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毎週週替わりで様々なテーマを設けて高速道路を使ったドライブブランや
高速道路に関する疑問、SA・PAのオススメグルメなど、
高速道路にまつわる情報をお伝えするSafety Drive Plus
月の3週目は、長野県のおすすめドライブコースをご紹介します
今回の目的地は、長野県・松本市の奈川地区
松本市の南西部にあり、西は乗鞍岳、東には、鉢(はち)盛山(もりやま)など、
四方を山にかこまれた、標高1,200メートルの高地に広がるとてものどかな集落です
その様子はまさしく信州の田舎。
平成30年12月1日現在、人口は332世帯697人。素朴で昔ながらの風景が魅力のスポットです
今回は、そんな奈川で楽しめる郷土料理とうじそば
そして、この季節ならではのアクティビティということで
野麦峠スキー場をドライブ取材してきました
ではいつもどおり、都心から長野方面に向かう想定でご案内していきます
八王子ICから安全運転で・・・Let’s Go
奈川へのアクセスは、長野自動車道 松本インターチェンジが便利です。
八王子ICから松本ICまでは、岡谷ジャンクションを経由、
長野道という道のりで、およそ180キロあります
長い距離のドライブになりますので途中休憩は必須です
ぜひ途中のSAやPAでリフレッシュして下さい。
松本インターからは国道158号を南西に進み、奈川渡ダムY字トンネル左へ、
最後に県道26号を南下し奈川という道のりで、所要時間は、およそ1時間10分。
ボクがドライヴした先週末は、お天気も良く道路に雪は全くありませんでしたが、
この季節、冬用タイヤの装着は勿論、念の為、チェーンも携行したほうが良いかもしれません。
また、梓川に建設された日本で3番目に高い堤高155メートルの奈川渡(ながわど)ダムを過ぎて
野麦街道、県道26号に入ると、道幅もかなり狭くなるので運転には十分注意が必要です
川沿いのワインディングと山間のルートを抜けて、いよいよ目的地、奈川に到着
先ずは奈川文化センターで、奈川名物 とうじそば についてお話を伺い、
お奨めのお店を教えて頂きました。
途中、山菜、キノコなどの地場直売所 ながわ山菜館 に立ち寄ってみましたが、
残念ながら、週末の午後と言うことで、すでにクローズド。
お腹もペコペコ!早速、奈川名物とうじそばを目指して そばの里 奈川 へ直行
信州はどこも蕎麦が自慢ですが、標高1,000mを超える奈川に育つ蕎麦の味はまた格別。
そば通なら一度たべてみたいと言われる奈川の名物です。
そして、奈川の とうじそば のおいしさの秘密は、蕎麦だけにとどまりません。
夏でも冷涼、美味しい水と澄んだ空気が育てた奈川自慢の山菜、きのこなど、
高原野菜がたっぷり入っているんです。
そして奈川自慢の 保平(ほだいら)かぶ は、甘酢漬けで食べるのが一般的です。
実は、酢の物は苦手の木河なんですが、ほんのりした自然の甘味と、ほど良い酸味との、
バランスが取れた味付けで美味しく頂けました!
保平かぶの甘酢漬けと美味しいお茶を頂きながら、待つこと5分。
この時期の特製メニュー、カモ肉の入った とうじそば が登場!奈川に古くから伝わる郷土料理である とうじそば。
元々は、そばをつゆに浸ける事を「湯じ」といい、これが「とうじ」の語源だそうですが、
奈川では投げる汁と書いて「投汁(とうじ)」と読み、
ひたす・あたためるという意味もあるとのこと。
女性スタッフの方が、手際よく準備をしながら、ひとしきりの解説を交えて、
鉄鍋のつゆに山菜やきのこ、季節の青菜、カモ肉等を入れ、火にかけて温め準備完了。
小割にしたそばを竹で編んだ投汁カゴに取り、ほど良く温めた鉄鍋のつゆにつけ、
しゃぶしゃぶして、つゆや具と共にお椀に移し、いただきます。
つゆの旨みと温められたお蕎麦の香りが食欲をそそります。
併せてカモ肉の御出汁が効いて本当に美味しく、
そば通なら、一度は食べたいと言われるのも納得でした
そして、ボク木河がお邪魔した そばの里奈川 ではウラメニューとして、
残ったつゆで創る おじや も絶品ですとのお奨めで、早速オーダー。
残った具材の山菜のグリーンと卵の黄色とのコラボ色合いも良く、
こちらも本当に美味しく頂き、大満足!
今年も2/2~2/11の日程で奈川寒中とうじそばまつりが開催され、
この期間中は、特製キジ肉入りとうじそば を食べることができます
詳しくは、ながわ観光協会にお問い合わせください。
電話 0263-79-2125
そして、お腹一杯になったところで、
冬のアクティビティとして野麦峠スキー場にも足を運んできました
麦峠スキー場はファミリーやビギナー用ゲレンデから、
国内屈指、標高2,130M、標高差730M、全長4,000Mという
圧巻のダウンヒルをお楽しみいただけるコースまでバラエティーに富んだスキー場
乗鞍岳、穂高連峰などの北アルプスや御嶽山が一望できるダイナミックビューは圧巻
また、これからの本格シーズンには、標高が高いため、雪質もよく、
時にダイヤモンドダストが降り注ぐこともありロマンチックな気分でスキーが楽しめるそうです
そのうえ、意外とすいていて、超穴場です
残念ながら、ボク木河が訪れた今回は、時間的にチョット遅くなった関係で見学だけでしたが、
駐車場もコースのすぐ傍にあってとても便利でした
ということで、長野県松本市の奈川を満喫しました
そんなドライブの予定を立てるのに、
NEXCO中日本のHP、料金、ルート検索が便利
詳しくはNEXCO中日本のWebサイトをご覧ください
それでは、長野自動車道 松本ICから安全運転で帰りたいと思います
ボク木河が、ホンダカーズ山梨の各店舗に直接取材に行って最新情報など、
色々お伺いするコーナーHonda Cars 山梨 ディラー探訪
2019年、新年、最初のディラー探訪は昨年末にもお伺いした韮崎北です
場所は、韮崎ICから5分。141号線を清里方面に向かった右側にあります。
こちらは、笑顔第一をモットーに、少数精鋭のスタッフがお客様に寄り添って、
フレンドリーなサービスを心がけているSmall Storeです
Honda Cars山梨は、先月、全店あげての大イベント大商談会が
アイメッセ山梨でがあったばかりでしたが、その時、全展示車のホイールの
ホンダ車のシンボル<H>マーク正方向にそろえる作業の陣頭指揮をとった
ホンダカーズ山梨 韮崎北店 店長 山本伝さん。
ホンダ検定は全国トップクラスの筋金入りのホンダマン
特選車もドドーンと展示
1月4日からスタートした新春 初売りでにぎあうホンダカーズ山梨 韮崎北店
番組で回線を繋いでお話を伺った時も、
新春 初売りにお越し頂いたお客様は「とにかく手ぶらでは帰しません」と熱くお話し頂きました
地元のお客様を中心に、兎に角フレンドリーなお店が特徴のSmall Storeという事で、
今回は、山本店長から、改めて家族のようだというスタッフを紹介していただきました
笑顔がとってもフレンドリーな営業担当の藤原さん
営業担当 チーフの小澤さん。TVドラマに登場してもおかしくない二枚目スタッフです
カスタマーアテンダントの梶原さん。やさしさ溢れる
サービスエンジニア チーフの須田さん。安心の笑顔で点検整備OKです!(^^)!
営業 主任の堀内さん。流石主任、人望厚く頼りがいのある兄貴的存在です
カスタマーアテンダントの川崎さん。仕事のデキるキャリアウーマン
目下、恋人募集中とか
サービスエンジニアの田中さん。腕も確かなイケメン・メカニックです
サービスエンジニアの宮田さん。笑顔でスピーディーにタイヤ交換終了です
正に”エンジニア”という存在感満点の小島 工場長。
世界トップクラスの技術が濃縮されたホンダ車の性能を管理するサービスの統括者
サービスエンジニアの小林さん。爽やかな笑顔がアニメに登場する"天才少年"のようです
営業の森本さん。誠実な人柄溢れる笑顔で、ホンダ車同様、安心感を与えてくれます
店内にはキッズコーナーや授乳室をはじめWiFiも整ってますので、
ドリンクコーナーでお好きなお飲み物をお選び頂いて、
気軽にお近くのスタッフにお声掛けください
営業時間:10:00~18:30
定休日 :毎週水曜、第2・3火曜
電話 :0551-23-0223
毎週週替わりで様々なテーマを設けて高速道路を使ったドライブブランや高速道路に関する疑問、SA・PAのオススメグルメなど、高速道路にまつわる情報をお伝えする「Safety Drive Plus」♪
月の一週目は、山梨のおすすめドライブコースをご紹介しています。
新年一回目の今回の目的地は、甲府盆地を中心としたエリアです!
すでにスタートしている、一宮のいちご狩り、
開府500年常設展示メモリアルギャラリーの見学、
そして湯村温泉をドライブしました!
ではいつもどおり、都心から山梨方面に向かう想定でご案内していきましょう
八王子ICから安全運転で・・・Let’s Go
まず最初に目指したのは、いちご狩りスポット、笛吹市一宮町にある見晴し園
都心から見晴し園へのアクセスは、中央自動車道 勝沼インターチェンジ、
または一宮御坂インターチェンジが便利です
八王子インターチェンジからおよそ65キロ、50分程度のドライブ
そのあとは10分弱で見晴し園に到着します。
見晴し園は、一年を通して、果物狩りができるスポット
ボク木河がドライブ取材でお邪魔したのは、昨年末の12月の中旬でしたが、
何とあの人気のブドウ「シャインマスカット」が店頭に並んでいてビックリ
一方では、すでにいちご狩りがスタートしていました
見晴し園は「まさに一年を通して果物狩りができるスポットである」
という事を痛感させられる先制パンチを見舞われてしまいました
そんな中、寒い冬でもなんのその、温かい温室の中で楽しめる「いちご狩り」を体験して来ました
見晴らし園のいちご狩りは、30分間食べ放題。
種類は、あきひめ・紅ほっぺ・かおり野・やよい姫・よつぼし等5種類。
列で種類が書いてありますので、食べ比べ自由
スタッフの方の取り方アドバイスに従うと、
我々、素人にも上手く簡単に摘み取ることができます
また、高設栽培なので、お子様から高齢者の方々、そして車イスの方も楽々楽しめます
併せて、練乳好きな方、チョコレート好きな方には嬉しいつけ放題食べ放題で、
チョコレートファウンテンやチョコレートフォンデュも楽しむことができます
見晴らし園のいちご狩りは5月15日まで楽しめます
入園受付AM 9:00〜PM 3:00まで
インターネットから事前の予約もできます
料金は園内食べ放題(30分)
大人/1,000〜2,200円(季節により変動があります)
小学生未満/900円〜1,700円となってます
また、山梨でのいちご狩りといえば、
Webサイト「山梨観光ネット」で、いちご狩りの特集ページが展開中です。
ぜひご覧ください
さて、「見晴し園」で美味しいいちご狩り楽しんだあとは、
湯村温泉郷にも足を伸ばしてみました。
湯村温泉郷は、大同3年(808年)に弘法大師により発見されたという説と、
鷲が傷を癒している所を当時湯村に住んでいた村人が発見したとする説があって、
共同浴場に「鷲の湯」の名前が残っている長い歴史のある温泉
また、『甲陽軍鑑』に拠れば、戦国時代の天文17年(1511年)に、
武田信玄が信濃の村上義清との戦い後に30日間湯治し、
信玄の隠し湯で志磨の湯と呼ばれていたり、
武田家の足軽大将で後に武田二十四将の一人に数えられる多田三八郎による
天狗退治の伝説があり「鬼の湯伝説」としてもしられています
また、明治時代以降は、井伏鱒二、太宰治、松本清張、田山花袋、飯田蛇笏、
といった歴史にその名を残す文人たちが逗留したり、
居住していた時期もあるという由緒ある温泉郷。
現在もこの温泉郷には、天皇陛下もお泊りになったり、
将棋の名人戦の会場としても有名な常盤ホテルや、
皇太子さま徳仁親王と雅子さまが山梨で開催された国体のおり、
お泊りになった近代的な甲府富士屋ホテルなど名門ホテルがあり人気の温泉郷です
いちご狩りに温泉、冬の甲府盆地もお楽しみが盛りだくさんです
また、今年は、甲府開府500年のメモリアルイヤー
甲府駅北口、ペデストリアンデッキ特設会場では、
現在「こうふ開府500年」常設展示メモリアルギャラリーがOPENしています。
甲府500年の歴史がひと目でわかる展示となっています
甲府駅は湯村温泉からクルマでおよそ10分程度
是非、立ち寄ってみてください
こんな山梨までのドライブの予定を立てるのには、
NEXCO中日本のHP、料金、ルート検索が便利です
詳しくはNEXCO中日本のWebサイトをご覧ください