I'm"アナロギスト"
Ladies and Gentlemen!!!
How’s Doing Sunday Morning
週末、日曜の朝、いかがお過ごしですか?
いつも通りのフレーズでスタートしたアイム・アナロギスト
最近改めてその魅力が再評価されているアナログ時代の作品の中から
おススメな1枚をピック・アップしてご紹介するアイム・アナロギスト
今週選んだ一枚は・・・・
The Cars / Heartbeat City (1984年)
長年共に活動を行ってきたリズムギター・ボーカルのリック・オケイセックと
ベース・ボーカルのベンジャミン・オールを中核に1976年に結成され、
バンドが持っていった「燃える欲望 (Just What I Needed)」のデモテープ
を気に入った地元ボストンのFM局の人気DJが自分の番組で繰り返しかけたところ、
リクエストが殺到し、レコード会社の注目を集め、1978年センセーショナルに
メジャー・デビューしたアメリカのニュー・ウェイヴ・バンドThe Cars。
バンド名は「全員、車好きだから」という理由から名付けられたという彼等。
その革新的でユニークな音楽性と、レコードに劣らぬ正確で高い技術のライブは、
当時大きな話題となり各方面から高い評価を受けたThe Cars。
そんな彼らの5枚目のオリジナル・アルバムで、商業的に最も成功したのが、
1984年のHeartbeat City。
因みにこのアルバムは「ラジオ&レコード」の年間アルバムチャートでは1位を獲得、
シングルでも「Drive」「Hello Again」「Magic」「You Might Think」が
TOP20に入るなど、ヒットを量産しています。今日は、以下の3曲を聴いて頂きました
M1)Hello Again
M2)Drive
M3)You Might Think
<木河 淳>