Safety Drive Plus~6月・長野のお奨めドライヴ~
毎週週替わりで様々なテーマを設けて高速道路を使ったドライブブランや高速道路に関する疑問、SA・PAのオススメグルメなど、高速道路にまつわる情報をお伝えするSafety Drive Plus
月の3週目は、長野県のドライブコースです
今回の目的地は、長野県松本市の南西、標高700メートルに位置する山形村。
長野県にある村の中で、一番面積が小さく、自然豊かで、農業が盛んな村です
山形村は、全国的に有名な長芋のほか、すいか、りんご、ブルーベリー、
さくらんぼなどの産地として知られています
また、ルーツが江戸時代にさかのぼるという「唐沢そば集落」など、
グルメスポットも充実していて、初夏のグルメドライブにうってつけです
ではいつもどおり、都心から長野方面に向かう想定でご案内していきます
八王子ICから安全運転で・・・Let’s Go
まず目指すのは長野自動車道 塩尻北インターチェンジ。
八王子ICから塩尻北ICまでは、岡谷ジャンクションを経由、
長野道という道のりで、およそ175キロあります
長い距離のドライブになりますので途中休憩は必須
ぜひ途中のSAのPAでリフレッシュして下さい
塩尻北インターチェンジを降りたあと…
以前番組でもご紹介した「サラダ街道」を走って、およそ10キロ。
15分程度で山形村に到着します
まずは、地元産のそば粉を使ったそば店が集まる唐沢そば集落に向かいました。
昔懐かしい、のどかな集落の中に、蕎麦屋が軒を連ねる「唐沢そば集落」
ここは、江戸時代から昭和の中頃まで唐沢川の水を利用した水車による製粉業が盛んだった所で、
ここで挽きたての蕎麦をふるまったことが、そば集落誕生の由来だそうです
現在、唐沢そば集落だけで7件のお店がありますが、
そのうち5軒は、ほぼ14時までの営業ですので
ドライブ・スケジュールを組む時には注意が必要
もちろん、そば粉は地元産の絶品です
そして、ここに来たら食べたいのが、地元グルメ「やまっちそば」
これは、やまがた村の名産の長芋を使った手打ちそばで、
長芋が細長く切られているのが特徴で、とろろそばとは一線を画した食感と味わいが楽しめます
ボク木河は、夕方も17時から19時まで営業している、そば処「からさわ亭」で、
長芋のシャキシャキ感と石臼で挽いた腰のある蕎麦の味わがマッチした地元グルメ「やまっちそば」
をいただきました
唐沢そば集落で絶品の蕎麦を楽しんだあとは、
山形村の特産品が並ぶ「ファーマーズガーデンやまがた」に行って、
地元の特産品のお買い物にあしを運んでみました。
「ファーマーズガーデンやまがた」はJA松本ハイランド運営する直売所で、
生産者自らが出荷・陳列しています。
りんご等の果物をはじめ、キャベツ・レタスなどの葉菜や、長いも、すいかなどの
農作物やお花など、地元の新鮮な特産品が充実しています。
特に、長芋は立派なサイズのものが安く手に入ります
勿論木河も、長芋、りんご、鉢植えなどしっかりゲットして来ました
また、農産物といえば、6月下旬から、さくらんぼ狩りがスタート。
農園によって食べ放題プラン、量り売りプランなど内容や金額が異なりますので、
まずは山形村観光協会にお問い合わせください。
電話 0263-31-6220 となっています。
ということで、山形村の美味しいものを見つけるドライブ、楽しんできました
そんなドライブの予定を立てるのに、
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