Safety Drive Plus~お勧め!新春の山梨ドライブ~
毎月、一週目は、山梨のおすすめドライブコースをご紹介していますが、
今回の目的地は、河口湖方面
鳴沢村にある「富士眺望の湯ゆらり」と、富士河口湖町にある「久保田 一竹美術館」
に取材に行ってきました
ではいつもどおり、都心から山梨方面に向かう想定でご案内していきます
八王子ICから安全運転で・・・Let’s Go
都心から河口湖方面へのアクセスは、中央自動車道 富士吉田線の河口湖ICが便利です。
中央自動車道大月ジャンクションから富士吉田線を経由して河口湖ICへ。
八王子からおよそ70キロ。渋滞なしで1時間弱の道のりとなっています
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さて、河口湖ICを降りて、まず目指したのは「富士眺望の湯ゆらり」
河口湖ICから国道139号を本栖湖方面におよそ15分から20分
今の季節、このあたりの道路は路面凍結の恐れもありますので慎重な運転をお願いします
樹海で知られる富士山北麓、鳴沢村にある「富士緑の休暇村」に隣接する「富士眺望の湯ゆらり」
施設は3階建てで、浴場は1階と2階。3階は貸切風呂と休憩室になっています。
風呂は富士山を目の前にした「霊峰露天風呂」や、
週替わりで違った香りが楽しめる香り風呂など、趣向を凝らした16種類のお風呂が楽しめます
また6種類ある貸切風呂(別途50分1700円)も大好評ですが、
ここは休暇村宿泊者優先で、空いていれば利用できます。
無料・有料休憩室、食事処なども充実しているという人気施設だけに、
土日曜祝日は、かなり混み合いますので、
比較的空いている午前中や午後の遅い時間などに時間をずらすと良いかもしれません
富士眺望の湯 ゆらりを出たあとは、河口湖IC方面に向かい、
久保田一竹美術館に立ち寄ってきました
久保田一竹美術館は、2009年度版ミシュラン観光ガイドで三ツ星を手に入れたこの美術館。
ここは、染色家「久保田一竹」が1994年、
「人と自然と芸術の三位一体」と「新しい文化・芸術の発信地」を二大テーマに創りあげた美術館。
室町時代に栄え、こつ然と姿を消した幻の染め「辻が花」。
久保田一竹が20歳の時、室町時代の辻が花染めの小裂に出会い、その美に魅了され過去の模倣でなく、現代に息づく染色としての独自の『辻が花』の研究に心血を注ぎ完成させた「一竹辻が花」。
しかし、「一竹辻が花」が完成するまでの道のりは険しいもので、
失敗の連続とともに、戦争、シベリアでの抑留も経験し、
60歳にして初めてひとつの完成を迎えたと言います。
以来、国内はもとよりヨーロッパ、北米においても展覧会を開催し大好評を博し、
1990年にはフランス政府より【フランス芸術文化勲章シェヴァリエ章】を受賞。
また、1993年には文化庁より文化長官賞を受賞致し、
日本国内はもとより多くの海外展により高い評価を得ています。
ということで、温泉と芸術を楽しむ、冬の河口湖ドライブを満喫しました
また、そんな山梨までのドライブの予定を立てるのには、
NEXCO中日本のHP、料金、ルート検索が便利です
詳しくはNEXCO中日本のWebサイトをご覧ください