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2021年2月24日 (水)

~2月の長野・お勧めドライヴ・諏訪湖エリア~

毎週週替わりで様々なテーマを設けて高速道路を使ったドライブプランや高速道路に関する疑問、SA・PAのオススメグルメなど、高速道路にまつわる情報をお伝えする「Safety Drive Plus」♪

今週は長野県のドライブコースをご紹介しますhappy01 

ただ、東京などで緊急事態宣言が延長され、
引き続き不要不急の移動の自粛が呼びかけられています。
対象地域にお住いの方は、自粛要請が解禁となった際、
旅行の参考にしていただければ幸いですsign03 

2月も下旬となりますが、今回ご紹介する長野の諏訪地域はまだまだ厳寒期。
ということで、冬の長野ドライブの締めくくりとして諏訪湖周辺をめぐりたいと思います。 

それでは、いつも通りご案内していきましょうsign01
安全運転で・・・Let’s Go cardashdashdash 

長野県諏訪市に向かうために降りるICは、中央自動車道 諏訪IC。
八王子ICから諏訪ICまではおよそ1時間50分。距離にしておよそ150kmですcardashdash 

諏訪ICを降りて冬の諏訪湖を散策するために、まず向かったのは諏訪市湖畔公園。
ここに車を停めて諏訪湖を散策します。
ドライブ取材でお邪魔した日は、冬の寒さが有名な諏訪湖エリアにしては、
風もなく比較的過ごし易い天候で、冬の太陽に照らし出される湖面は眩しく輝いてましたshineshinesunImg_20210213_164807

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ご存じの方も多いと思いますが、1月から2月にかけて、
厳冬の諏訪湖では『諏訪湖の御神渡り』を見るチャンスがあるんですhappy01
今季の諏訪湖は、1月13日に3シーズンぶりに全面結氷し、
御神渡り出現の期待が高まりましたが、
その後は日中の気温上昇や雨、強風などで湖面は溶けたり凍ったりを繰り返し、
残念ながら、2月3日に“今季は御神渡りが起こらない”という「明けの海」が宣言されましたwobbly

しかし諏訪湖の結氷の楽しみは全面氷結の御神渡りだけではなく、
運が良ければ諏訪湖のような大きな湖では、完全凍結ではなくとも、
割れた氷片が風に押されて岸に押し上げられ、
見た目にはガラス板を積み上げたようになる「寄せ氷」や、
凍結初期の薄い板状の氷はもろいので、湖面に風によるうねりにがあるとwave
波の大きさに合わせて氷が分割され、回転しながらぶつかり合って、その縁がまくれ上がり、
蓮の葉のような形になる「蓮の葉氷」といった珍しい氷も見ることができるんです。
因みに、1月30日には強風で飛び散った水しぶきが草木に着氷する「しぶき氷」も
見ることが出来たということですeye

今回のドライブ取材では、残念ながら、
こう言った自然の神秘の芸術を直接見ることは出来ませんでしたが、
諏訪市のすぐ隣に位置する下諏訪町立 諏訪湖博物館・赤彦記念館で、
御神渡りに関する展示がなされているということで、ちょっと足を延ばしてきましたcardashImg_20210213_152211

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ここは諏訪湖と人々の暮らしをテーマに、
その様子と地元が生んだアララギ派歌人・島木赤彦の資料を展示しています。
ボク木河は2018年に出現した時の写真とともに、
その時、実際に氷の上を歩いたという学芸員の女性にお話を伺いましたが、
「暖冬の影響で、それ以来御神渡りの出現はなく改めて地球温暖化について、私たちも、身近な問題として真剣に考え、行動しなければいけないですね!」という言葉が印象に残りましたthink 


冬の諏訪湖の風景を眺めながら、湖畔の散策を楽しんだ後は、
おいしいランチを求めて諏訪湖畔にあるCLASUWA本店のレストランに向かいますcardashdash
 

諏訪市湖畔公園のすぐ近くにあるCLASUWAは、
地産地集をモットーに、食べることをもっと大切にsign01
そして、くらしを豊かに健やかにsign01
という願いを込めて、あの養命酒の会社が、2010年に造った「食」 に関する複合施設school
和・モダンのオシャレな建物の中には、1階にベーカリー&カフェとショップbreadcafepresent
そして2階にレストランrestaurantがありますhappy01
ショップでは、心とカラダの健康にこだわる養命酒のプロデュースらしく、
健康素材やハーブを使ったオリジナル商品、地域の選りすぐった飲食品の販売をしていますsign01Img_20210213_131258

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2009151001*写真提供 :くらすわ広報

shineお土産に購入した くらすわオリジナル商品shineImg_20210213_143505

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和・モダンな館内を2階レストランにhappy01Img_20210213_131529

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諏訪湖のレイクビューと共に頂いた豪華ランチrestaurantdelicious
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新鮮な地元の野菜ブッフェ2102_1*写真提供:くらすわ広報

ボク木河は、今回、取材のサポートをして頂いたオリジナル商品のプロデュースから
キャッチコピーの制作、そしてそれを発信する広報まで担当するという小松さんのお勧めで、
訪湖の景色を楽しみながら、ちょっと豪華に、
信州十四豚ハンバーグと鱈(たら)のフライのワンプレート 新玉ねぎのムースを添えて頂きましたdelicious
信州十四豚(しんしゅうジューシーポーク)とは
養命酒の抽出残渣(ザンサ)を飼料に加え育てた豚で、健康面においては勿論ですが、
養命酒の抽出残渣は食物繊維のため、肉や骨の臭みを抑え、味もおいしいとの折り紙付きsign03
満足の豪華ランチを満喫させていただきましたsmile
因みに信州ジューシーポークは漢字で書くと漢数字の十四に豚と書くそうですよhappy01Photo*取材に御協力いただいた
 くらすわ広報企画担当:小松真弓さん

ということで、今回、僕木河は冬の諏訪湖畔を2つの視点から楽しんできましたhappy01 

自粛要請が解禁となった際には、新型コロナウイルス感染症対策を徹底したうえで、
ドライブを楽しんでみてはいかがでしょうかsign02
またコロナの影響で各施設の営業時間などが異なる場合があります。
詳しい情報は各施設にお問い合わせくださいsign01

それでは、中央自動車道 諏訪ICから安全運転cardashdashで帰りたいと思いますhappy01


shineこのコーナーでは、オススメの長野ドライブコースをリスナーの皆様から募集していますshine
 あなたのドライブプランを、僕、木河にぜひ教えて下さいsign01

      west@fmfuji.jpまで! 

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