~山梨のお奨めドライヴIN March~
今回のテーマは、ひと足早いお花見ドライブ
山梨県甲州市にある甘草屋敷と笛吹市石和町の富士見地区を目指します
春を息吹を求めて、ドライヴ取材に出かけてきました
ではいつもどおり、都心から向かう想定でご案内していきましょう
八王子ICから安全運転で・・・Let’s Go
最初の目的地は、甲州市塩山の甘草屋敷。
ここへのアクセスは、中央自動車道 勝沼ICが便利です。
八王子ICからはおよそ65キロ。渋滞なしで50分程度の道のりと比較的近いですね
ただカーブの多いコースです、安全運転で
現在、甘草屋敷では「第15回 甲州市えんざん桃源郷 ひな飾りと桃の花まつり」が
開催中です(4月18日 まで開催)
最近では、歴史ある雛飾りで有名な甘草屋敷
ここには江戸時代中期、享保年間に流行した享保雛や
明和時代、江戸の人形師「原舟月」が創案したという古今雛を始め
明治・大正・昭和各時代のひな人形や甲州をイメージしたつるし飾りなどが展示されています
また、ここ「甘草屋敷」は重要文化財の「旧高野家住宅」で、呼び名の由来となった
甘草栽培の歴史がわかる展示や山梨ゆかりの樋口一葉資料館そして子供図書館など、
ゆっくり堪能できます
塩山桃源郷の桃の花の見頃は4月上旬~中旬で、3月下旬~4月上旬には
「慈雲寺のイトザクラ」も見ごろをむかえます
甘草屋敷で雛飾りを見たあとは、さらなる春を求めて笛吹市・石和町で
開催中の「ハウス桃宴~日本一早いお花見~」へ
国道411号と20号バイパスを経由して石和方面へ走ること、およそ40分
途中、僕が以前この番組でご紹介した、ほうとう・うどんの「皆喜(みなき)」に
立ち寄るのもオススメです
さて次の目的地「ハウス桃宴~日本一早いお花見~」とは、
平均25℃に温度管理されたビニールハウスの中で、
冷たい風や天気を気にせず楽しめる桃のお花見です
毎年人気で地元からも多くの人が訪れます。
時期によって、開催されている桃園の場所が変わりますので、
まずは、受付場所の「JAふえふき富士見直売所」を目指して下さい
受付を済ませると、お土産に山梨名産の桃ジュースを頂いて、
担当者の方が開催園まで案内してくれます
桃園に一歩足を踏み入れると、正にそこは春
ということで、桃の花で、ひと足早いお花見を満喫しました
とこらで、山梨ドライブ耳寄りな情報として、
3月26日(日曜日)午後3時から、中央自動車道「笛吹八代スマートIC」が開通します
これで、石和エリアへのアクセスが増々便利になりますよ
また、そんな山梨までのドライブの予定を立てるのには、
NEXCO中日本のHP、料金、ルート検索が便利です
詳しくはNEXCO中日本のWebサイトをご覧くださいね