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2014年12月13日 (土)

I'm"アナロギスト"

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How’s Doing Todaysign02

notes最近改めてその魅力が再評価されているアナログ時代の作品の中から
       おススメなアナログ・アルバムドを紹介する「アイム・アナロギスト」のコーナーnotes
  今週選んだ一枚は
       Patti Austin / Every Home Should Have One            (1981年)           

4歳にしてアポロ・シアターでデビュー、5歳の時にRCAレコードと契約したという
正に天才ジャズR&Bシンガー。
かのクインシー・ジョーンズの秘蔵っ子として有名な彼女ですが、
ナント洗礼時の代父母はクインシー・ジョーンズとダイナ・ワシントンだったとは
生まれながらにしてシンガーとして運命付けられていたと言っても過言ではないでしょう!
1960年代後期には、10代にして、早くもプロのセッション・シンガーとしてキャリアをスタートし、
1976年にはジャズの名門レーベルCTIからアルバムEnd Of A Rainbowで
ソロデビューを飾り、その後80年代に入るとクインシー・ジョーンズの
クエスト・レーベルに移籍、その後、1990年にはGRPレコードに移籍。
そして、2008年には、前年2007年にコンテンポラリー・ジャズの新鋭レーベルから
リリースしたアルバムAvant Gershwinでグラミー賞を受賞しています。

今回は1981年にクエスト・レーベルからリリースした大ヒット・アルバム
「Every Home Should Have Oneデイライトの香り」から以下の3曲を聴いて頂きました。

M1)Every Home Should have One        
M2)Baby,Come To Me                
M3)Do You Love Me                 

                        <木河 淳>

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