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2017年11月17日 (金)

「Safety Drive Plus」~山梨のお薦めドライブコース~

毎週週替わりで様々なテーマを設けて高速道路を使ったドライブブランや高速道路に関する疑問、SA・PAのオススメグルメなど、高速道路にまつわる情報をお伝えするコーナーですsign03
月の一週目は、山梨のおすすめドライブコースをご紹介しましょう!
今回の目的地は、山梨県甲府市の昇仙峡エリアsign01
晩秋にふさわしく、芸術と紅葉(こうよう)めぐりに出かけてきましたsign01 

ではいつもどおり、都心から山梨方面に向かう想定でご案内していきますsign01
八王子ICから安全運転で・・・Let’s Gosign03 

昇仙峡へのルートは、まず、中央自動車道 甲府昭和インターチェンジを目指します。
八王子ICから甲府昭和ICまでは、およそ87キロ。
運転に疲れたら、早めに途中のSA・PAで休憩して下さいtoilet 

甲府昭和インターから昇仙峡までは、
アルプスラインとグリーンラインを北上し、およそ10キロの道のり。
普段ですとおよそ30分で到着しますが、
この時期は渋滞していますのでもう少しかかりますでしょうup

駐車場は、昇仙峡の入口にある天神(てんじん)森(もり)市営駐車場、
グリーンライン県営駐車場、昇仙峡ロープウエイ下の市営駐車場などが無料で利用できますparking
なお、土曜・日曜は、渓谷沿いの道は歩行者天国となり通行止めになりますので、
車での通行はグリーンラインをご利用下さいsign01 

昇仙峡は富士川の上流、荒川上流に位置する渓谷で1923年(大正12年)に国の名勝に指定され、1953年(昭和28年)には特別名勝に指定されています。秩父多摩甲斐国立公園を代表する景勝地として知られています。長潭橋(ながとろばし)から仙娥滝までの全長約5キロメートルに亘る渓谷は、川が花崗岩を深く侵食したことにより形成された自然美を堪能することが出来ます。また昇仙峡は、日本二十五勝、平成の名水百選等にも選定されています。Dsc_1467
昇仙峡の名所の一つ「影絵の森美術館」にも立ち寄ってきました。
ここは、世界的影絵の巨匠、藤城清治氏が自ら監修設計したという、
世界で最初の影絵美術館。幻想的な作品を楽しむことができます。Dsc_1463

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階段を降りたらそこは真っ暗!幻想的な音楽が静か に流れる中、ファンタジックに浮かび上がる作品の数々が皆さんを不思議な感覚に導かれ、印刷では見る事ができない影絵独特の光のムードや、優しい雰囲気は、やはり原画なら ではの美しさがあります。
また現在は、日本のゴッホ』、『放浪の天才画家』等、数多くの異名のもとその特異な画風と貼絵に見られる天才的な手法は他に類を見ない山下清や大正浪漫、美人画の巨匠『竹久夢二』、
そして内海桂子・好江の女流漫才コンビで一世を風靡し、
80歳から描き始めたという内海桂子師匠の作品も見ることが出来ます。

開館時間:午前9時~午後5時   年中無休
大人800円 中学・高校生500円
小学生400円 園児200円
※障害者割引・団体割引有
〒400-1214 山梨県甲府市高成町1035-2
Tel.055-287-2511  Fax.055-287-2513 

そして、ボク木河は、昇仙峡から車で15分ほど山を登った荒川ダムにも足を運んできましたが、
この季節の山梨はとにかく紅葉がきれいです!Dsc_1514

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全国でも屈指の美しい風景を楽しんでみてはいかがでしょうか? 

また、そんな山梨までのドライブの予定を立てるのに、
NEXCO中日本のHP、料金、ルート検索が便利ですsign01
詳しくはNEXCO中日本のWebサイトをご覧ください。

 

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