
         続いては、信州サーモンのミキュイ。
    一見すると生に見えるんですが、しっかり火が入っているという魔法のような料理。20250111_163437
        そのあとに運ばれてきたのは、パテド・グランメール。
 これはフランスのおばあちゃん風パテで、諏訪美豚と鶏レバーでできたスパイシーなおいしさ。
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  続いては、日本にいらしたたフランス人の方も、舌を巻いたという美味しさの真鯛のクネル。
      基本的にリヨンの郷土料理だそうですが、
  フランスの方の舌をして、日本でこんな本物のリヨン料理を味わえると感動されたという逸品。
      またサーブされたバターライスは鯛の骨で味をとったという手の込んだもの。20250111_170247
        そして最後は信州アルプス牛の極上ヒレステーキを美味しくいただき、
                             食後のコーヒーまで頂き、大満足。20250111_171640
        いやー、正に至極の美味しさを堪能させていただきました。
       なお、ワインも他では中々味わえない逸品を用意されていて、
            本当の食通には是非味わってほしいビストロソルでした。 

restaurantbistro solrestaurant
 長野県諏訪市大手2-15-4
 営業時間:17:00-21:00 L.O
      月曜・火曜日定休
 電話番号:0266-55-2299
      https://www.instagram.com/bistro_sol/?igsh=eWF3cGt0cWEycDhi

 

 

              今回僕は、『諏訪湖』と『bistro sol』で
                      諏訪の寒くてもテンションが上がるスポットを堪能してきました。

 

 こんなドライブの予定を立てるのには、
 NEXCO中日本のHP、料金、ルート検索が便利です!
 詳しくはNEXCO中日本のWebサイトをご覧ください。

 

それでは、中央道に乗って安全運転で帰りたいと思います!

 

 

さて番組では今回ご紹介したような、
オススメのドライブコースをリスナーの皆様から募集しています。
あなたのドライブプランを、僕木河にぜひ教えて下さい!

west@fmfuji.jpまで!

それでは優しい運転・・・、褒められる運転で・・・・。
Let's try to drive safety!

NEXCO中日本

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