Safety Drive Plus"1月の長野お奨めドライヴ・コース"
毎週, 週替わりで様々なテーマを設けて高速道路を使ったドライブブランや
高速道路に関する疑問、SA・PAのオススメグルメなど、
高速道路にまつわる情報をお伝えしているコーナーSafety Drive Plus
月の3週目は、長野県のドライブコースです
今回の目的地は、長野県・松本市の奈川。
ここは、松本市の南西部にあり、西に乗鞍岳、東に鉢盛山という2,000m級の山を望む、
山あいの集落で、キャッチフレーズは、”信州の田舎”
その名のとおり、素朴な昔ながらの風景が魅力のドライヴ・スポットです
ではいつもどおり、都心から長野方面に向かう想定でご案内して行きましょう
八王子ICから安全運転で・・・Let’s Go
まず目指すのは長野自動車道 松本インターチェンジ。
八王子ICから松本ICまでは、岡谷ジャンクションを経由、
長野道という道のりで、およそ180キロの行程。
長い距離のドライブになりますので途中休憩は必須
ぜひ途中のSAやPAでリフレッシュして下さい。
松本インターからは国道158号を南西に進み、最後に県道26号を南下
高速を降りてから、1時間半~2時間程度の下道ドライヴとなります
正に、このキャッチフレーズ通り”信州の田舎”山間に民家が点在しているという感じ
ボクがお邪魔した日が特に寒かったということもあり、底冷えのする信州の冬を体感
早速、地元の方に尋ねるのが一番ということで、地元に詳しそうなガソリン・スタンドの
おじさんに美味しい「とうじそば」のお店「福伝」を教えて頂きました
この「とうじそば」とは漢字で書くと「投汁そば」だそうで、奈川に古くから伝わる郷土料理です。
そばをつゆに浸ける事を「湯じ」といいこれが「とうじ」の語源と言われていますが、
奈川では投げる汁と書いて投汁(とうじ)と読みます。鉄なべの汁に、きのこ、季節の青菜、鳥肉等を入れ、火にかけて温めます。
小割にしたそばを竹で編んだ投汁カゴに取り、ほど良く温めた鉄鍋のつゆにつけ、
軽くゆがき、つゆや具と共にお椀に移しいただきます。
つゆの旨みと温められたお蕎麦の香りが絶品です
2月5日(日)~12日まで”奈川寒中とうじそば祭り”を開催されるそうで、
このときだけの特別限定メニュー、きじ肉入りのとうじそばが登場するそうです。
名物の「とうじそば」で満腹
この後はここから車で30分程度の距離にある野麦峠スキー場も覗いてみました
ということで、長野県松本市の奈川を満喫しました
こんなドライブの予定を立てるのには、
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それでは、長野自動車道 松本ICから安全運転で帰りたいと思います