~長野県のドライブコース~『諏訪を代表するMUSEUM』。
毎週週替わりで様々なテーマを設けて高速道路を使ったドライブプランや高速道路に関する疑問、
SA・PAのオススメグルメなど、高速道路にまつわる情報をお伝えする「Safety Drive Plus」♪
今週は、長野県のドライブコースをご紹介します。
今回ご紹介するのは、『諏訪を代表するMUSEUM』。
諏訪湖周辺にはたくさんの美術館が存在します。
今日はそんな美術館の中から、鑑賞はもちろんお食事も楽しめるスポットをご紹介します。
それでは、都心から長野方面に向かう想定でご案内していきます
八王子ICから安全運転で・・・Let’s Go
今回訪れたのは、八王子ICからおよそ2時間
諏訪ICで降りて、一般道でおよそ10分。
諏訪湖畔にある北澤美術館
ここ、北澤美術館は1983年に開館した、
諏訪湖のほとりにたたずむガラス工芸を展示した美術館です。
フランスのアール・ヌーヴォー期を代表するガラス工芸家、エミール・ガレの作品を中心に、
ドーム兄弟、ルネ・ラリックなどのガラス工芸と、
現代日本画壇を代表する巨匠たちの作品が展示されています。
なかでも、エミール・ガレの「ひとよ茸ランプ」は一見の価値ありです
(キノコの傘の部分にあるガレの印もチェック)
今回は、北澤美術館の小林さんのご案内で
各作品の詳しいご説明でゆっくり書く作品を鑑賞させていただきましたが、
北澤美術館はスマホを使って展示品の説明をききながらまわることができます。
因みに3月18日から来年の3月12日まで北澤美術館では
「開館40周年記念特別展エミール・ガレ、自然への眼差し」が開催されます。
エミール・ガレの作品所蔵で有名な北澤美術館の企画するガレの特別展と言うことで、
ガレ・ファンならずとも、是非、鑑賞していただきたい特別展と言えるでしょう。
さあ、ガラス工芸と現代日本画壇を代表する巨匠たちの作品を鑑賞した後は、
そのまま同じ建物中二階にあるカフェに向かいます。
美術館の中2階にある喫茶室では、四季折々の色に染まる諏訪湖を景色を眺めながら、
お食事や喫茶を楽しむことが出来ます。
御忙しい中、今回ご案内してくださった北澤美術館の小林さんと2ショット
コーヒーや紅茶の他、信州産のリンゴジュース や かりんジュース、ハーブティー、
大人気のビーフカレーやミネストローネ、信州名物おやき など、メニューも豊富。
中でも信州土産としても有名な、八ヶ岳山麓で育まれた美味しいミルクと、
信州産のナチュラルチーズをふんだんに使った
丸安田中屋特製のチーズケーキ「アントルメ」も頂くことが出来るんです。
ボク木河は、小林さんのお勧めで珈琲を頂きましたが、芸術の世界を堪能したあと、
眼前に広がる諏訪湖を眺めながら、ゆっくり頂く珈琲は本当に珠玉の味わいでした
そして3/18からスタートした「開館40周年記念特別展エミール・ガレ、自然への眼差し」
に合わせて、こちらの喫茶店では、特別展開催期間中、限定スペシャル・メニューが登場します。
「きのこのデザート(森のきのこプレート 800円)」と、
ドリンク・メニュー(セブンスパイスチャイ 650円)は来年度企画展の限定メニューです。
その他北澤美術館にはショップもあり、
ひとよ茸ランプをモチーフとしたオリジナルグッズをはじめ、お洒落なランプやガラス細工など、
見るだけでも楽しくなるお土産を購入することができます。
ボク木河も、しっかり番組リスナー・スタッフの皆さんのために
「ひとよ茸の小物オブジェ」を購入してきました
ということで、今回僕は北澤美術館で、
ガラス工芸を鑑賞して諏訪湖を眺めながらおいしい珈琲を楽しみました
北澤美術館
〒392-0027
長野県諏訪市湖岸通り1-13-28
TEL:0266-58-6000
休館日 無休
3月の営業時間:9:00~17:00
また、これからの時期 諏訪市にはザゼンソウやミズバショウの花々が楽しめるスポットも
あります。ザゼンソウの里公園は諏訪市豊田にあり、見頃は3月末から4月始め頃だそうです
因みに、4月1日、2日には、ザゼンソウ祭りが開催される予定です。
湿地に生えるザゼンソウを見に足を運んでみてはいかがでしょうか。
尚、引き続きお出かけの際には、皆さまが安心安全にお過ごし頂くために、
新型コロナウイルス感染症対策のご協力をお願いいたします。
またコロナの影響で各施設の営業時間などが異なる場合があります。
詳しい情報は各施設にお問い合わせください。
それでは、諏訪ICから安全運転で帰りたいと思います
いつでも優しい運転・・・、褒められる運転で・・・・。
Let's try to drive safety!