I'm"アナロギスト"
Ladies and Gentlemen
How’s Doing Today
最近改めてその魅力が再評価されているアナログ時代の作品の中から
おススメなアナログレコードを紹介するアイム・アナロギスト
今週選んだ一枚は・・・・
Tom Tom Club / Tom Tom Club (1981年)
ニューヨーク・パンクの拠点となった伝説のライブハウス「CBGB」出身のバンドで、
1970年代半ばから1980年代後半にかけて活動したTalking Heads。
そのバンド内バンドとして誕生したグループTom Tom Club。結成は1981年。
メンバーはトーキング・ヘッズのオリジナルメンバーでリズム隊を担当していた
ティナ・ウェイマス(B)とクリス・フランツ(Ds)夫婦。サウンド的には、
ヒップホップやレゲエのテイストをふんだんに盛り込んだアフロ・リズムをベースにした
チープなエレクトロ・サウンドでアフロ・リズムをベースにしたチープなエレクトロ・サウンドで
80年代のポップ・ダンス・カルチャーの牽引役ともなり、今現在でも高い評価を受けています。
因みに、バンド名は、トーキング・ヘッズが何度かレコーディングに使用していたバハマの
コンパス・ポイント・スタジオに隣接するミキシング施設、「トム・トム・クラブ」から頂いたもので、
トーキング・ヘッズが正式に解散して以後も引き続き活動していて現在まで続いています。
今日はアルバムから、以下の3曲を聴いて頂きました
M1)Under The Boardwalk
M2)Genius Of Love
M3)Wordy Rappinghood
今日のアナログ・アルバムは1981年のTom Tom Club / Tom Tom Club でした。
<木河 淳>