Safety Drive Plus~長野のおすすめドライブコース
毎週週替わりで様々なテーマを設けて高速道路を使ったドライブプランや高速道路に関する疑問、SA・PAのオススメグルメなど、高速道路にまつわる情報をお伝えする「Safety Drive Plus」♪
今回ご紹介する場所は、長野の諏訪湖の周辺地域です。
諏訪盆地の真ん中、海抜759mに位置する諏訪湖は、
一周およそ16キロと長野県で一番大きな湖。
諏訪湖の周辺地域は諏訪大社を中心に門前町や宿場町として栄え、
近年では多様な美術館・博物館が集まっていて観光地としても人気です。
そんな諏訪湖はワカサギ釣りの名所としても有名ということで、
今回は諏訪湖のワカサギ釣りと地元の秋ならではの味覚を求めて
諏訪周辺をめぐりたいと思います。
それではいつもどおり、都心から長野方面に向かう想定でご案内していきます!
八王子ICから安全運転で・・・Let’s Go!!!
諏訪湖に向かうために降りるICは、諏訪IC。
八王子ICから諏訪ICまではおよそ2時間。距離にしておよそ150kmです。
まず最初に訪れたのは、諏訪ICから車でおよそ20分。
1時間からワカサギ釣りが体験できる諏訪湖観光汽船へ
http://www.suwako-kanko.com/
諏訪湖観光汽船のワカサギ釣りは、先月からスタートし、
秋・冬の風物詩として3月頃まで開催されています。
ビニールで覆われたドーム船でのワカサギ釣りは、子供やから大人まで、
冬でも比較的温かい環境で楽しむことができます。
ただ、湖のほぼ中央に浮かぶドーム船までは、ボートでおよそ10分弱ですが、
湖上の風は冷たいので温かい防寒コートなど着用した方が良いでしょう
また、事前に釣り道具の準備をしていく必要はなく、釣り竿から釣ったワカサギ入れや、
餌入れまで、すべて用意されていますので気軽に楽しむことができます
ドライヴ取材でお邪魔した日は、前日までの台風の影響もあり、肌寒いイマイチの天候でしたが、
ワカサギ釣り初体験の木河も、出発前に担当の方に、餌の付け方から実際の釣りのコツまで、
懇切丁寧に教えて頂き、何とか吊り上げることが出来ました
また、諏訪観光汽船は諏訪湖を一周する観光船を運営していて、
巨大な白鳥型の「すわん」やオープンデッキ型の「スワコ スターマイン号」が就航しています。
この船に乗って秋の風を感じるのもオススメです
さあ、諏訪湖観光汽船でワカサギ釣りを楽しんだ後は諏訪市の秋のお土産を堪能します!
続いて足を運んだ場所は、諏訪湖観光汽船から車でおよそ5分ほど、
「続日本100名城」に数えられる諏訪・高島城を望めるりんご農園。
長野と言えば、青森に次ぐ林檎生産量を誇る土地柄で、
この諏訪湖周辺にも有名な林檎農園が点在しています。
8月上旬の「シナノレッド」から始まって年末辺りまで美味しくいただけるという「サンふじ」まで、時の流れと共に20数種類の林檎を楽しむことが出来ます。
取り分け、ボク木河がお邪魔した農園は、とても甘くて美味しい「カンカン娘」をはじめ、
数種類のオリジナル品種も独自開発されているという名園。
ただし、今年はコロナ禍や台風などの影響で、現在、林檎狩りは中止となっていますが、
お忙しい中、社長の奥様が甘いリンゴの香り包まれた農園内を案内してくださいました
勿論、お土産に新鮮な林檎を購入
なお時期によって販売されるりんごの種類も変わりますので、
詳細は諏訪市観光課にお問い合わせください。
https://www.city.suwa.lg.jp/www/section/detail.jsp?id=76
そして高島城のすぐ脇、農園の入り口にある農園直営のカフェ「ル・ポミエ」でお城と林檎園を眺めながら、美味しい珈琲タイムを満喫して来ました!
その他、諏訪地域には、甲州街道沿い500mほどの道のりに『諏訪五蔵』と呼ばれる
「舞姫」「麗人」「本金」「横笛」「真澄」といった5軒の酒蔵が建ち並んでいます。
https://nomiaruki.com/
霧ヶ峰高原から湧き出る良質な伏流水と、澄んだ空気、寒冷な気候風土のなかで造られる日本酒は全国でもトップレベルで、諏訪に訪れた際はお土産にもおすすめです。
ということで、
今回、ボク木河は長野県 諏訪地域でワカサギ釣りと秋の味覚「林檎」を楽しんできました。
今年はコロナ禍の状況で営業時間など、異なる場合があります。
詳しい情報は各施設にお問い合わせください。
さて・・・こんなドライブの予定を立てるのには、
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