3月のお奨めドライヴ~長野・安曇野エリア~
毎週週替わりで様々なテーマを設けて高速道路を使ったドライブブランや
高速道路に関する疑問、SA・PAのオススメグルメなど、高速道路にまつわる情報をお伝えしている「Safety Drive Plus」
今回は、ボン組でご紹介した通り、長野県・安曇野エリアをドライブ取材してきました
長野県安曇野市は、長野県中部、北アルプスの麓に位置しています。
この時期は、まさに雪解け水がきらきらと流れ、春の息吹が感じられる素敵な季節
今回は、そんな安曇野エリアで美味しいものを発見するドライヴです
ではいつもどおり、都心から長野方面に向かう想定でご案内していきましょう
八王子ICから安全運転で・・・Let’s Go!!!
安曇野市へのアクセスは、中央自動車道八王子ICから岡谷ジャンクションを経由、長野自動車道
安曇野インターチェンジという道のりで八王子ICから安曇野ICまでは、およそ190キロあります。
少々、長距離ドライブとなりますので途中休憩は必須
ぜひ途中のSA・PAでリフレッシュして下さい。
中央道・長野道のSA、PAでは現在、フードコート総選挙2018「はみ出しグルメ」と題して
豪快な見た目とボリュームが自慢のメニューが登場しています
ぜひ立ち寄ってみてください
さて、長野自動車道・安曇野インターを降りたら、そこが安曇野市。
今回は、安曇野市の美味しいものめぐりということで、
まずは、大王わさび農場を目指しました。
長野県はわさびの生産量が全国1位なんですが、中でも安曇野市はその9割を占めるという一大産地そして、今回訪れた大王わさび農場は1917(大正6年)に開場、
去年、開拓から100年を迎えた伝統ある日本最大規模のわさび園で、
年間約120万人が訪れる安曇野随一の観光スポットでもあります。
雑草の生い茂る原野を、20年の歳月をかけ完成させたという大王わさび農場の名前は、
敷地内にある大王神社に由来し、
この神社は、民話に登場する八面大王の胴体が埋葬されているとされています
大王わさび農場は、北アルプスからの湧き水を利用した安曇野わさび田湧水群の一角にあり、
このわさび田に引かれる湧水は一日12万トンで、水温は年間通して12℃。
ボク木河が取材した日も、寒い中、農場スタッフの方が湧水の流れをよく保つために、
冷たい水路で清掃作業をされていました。
そして、ここで味わうべき名物は「わさびソフトクリーム」や「わさびコロッケ」。
特に、大王わさび農場の「わさびソフト」は、わさびがたっぷりバニラアイスに練りこまれていて、
食べてみると、甘いんだけど、あとからくるわさびの辛さが癖になります
また、ここは黒澤明監督が、自分の夢を基に撮った8話からなるオムニバス映画「ゆめ」、
その最終章「水車のある村」のロケ地としても有名で、
大王わさび農場には、物語のモチーフとなった水車があります。
と言うことで大王わさび農場を堪能しました
続いては、安曇野市で最近人気となっている話題のご当地グルメを目指しました。
その名は、安曇野林檎ナポリタン。
安曇野林檎ナポリタンは、ソースに安曇野産のリンゴを使用している点が特徴で、
林檎の香りがほんのり香る、若干甘めアルデンテ。
具やトッピングにもリンゴを使ったり、チーズや薫製を入れたりと、
お店によって工夫が凝らされています
毎年、リンゴのシーズンである10月ごろから3月ごろまで楽しむことが出来ます
ボク木河がお邪魔したお店は、二つの塔が目印の1983年創業の伝統ある「珈琲哲学あずみの店」。
シックでエレガントに飾られた、ロマンあふれる空間が広がる店内。
優雅な雰囲気の中、ピアノの生演奏をバックに、自慢の料理と珈琲を楽しむことも出来ます。
特に“太陽の国”イタリアから直輸入の石窯で焼かれたピッツァは自慢の一品。
小麦を原料としているピッツァ粉は、産地や品質を厳選していて「米粉生地」を選ぶことができますそして、その米粉は100%塩尻産コシヒカリを使用
冷めてもおいしいモチモチのピッツァを楽しめます
大食漢、木河は、安曇野林檎ナポリタンと自慢の米粉ピッツァの両方を美味しくいただきました
ということで、安曇野市を満喫しました
そんなドライブの予定を立てるのには、NEXCO中日本のHP、料金、ルート検索が便利です
詳しくはNEXCO中日本のWebサイトをご覧ください。